【「大沼」破産申請 社長、涙の会見「恐ろしくて借入できぬ」】
元禄13年から、明治維新も戦争も掻い潜ってきた老舗百貨店がアベノタックスを乗り切れなかったとか、どんな国難だよ。( ̄∇ ̄)
— 芝田 佳代🐽🐾 (@sivawits) January 28, 2020
地方の駅前とか何の価値もない(・ω<)
地方はどんどんまるごと鉄道もバスも無くすべし(・ω<)「大沼」破産申請 社長、涙の会見「恐ろしくて借入できぬ」(産経新聞) https://t.co/08DJBlQdJn
— ぺけぽん (@botsubon) January 28, 2020
経営再建を目指していた老舗百貨店「大沼」は27日、山形地裁に自己破産を申請、破産手続き開始決定を受けた。昨年10月の消費税増税などにより売り上げが急減した。
この日会見した長沢光洋社長は「資金繰りができず、これ以上恐ろしくて借入ができなかった」と申請の理由を話した。営業は26日に停止、従業員191人も解雇された。負債総額は退職金も含め約30億円。
大沼は1700(元禄13)年創業の山形を代表する百貨店。消費者ニーズが変化していく中で対応が遅れ経営が悪化していった。
平成30年4月、創業家に代わり、東京の投資ファンドが経営権を取得し再建に乗り出したが、ファンド出身の社長と幹部が対立するなど経営が混乱。昨年3月からは地元実業家の支援を受け従業員主導の会社を設立、不採算部門の米沢店を閉店するなどして再建を目指していた。
しかし、消費税増税に加え台風による被害などの影響を受け「昨年10月は前年同期比で三十数%売り上げが落ち、11月も30%減となった」(長沢社長)。
地元実業家から経営再建に向けて追加融資の話を受けたが、長沢社長は「これ以上負担をかけられない」と借入を断念し自己破産の道を選んだ。
長沢社長は会見で時折、目に涙を浮かべながら「私の力不足。創業320年の老舗百貨店の幕引きなどしたくなかった」と声を詰まらせた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000003-san-l06
ネットの反応
昔、七日町といえば、松坂屋、ジャスコ、セブンプラザ、そしてこの大沼。
今と違って人通りも多くキラキラしていた。
今や七日町はゴーストタウン。
これからどうなるんだろう。心配。
史上最悪のサービス業の倒産ラッシュ
介護倒産 アパレル倒産 流通倒産 外食倒産
消費税増税が猛威を振るってきたのに
「問題なく堅調に推移している」wwww
本当におめでたい
地方の独立系百貨店は、どこでも経営は厳しいだろうね。ある程度の人口規模がないと採算はとれんだろう。
都市部しか生き残れないですよ。
地方の百貨店に存在意義はないです。
去年あたり会議の資料が流出しましたね。
それによると出資したファンドにコンサル料で数千万円を戻すというよく分からない金の流れがありました。
これから地方の百貨店・スーパーはボコボコ潰れるよ!
これが今の日本です。
嘘つき総理大臣、何やっているかわからない国会議員、
公務員天国。。。
もうダメボ!
業態として百貨店は先細り。
仕方ない。
大手百貨店も時代と共に様変わりしてる。
15年前、新宿の高島屋へニトリの様な小売業態が入るなんて誰が想像したろう?
追加融資の断りをした事は評価できる。けど、悪い意味で田舎者の頑固さが裏目に出た部分もあるし、いた仕方ない。スズメの涙の補償しかない従業員が、ただただ気の毒です。
誰もいかねえよ!
アホが
解雇しろ!
やる気ねえんなら
山形県民です。
小さい時病気をすると、近くの済生館にイヤイヤ連れて行かれたけど、帰りに、大沼、当時確かジャスコによるのが嬉しかった。
地下のたこ焼きが大好きだった。
私にとっては亡き祖母との思い出がたくさんあるデパートでした。
消費税増税で日本の社会はKOされてしまった こんな悪法はどうしようもないと思う。
ネットでなんでも買える!
すべては時代の流れです。
2018年に投資ファンドから送りこまれた銀行出身の社長さん。短期間でも紆余曲折あって、かなりの思い入れが生じたのかな?涙ながらの会見するほどの。
なぜ追加融資を受けなかったのか?世の中は変化します。その時大変でもまた波はやってきます。世の中そう言うものです。借金600億までは可能性あると考えます。
百貨店に将来性がないと言う方はインターネットに重きを置いてらっしゃる方です。みんながみんなそうでない。ネットは怖い。偽物もたくさん存在している。本物を安く買えるメリットってあるのでしょうか?正規品は高いです。並行輸入は並行輸入品です
突然のことで本当に驚きました。今からでもなんとないのかと思うほどです。でも問題は大沼だけでなく七日町商店街全体なんでしょう。かくいう私もここ数年大沼や七日町商店街にはほとんど行ってません。
今更ですが、経営がここまで危機的であることを市民が知れば、じゃあ大沼に買い物に行かなきゃという人が結構いたのではと残念でなりません。
働かれていた方もこれから大変でしょうし、学生服を買われた方への対応を今検討しているとの記事も切なくなります。笑顔で子どもさんが学生服の採寸をして店員さんと話している姿が目に浮かびます。
残念なニュースです。
力不足という曖昧な表現で総括するのは、何か違う気がする。
商品は委託販売でリスクは取らず名前の印刷された包み紙だけを売る日本式百貨店は全国区も地方区も業態として、賞味期限切れなんですなあ!立地が良ければ専門店のショッピングモールと言う不動産業態への転換もあるのだが?土日祝日に店を開けない小売屋のシャッター街となった街の中では、それも無理かも…!
要因は色々だけど完全に消費増税でとどめ刺された感じ。
ここからは早いと思う、日本から百貨店がなくなる日は。
首都圏の千葉の木更津、茂原でさえとっくに百貨店のそごうがなくなってる。
山形で残る理由は無いと思う。
郊外型、安売り型が主流で百貨店はごく一部の人しか必要としてない。
大型ショッピングモールで完結してしまうと、百貨店に行くことがほとんど無くなってしまう。自分も日常的にはショッピングモールで、ちょっと良い贈り物とかを買う時以外は百貨店には行かないなぁ…。
まあ、時代に沿ってなかったんだろ
以前経済紙に、「いずれ地方の百貨店と銀行はなくなる」と書いてあったが、それが現実となってきている。
東京等の都市部だけが潤って、地方への恩恵は何もない。
東京に行く度に街並みが変わっていて、格差を感じる。
時代の流れなのかもしれないが、日本はこれからどうなっていくのだろう・・・
地元民のせいでしょ。
地方だと少子高齢化と過疎化が進んでいるから
百貨店以外でも厳しいだろうな?
和田さん?
これも時代の流れだからしょうがない。借金増やして延命しても傷口が悪化するだけ少しでも退職金払えるうちに店じまいした方が納得は出来ないかもしれないか従業員のためにもなるだろうし……。
> これ以上恐ろしくて借入ができなかった
英断ですね。
山形市と商圏をほぼ同じとする沼津市街にあった百貨店(もどきも含む)西武百貨店新館、西武百貨店旧館、富士急新館、富士急旧館、ニチイ、丸井、緑屋、長崎屋。全て閉店。郊外店の駐車場は週末は満車状態。2キロ先の沼津港周辺は観光客で賑わっても市街地までの回遊はなし。厳しい現実です。