2008年の北京五輪ソフトボール日本代表監督として金メダルに導き、現在弘前市職員の斎藤春香さん(同市出身)が31日付で市職員を辞職することが分かった。

市が16日発表した。市によると辞職は「自己都合」としており同日午後、斎藤さんが市役所で記者会見する。

斎藤さんはソフトボール日本代表選手として1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、04年アテネ五輪と3大会連続で出場し、シドニーで銀、アテネで銅メダルを獲得。

指導者としても日立ソフトウェアのコーチや監督を歴任、08年の北京五輪では監督として日本代表を率い、悲願の金メダルに輝いた。

11年7月、弘前市職員となり、現在は文化スポーツ振興課総括主幹。ソフトボール普及やスポーツ振興に力を尽くしてきた。

また現役時代からの台湾ソフトボール関係者との交流も縁となり、同市が20年東京五輪の台湾ソフトボールチームの事前合宿地となった。


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ネットの反応

1.
他にやることが決まったのでしょうキャリアアップでしょうからおめでとうございます。

採用については役付前提の選考採用でしょうね。組織活性化のために外部の経験豊富な人を入れる・専門家を採用するために採用時点から役職者として民間の人を採用することはあります。

その場合は任期付き採用か他の道が決まれば退職することは想定済みでしょう(そもそも長期間同じ部門で働くことを想定していないかつ他の部門で働いてもらうことが厳しいので人事管理上それは問題ない~要はいつでも廃止できるその人専用ポストを作ったということ)
2.
弘前市役所,職員は生活保護者に対してい対応がかなりいい加減です。厚労省は調査しろ
3.
現役時代を過ごしたチームでの監督就任が決まったらしいですよ。
4.
弘前にある「はるか夢球場」は、春香さんの名前から付けられたらしいですね。
役所に入ってすぐに主幹まで出世っていうのも居心地悪かったのかな?
5.
何かやりたい事でも見つかったのかな。公務員を辞めるって事は。
春香彼方に行くのかな(笑)
6.
様々な公演など精力的に行ってくださっていたので残念です。
葛西市長ならもっといろんなアイデアで春香さんの活躍の場もあっただろうと思います。


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