ドイツを拠点に活躍する世界的ピアニスト、アリス・紗良・オットさん(30)は15日、公式ホームページを通じ、多発性硬化症の診断を受けたことを公表した。

今後については「私に適した治療法を見いだし、予定されているシーズンのコンサート活動へ意欲を持って臨む」としている。

多発性硬化症は自己免疫疾患の一種。手足の感覚障害、めまい・ふらつきなど症状は患者ごとにさまざまという。アリスさんはドイツ人と日本人の両親を持ち、日本でもたびたび演奏活動を行っている。


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ネットの反応

1.
この人のピアノは、音の粒粒が輝いて聞こえる。
医学の進歩を待つしかないのが辛い。それでも応援しています。
2.
なぜかこの方の
リストの超絶技巧練習曲集
というCDを買って持っています
(T_T)
3.
若くして運命を受け入れる…
決して容易なことではないでしょう。

医療も日進月歩。
よい治療法が見つかりますように…

4.
夫がこの病気になって長い。年を取ると再発は少ないが、発作のたびに長期入院となり職も点々としていた。私がフルタィムの公務員だから良かったけど。
5.
大好きなピアニストです。ますますのご活躍が期待できるところだったのに…。寛解の時期が来たらまたいっそうの輝きを見せてほしいなと思います。
6.
若くして天才的なピアニスト、アリスが、演奏家としてこんな残酷な病を告げられるなど、なんということでしょう、、、
でも近頃頻繁に耳にする病名です。
ベストの治療方を必ず見つけて、焦らずじっくりと手当てをしてほしい。彼女が力強く美しい演奏をいつまでも続けられる様、心から祈ります。
7.
同じ病気の人間です。難病のため、治療に終わりはありません。目に見えない、脳や脊髄がやられるので、本人にもいつ再発するのか?がわからず不安です。明日動かなくなる、見えなくなるかもしれないと思うと不安です。
ご本人にあった、治療法が早く見つかると良いですね。再発を遅らせる薬はあるものの、副作用もあります。
薬が体にあって、音楽が続けられると良いですねと
8.
うちの母が多発性硬化症です。
10年前から京都の宇多野病院など通いましたが、やっと最近合う薬と出会えました。
脳内の病巣部位だけでも症状が違う病気なので、
目が見えなくなる時があるのか、胸が締め付けられたように苦しいのか、
歩行障害が起こるほど足が痛くなる時があるのか。

また、医師の違いだけでも全く症状の緩和や診断の病名、ステージの度合いが違います。
日本の医師もやっと地域ごとに精通者が出てきましたが、まだまだ格差がある治療体制です。

10万人にひとりの割合でしかも女性に多い病気なので、早く格差をなくして同世代の人並みな生活を取り戻せると良いですね。

9.
ドイツとか、北欧系の人に、MSは多いです。わたしのドイツ人友人もMSです。でも、MSは、調子のいいときもあるし、だいぶ進行を遅らせることはできるとおもう。早く治る病気になると良い。
10.
音楽界に詳しくないので存じませんが、生涯をかけてきたものが奪われるかも知れない苦痛は想像することも出来ないほどお辛いことと思います。
人生は過酷ですが、現在できることを精一杯やって生きてほしいです。
11.
応援しているピアニストの一人で
病気は残念ですが治ることを祈ります。

昨年同様、またコンサートを日本で開催してください。また聞きにいきます。

12.
ピアニストにとってかなり辛い症状の病気ですね。
ご自身の体に合う、良い治療方がみつかることを願っています。
13.
日本人なの?
14.
世の中には難病が多いな
15.
手指が動かなくなったり、ペダルが踏めなくなったりしたら、ピアニストとして辛いだろうな。

20代の時のような華々しい演奏は難しくなるかも知れないが、これからは演奏する曲を考えながら、少しでも息長く演奏活動してほしい。

16.
長い治療が続くと思いますが
気をしっかり持って、頑張って下さい。


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