両手に刃物を握りしめた男が、スクールバスを待つ児童らに襲いかかった。川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。
犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者(51)と被害者側との接点は浮かんでいない。「一体なぜ…」。平穏な日常の朝があまりに理不尽な凶行で切り裂かれ、関係者らは絶句した。
小田急小田原線登戸駅近くの事件現場から、直線で約8キロ離れた住宅地。近隣住民は犯行40分ほど前の午前7時ごろ、児童らを襲った岩崎容疑者が、自宅を出るのを見ていた。
丸刈りで、黒の半袖シャツと黒のジーンズ姿。全身黒の服に身を包み、4本の包丁を入れていたとされる黒のリュックを背負っていた。「おはようございます」。普段と変わらぬあいさつを住民と交わしていた。
そして、最寄りの小田急小田原線読売ランド前駅に歩いて向かい、3駅先の登戸駅で降り、そのまま現場に向かったとみられる。
午前7時40分すぎ。自宅を出た際とは違い、異様な様子が目撃されていた。
「ぶっ殺してやる」
両手に刃物を握りしめていた。その矛先は、到着したスクールバスに乗り込もうとしていた私立カリタス小の児童らに向いた。列をなす児童らを次々に刺し始めた。犯行時は無言だったとの証言もある。
バス停で毎朝、児童を見守る倭文覚(しとり・さとる)教頭は、6本目のバスに児童らを乗り込ませていたとき、列の後方から悲鳴を聞いた。
その方角を確認すると、近くのコンビニエンスストア付近から、両手に大きな包丁のような刃物を手にした黒ずくめの岩崎容疑者が、バス待ちで並んでいる児童らの列に駆け寄るのを見た。
スクールバスを駆け下りてきた運転手は、制止しようとした。
「何をやっているんだ」
そう叫んだが、岩崎容疑者はその後、数十メートル離れた場所で自らの首を切った。襲撃から自殺までの時間は、わずか十数秒。あっという間の出来事だった。
「周囲は血の海だった。黒っぽい男が横たわっていて、ぴくりとも動かなかった」。現場を目撃した別の運転手は、沈痛な面持ちで話した。
首を切られた児童や、血しぶきで服が染まった児童…。路上には大きな血だまりが広がり、ランドセルも散乱した。児童らは言葉を失い、その場に立ち尽くした。
娘が被害に遭った父親は午前8時40分ごろ、妻からの連絡を受けて救護場所に駆けつけた。娘は切られた唇を治療している最中だった。
命に別条はないが、会話ができるような状態ではなかった。「怖い」。周囲からは子供らの泣き声が上がり、血を流しながらコンビニに逃げ込む児童らもいた。
「がんばろうね」「がんばらなくちゃね」
紙一重で難を逃れた女児が、自らにも言い聞かせるように、他の女児を懸命に励ます姿もあった。
保護者で外務省職員の小山智史さん(39)が背中を刺され、6年生の栗林華子(はなこ)さん(11)は首を刺され、犠牲になった。
現場には、献花し、手を合わせる人の姿が夜も絶えなかった。卒業生、小川遥香さん(33)もスクールバスで登校していたという。「本当に残忍。絶対に許せない」。怒りに肩を震わせた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000568-san-soci
ネットの反応
十数秒…これじゃ現場に居合わせたとしても何もできない
気がフレた奴が善良な人を殺す行為を止める方法は、病院にぶち込む以外にないのが現状。死にたい奴はひとりで死んでいけ。
岩崎の身内、お前らも殺人犯だ首包丁で切って地獄に落ちろよ!
犯人がヤク中や精神疾患じゃなく確信犯的に行動し自殺を遂げきった時点でこっちの負けなんだよな。動機も聞けない、推測するしかない。後は撤退戦でしかない。
あの世に行って俺がこいつをぶっ殺してやりたい!!という殺意が瞬間的に脳裏をよぎったんです。許せるわけがない!
一部では犯人の名前をフルネームで公表しているが、警察やマスコミが公表しないのは犯人の家族や親類に危害が及ぶ可能性があるからなのか? それとも精神疾病、通院歴の有無を調査中なのか分からないが、被害者側の人権より加害者側の人権を守ることが正しいという事か。
真実を正確に伝えないのなら存在価値はない。
スクールバスの運転手の勇気はもっと讃えられて良い。
彼らが追いかけたらから、不意打ちや小さな小学生しか襲わなかった小心者の犯人は、自殺しわけで、被害の拡大を食い止めた。
死にたいなら1人で死んでいけ
どこの誰?
上級国民の関係者だったりして。
そういや、くだんの殺人爺さんはどうなった?
こんな殺人鬼を作ってしまう親は一体どういう親なんだ。親が悪いのか、社会が悪いのか。こんな人間は二度と人として生まれ変わることはない。きっと地獄はある。
犯人、その親族の情報が早く出て来る事を願う。
犯人の動機だとか人物像とか、勝手な想像で勝手な推理のコメント多いけどヤフコメで答えなんてでないでしょ。犯人の素性を世間にいち早く公表する為に警察は仕事してる訳じゃないんだよ。心無い言葉とかマジでいらない。野次馬根性とかホント鬱陶しいわ。
こう言う記事を見ていつも思うのだが、過去にタイムスリップして犯人の片親を抹殺したい。そうすれば、この男は生まれない。亡くなられた方にご冥福を・・
荒廃している国並みに日本から子どもの犠牲を多く耳にする。虐待、事故、事件…
兵器を使ってドンパチやってる国でもあるまい、安全で平和であるべき国でそんなに多くの子どもの命を失って、どうかしてしまっている。
ベネットか、、、
坊主頭は危険
あれ、どっかの記事で犯人名もう晒されてて、住居に電話したなどと言ってたが?
マスコミ各社よ。
犯人をちゃんと実名報道しろ!!
被害者の方は、そっとしていてあげて。
幼稚園や小学校の警備員はある程度武装が必要かもな。包丁に丸腰では。どうしようもない。
アホかって。加害者の親族全員抹殺すべき。DNA根絶しても解決しないよ。何やっても解決しない。怒りだけが残る。
加害者の親族を徹底的に精神的に追い詰めるべき。目には目を。司法はなにもしてくれないよ。
犯人は多分幸せな人じゃなかったんだろう。
こういう事件を起こさせないためには、みんながそこそこ幸せになれる世の中にしないといけない。
失業率が下がれば、最低賃金が上がれば、不幸な人は減るだろうか?
ベーシックインカムを導入すれば、ワーキングプアの状態に置かれた人でも、最低限未来に展望を抱けるようになるだろうか?
多くの人が結婚し子供を産める世の中になれば、社会の安定性は増すだろうか?
地域の助け合いの力が働く世の中になれば、1人で悩む人は減るだろうか?
自由主義、個人主義といった価値観が根付いてしまった戦後の日本では不幸な人も自己責任の一言ですまされてしまう。でも、みんなが不幸な社会で自分だけ幸せなになっても、こんな事件が起きる世の中で安心して暮らせるだろうか?
社会全体の幸福を考える必要性が見直されるべきだと思う。逆に言うと個人主義的な価値観をある部分は見直す必要性があると思う。
名前:岩崎隆一(いわさき りゅういち)
年齢:51歳
職業:不詳
在住:神奈川県川崎市麻生区
亡くなられた被害者には、全く落ち度はありません。
犯人の精神状態や境遇、犯行理由等を考慮するにしても、お亡くなりになられた被害者や、その親族の方々がないがしろにされ、積極的に犯人の権利を擁護するようなことがあってはならないのではないでしょうか、、、。
シャブか?
何にせよ、事故だろーが、故意だろーが、、小さい子供が不幸にも命を奪われる事件、事故が多すぎる
頼むから、子供を的にするようなことはやめて下さい…(。>д<)
さいたま市の警官に事件が起こる前に駆除して貰いたかった。
ニュースを見てると犯人の小学校の同級生の話しって、51歳のおっさんだろ、小学校の話しされてもねえ。
さらに、ご近所の話しで「あの子は」って51歳のおっさんだろ、あの子はおかしいだろ。
こう言う頭のおかしいヤツが犯行をおこなう前に、
何とかして逮捕する方法はないのかよ(´△`)
かなりヤバく病んでんな。
包丁を前もって用意していたこと、バス停の場所や学校や時刻表を調べていたのだとしたら、計画的な犯行だったような気がします。
精神科医による精神分析が必要です。
容疑者はこの地域に何らかの怨みでもあったのか?
家を出た時から駅を使い犯行現場に行くまでが一般人、