ネットの反応

この歯周病菌と認知症の繋がりって今現在高齢者の方には当てはまらないの?だって、認知バリバリでもしっかり歯が揃っててろくに歯磨きしない(介助なしで出来ない)方もいれば、総入れ歯でもしっかりした方もいて本当それぞれだもの。

若い頃、歯磨き疎か、歯医者嫌いで結構歯と歯茎ぼろぼろ。いろんな歯医者に通い、50代でようやく、信頼できる歯医者さんと出会った。口腔内リフォームして、おいしく物が食べれるようになった。

本当に感謝。その歯医者さん、若いひとたちが、ケアをしに来てるようで、予約がいっぱい。認知症はともかく、歯は大切にしよう、年寄りの経験談。

毎年のようにGWあたりで歯茎がズキズキして治療していたけど、虫歯になっていた上2本の親知らずを抜いたらあら不思議。
歯茎が膿むことがなくなった。後、晩酌をやめたら朝の口の中の粘っこい状態がなくなった。
酔っ払ってそのまま寝てたのがいけなかったと思う。

その他には時々、歯医者に行って歯の掃除をしてもらうのが影響してるのかも?
朝、起きた時に口の中がさっぱりしてるのは気分がよろしい。

確かに、食物が体内に入るのって口からなので、口の中の衛生状態は大切ですよね。

その口の中(歯)が不衛生だと、食事時に唾液を通して体内にバイ菌が入り、血管に入り、体中に行き渡り、脳へも…。認知症以外でも、体内への影響は何かしらあるでしょうね。

健康でいる為にも、歯のケア、しっかりやらないといけないですね。

歯医者には、普通の人は歯が痛まない限りいきません。私も30代の頃、歯がぐらつき、歯茎から出血がありました。

何かの病気かと思い大学口腔外科にいっても歯周病との言葉はなく、長年放置してました。母が心臓の手術を受けるにあたり、歯周病の歯を何本も抜歯しました。そこで虫歯だけでなく、歯周病の怖さを認識しました。

何本か歯周病の歯がありますが、毎日のブラッシング(歯間ブラシ他)と1~2カ月ごとの通院による消毒とクリーニング(歯石取ほか)でなるべく、自分の歯が抜けないよう努力しています。

歯周病は初期(歯の側面に菌が留まっている)なら治療で治せる可能性はありますが、歯の根元まで回ったら進行悪化を遅らせるしかないみたいです。仕事も大事ですが、歯周病菌は、免疫力をも低下させるので、皆さん歯は現役勤労者のときから大事にしてください。

日本の歯科医療は遅れている。
カルテの共有化や保険適応の充実そして何より大切なのは定期検診の義務化

痛くなってから行くのでは遅い

あくまで認知症の要因の1つに過ぎないことを前提に、放置しておいた齲蝕部の
毛細血管から全身に周り、蓄積することが確認できたという研究結果です。以前にも心筋梗塞で亡くなった方の心臓の血管から歯周病原菌(正確には歯周病原菌と血小板が合わさったもの)がが多数蓄積しているのが発見され、歯周病菌が全身に周るのを放置していると色々な疾患に繋がることが分かっていますが、今回は認知症にも関与していることが分かったということですね。

端的に言えば齲蝕を放置している方の方が認知症になる可能性は明らかに
上がるということでしょう。

かつては手をかけないと食べられない食事が、簡単にいただけるようになり、お菓子等が手軽につまめる時代になった。歯周病はついつい何かしら食べてしまう人が増えやすい。

先進国と認知症の増加は、以前から話題になっていたが、この点で関係するのかもしれない。

歯医者で定期的にクリーニングして、毎日デンタルフロスを併用して歯磨きするのが、最も現実的なケアだよね。
フロスで軽く歯間の歯茎をマッサージするのが効果的。歯茎に炎症があるうちは簡単に出血してびっくりするけど、1週間くらいで炎症が治って徐々に歯茎が引き締まってくる。

これである程度認知症の原因に目途が立ったのは素晴らしいことだと思うが、租rと同時にやっぱり10年単位で統計取ってみることも必要かな。

今からでもある程度できるだろうが、歯周病になっている人と成っていない人が今後どれだけ認知症になる割合が違ってくるのかという点を。