「経験したことがない痛みを我慢する日々を送っています」。福岡市の病院職員原口ユミさん(38)から特命取材班にメッセージが届いた。原口さんは2013年、「複合性局所疼痛(とうつう)症候群」(CRPS)と診断された。

左アキレス腱(けん)を断裂し、縫合手術を受けた後、突然激痛が始まった。捻挫や骨折など軽いけがを機に発症する例もあるというCRPS。発症率は10万人に5人の珍しい病気だ。どんな症状があるのか、現在もリハビリを続ける原口さんを訪ねた。

体に雷が落ちたような「電撃痛」に加え、シャワーを浴びれば針が刺すような痛み、人とすれ違うときの風圧でもナイフで傷つけられるような激痛…。

冷やしても、温めても、笑っても、怒っても左足が痛む。2児の母親でもある原口さんは「出産の痛みは『かわいい』と思えるほどです」と話す。


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ネットの反応

1.
普通に生きてるだけでもしんどい事があるのに、こういう理解されない病を背負っていると体だけじゃなく精神もやられますね。。せめて周りの認知と理解が広まるといいです。
2.
他人からは見えないので、カードをぶら下げるしかないね。
3.
見た目なんともなくても、実は大病だったりするんだよね。
文句ばかり言う健康な人ほど病気の人の気持ちはわからないし、理解ができないらしい。
ちょっと察して見方を変えれば済むことなのに、自分勝手な人が多い。
優しい日本に戻って欲しい今日この頃。
4.
仕事に行けているなら投薬で多少は疼痛コントロールができているんだろうけど、投薬は対処療法で根本治療ではないだろうし…
こんなに赤く腫れてしまって他に原因は無いんだろうか?
5.
切断した足が痛いって聞く確か鏡で同じように脳を騙していた。
認知症の母は突然身体中が痛いと訴える。
寒いとかの感覚を脳が誤反応して痛いとか痙攣のような状態になるのでは?と言われた。
様子からしても、物凄い痛みなのだと伝わる、この方もさぞ辛かった事でしょう。
まだ解明されてない事沢山有ります。
6.
各種検査をやって映像や数値に異常がなくても痛みがある。たしか指の無い人が無い指先が痛いと訴える事もあるとか。痛みは奥が深い。
7.
自分も昨年アキレス腱断裂し手術しました。半年近くたった今も衰えたふくらはぎの筋肉の回復とむくみに気をつけながら、普通に歩けるようにリハビリ中です。
こんな症状もあったのかと思うと、本当にこの方がお気の毒です。
8.
>仮病疑われる・・・
どなたの見解?
9.
手術の時に麻酔はしてるが麻酔してるから大丈夫と強引な手術なんかが原因だと思うけどね。麻酔は痛みを強制的に消すので執刀者が理解してないとマズいと思うよ。丁寧な手術と雑な手術では違いはあると感じるね。
10.
なんで2万人に1人ではなく、10万人に5人なんだ。
11.
赤く腫れた足見せれば仮病なんて言われないやろ

回りに不信感を与えないためのなも症状を見せたほうがいいのでは?

12.
痛風に似た症状なのかな?
13.
足の痛みは本人しか分からないが、この写真を見る限り傍目に見ても異常が出てるのが分かる
幻覚なんかじゃないだろうに、鏡を見て錯覚することで治療が出来るとは
人体の仕組みって本当に不思議すぎる
この人が早く普通の日常生活を取り戻せますように
14.
色んな病気があるよなあ、原因不明の根治できない病気と付き合うのは精神的にしんどい。


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