「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会4日目、

男子シングルス準々決勝で第6シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を7-5、7-5のストレートで破り、準決勝進出を果たした錦織圭(日本/日清食品)が試合後のオンコートインタビューに答えた。

最初に「良い試合でしたね。あなたとディミトロフだと激戦になると予測していましたが」と伝えられると錦織は「私も厳しい試合になると思っていました。

ディミトロフは素晴らしい選手ですし、タフなラリーをいつもしますから。今日は自分のプレーができて良かったです」と答えた。

「接戦だったこの試合。もしかしたらフルセットになったのでは?」という問いには「そうですね。私も第3セットまでいくかと予測していました。

第2セットの途中でもっと良いプレーをしないと長引くなと思っていました。ここ何試合かは良い試合ができていて、今日もその調子が保てて良かったです」と語った。

「怪我で離脱してランクを大幅に下げ、そしてここまで戻ってきましたね。もう本調子に戻ったということですか?」という質問には「次の目標としてトップ5を目指しています。

昨年は良いテニスができて、徐々にランクを上げることができていました。今年をこんな形でスタートできてとても嬉しいです。今後に向けてワクワクしています」と答えた。

次戦は準決勝でジェレミー・シャルディ(フランス)と対戦する錦織。シャルディは内山靖崇(日本/北日本物産)を破っての勝ち上がりだ。

そのことについて問われると「うっちー(内山)とプレーしたかったという気持ちもありましたが、シャルディも素晴らしい選手です。フォアハンドも強力ですし、アグレッシブです。今日の疲れをリカバーして明日に備えます」と語った。

ディミトロフとの激戦を、素晴らしいサーブとアグレッシブなプレーで制した錦織。次戦は日本人同士の対決とはならなかったが、シャルディとどんな試合を見せてくれるのか、期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ブリスベン」準々決勝での錦織圭
(Photo by Chris Hyde/Getty Images)


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ネットの反応

1.
本人も報ステで話していたけど、去年はフォアがイップス気味で見ていて辛い場面もあった。今季は気持ち良く振り抜けている。状態はかなり良さそう。
2.
雑魚専錦織くんが何をほざいても
意味ないのよ

レベルの低い田舎大会で
活躍してねw

3.
内山選手、ダニエル選手、錦織選手、と1日で3人もの日本人選手の試合を見られるなんてね。良いお正月のシメになりました。こんな光景を今年は何度も見られたら嬉しいですね。
4.
サーブでのポイントが多いと疲れも少なく楽に試合を進められる。これにストロークの安定が加わると最高やな。
5.
清原、残念
6.
ケイ、調子良さげ!
7.
内山も惜しかったからなぁ
チャレンジャーでしっかり稼げたら今シーズン中の2桁もあり得ると思う
8.
去年の疲れを引きずってなさそうなので何より。フレッシュな状態でフィーリングも良さそう。
去年の全米以降に試合を詰め込んでいたからATPファイナルズの頃はヘロヘロだった。なので疲労回復出来ているかが心配だった。
9.
社交辞令でしょ、圭くんの!。接戦だったが彼が勝てる試合ではなかった。
10.
一人孤独に戦い続けてきた錦織にとっても、日本人テニスプレーヤーの活躍は心強いのでしょう。
11.
錦織vs内山の対戦本当に見たかったですね
あと僅かに届かなかったのが本当に残念で溜まりませんが内山くんもスタートからシングルスでいいサインを見せてくれたので2019の楽しみが更に増えました。
12.
「うっちーとプレーしたかった」なんか錦織かわいいな。(笑)
13.
今年は内山のシングルでのツアー優勝が見られるといいな。
14.
うっちーとの試合が見たかった!


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