ネットの反応

僕もみなかみ町の山中で遠くに見えた黒い生き物が突然走ってきて襲い掛かり、熊だと気が付いた時には手遅れでした。抵抗したけど猫より機敏な生き物で、押し倒されて左手と首と頭を噛まれました。

ヘルメットと首にぐるぐる巻いたタオルが無ければ殺されるところでした。頭を噛まれている最中に熊の顔面に何発か放ったパンチが、綺麗に命中したらしく熊が逃げたので助かりましたが、血だらけになりました。今思い出してもぞっとします。

昔、水上の温泉に行った際に檻に入ったツキノワグマを見ました。ものすごく凶暴で檻に体当たりしていました。意外とデカくて、こんなのに襲われたらひとたまりも無いと恐怖を覚えたのを思い出しました。

291号の利根川寄りとは随分と人里に降りてきた印象。月夜野はトウモロコシ畑がクマに荒らされたという話を聞いたことあるからそこかなあ。でもまさかそんなとこに白昼堂々いるなんて思いもしないよな。

群馬の山林には約1000頭のツキノワグマが生息していると県のHPにありました。
1000頭?桁が違くないか?

ひと気のない明け方とか夜ならともかく、16時に襲われたってところが地味に深刻な気がする。

群馬に春スキーに行けば見かけたり、熊が出たとの話を聞くのはそう珍しいことではない。
でも人が襲われるのはそうそうないけどね。小熊が近くにいたのか、それとも餌が少なくて畑に出てきて気がたっていたのかな?

クマのテリトリーに入った人間が悪いのなら
クマを絶滅させればいい。害獣でしか無い。イノシシやシカが増えるのなら狩猟して肉を商業化すればいい。
逆に絶滅させてはいけなかったニホンオオカミやニホンカワウソ、トキは絶滅してしまった。

きっと、英語教えてあげますとか何とか言って日本の女を口説く手口で近づくとか、
英語嫌いの日本の熊が邪魔と言ったかどうか。

群馬、栃木の山沿いは通学路近辺で熊が出るからね。
市のメールで「〇〇中学校近くの町道で熊の目撃情報」なんてのがチョイチョイ来るよ。後輩の親父さんは中学生の頃(60年くらい前)、登校中に熊とバッタリ。親父さん、その熊を一発ぶん殴って倒れたスキに逃げたて来た…なんて話もある。
親父さん、熊殺しって呼ばれてたw

あと、イノシシ。
雨が降ると、上流から流されて町中に現れるの。

先日も明け方に車を運転してたら、イノシシと並走したよ。
ウチのばあちゃんは蛇(種類不明)の尻尾を掴んだ瞬間、グルグル振り回して川にポーンて投げてたよ。遠心力でピーンてなるから巻きつかれて噛まれる心配が無いんだそうな。

ばあちゃんと山に入ったらタヌキと出くわして、ビックリして「熊が出た」と言ったら「タヌキだよ、化かされたね」とか言われたり。

アメリカ人だけで無く、都会の人も秘境に来るときは野生動物に気を付けてくださいね。

水上は、前に谷川岳に登った際に行った。
一ノ倉沢など、自然の魅力を感じられるところがある。標高が高く、あたりを見渡せるところであれば、お互いに早く気づくことができるが、森などの木々が生い茂っているところだと、熊も人も気がつかず、ばったり出くわしてしまうこともあるし、それが危険。

特にこれからの時期は、冬眠に向けて熊も貯える時期。
より一層注意しないといけない。