ちょっとショック。
フェルメール作『真珠の耳飾りの少女」』科学調査で隠れた詳細判明https://t.co/Iy9k1OG1Cq画像2マウリッツハイス美術館が実施したフェルメール作「真珠の耳飾りの少女」の科学調査で作成された各種画像を合成した画像【翻訳編集】 AFPBB News pic.twitter.com/xHHS77JoH0— Hanako🌷 (@fTe43x8Biw6qrhw) April 29, 2020
【AFP=時事】オランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の世界的名画「真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)」(1665年)を所蔵するマウリッツハイス(Mauritshuis)美術館は28日、
同作に対し初の科学的調査を行ったところ、モデルとなった少女の「人間味」を高める要素が浮かび上がったと発表した。ただ、少女の正体は依然として謎のままだという。
同館によると、国際科学者チームが2018年2月から実施している調査により、少女の目の周りには肉眼では見えない小さなまつげが描かれていることや、
一見何もない背景に緑色のカーテンが存在していたことが判明した。カーテン部分は「折り重なった布地」のようになっており、数世紀の間に黒く色あせたとみられる。
同館によると、調査では非侵襲性のイメージングやスキャン技術、デジタル顕微鏡法、塗料サンプル分析法を使用。フェルメールが使った顔料や、さまざまな重ね塗りにより作品を生み出した過程が明らかになった。
例えば、フェルメールは少女の耳やスカーフの上部、首筋の位置をずらして絵の構図を修正していた。世界各地の原料も使い、群青色を作り出すために17世紀当時「金よりも貴重」だったアフガニスタン産のラピスラズリ(瑠璃)を使っていた。
一方、真珠自体は「錯覚」であり、「白い顔料の半透明で不透明なタッチ」により描かれ、耳飾りのフックは描かれていないという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-00000007-jij_afp-int
ネットの反応
> 肉眼では見えない小さなまつげが描かれていることや、
肉眼で見えないサイズのものをフェルメールがどうやって書いたんだってんだよ?
真珠の耳飾りの少女、聞いた話によると光の細工がされていて、ずいぶん昔の事なのに凄いと思った。この真珠の耳飾りの少女を描いたのは、フェルメールなのですが、何となく画風が、ダヴィンチに少しだけ似てるのかなと思いました。
フェルメールは、ダヴィンチの事、崇拝してたのかな、何となく画風が似てくるというのも有り得る。フェルメールだけではなく、もっと沢山の画家の人達がダヴィンチに影響を受けてるのかな。
下地に描かれていたものが分かるのも、作品を知る上では大切な事かと思う(作者が意図するところが垣間見える)ので、こういう調査は引き続き行って欲しいですね。
まあ、気分で都度都度変えてます
その程度の理由だったり
フェルメール展でこの絵はお目にかかる事出来なかったが、窓からの光差し込む演出とか見ると「何時頃書いた絵なんだろう?」と思ってしまう。
またその時代の生活を切り取って書いてるから、その当時の事が分かって面白い。
フェルメールブルーが日本に入ってくるのは、フェルメールが生きた100年後なんだよね。
こう言う科学の発見で色々わかると面白いですね。
オランダで本物を見た。
意外と近くまで接近出来る。
文化の違いを感じた。
本物を目の前にしたとき、一瞬で私(女)まで恋に落ちた。この少女を見るたびに、そのときのキュン!とした感覚が蘇ってくる。
新しくもなんともない。仮説を証明しただけで、それら科学であらためて証明されなくてもベテランの美術家ならば誰でも知ってることだろ。
素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。
これは耳飾り?
俺には首の後ろの風景(壁?)に見えるけど
ハーグで観たよ、昔。
小さかった記憶しかない。
>一方、真珠自体は「錯覚」であり、「白い顔料の半透明で不透明なタッチ」により描かれ、耳飾りのフックは描かれていないという。
え、これは衝撃的なんだが。
絵のタイトル全否定じゃんw
肉眼では見えない小さなまつげ
どうやって描いたんだろう?
この絵すごくいいんだけど、この絵だけがいいんだよなあ。だからフェルメール展に行ってもこの絵の前だけすごい人だかり。もう何点かいい絵があればいいのにと思う。
おそらく召使いだったであろう、彼女。
衣装や手入れされた肌や髪ではなく、人の純粋な美しさを描いたフェルメール。
彼が残したかった美は、後世にも伝わる物でしたね。中世の誰よりも美しい女性だと思います。
本物の見に行ったけど絵の凹凸を見ると凄みを感じた。。。こーいうのは実際見た方が鳥肌が立つ。
『真珠の耳飾りの少女』のモデルはグイド.レーニの『ベアトリーチェチェンチの肖像』
教科書で見てると大きく見えるが、実際見るとカンバスが小さいのに驚いた。
私の時には、青いターバンの少女って習った。
いつの間に代わったんだろう。
もともとあったものではなく、劣化によって新たに現れたものだったりして。
偶然の重なりで……。
それにしても面白い。
>一方、真珠自体は「錯覚」であり、「白い顔料の半透明で不透明なタッチ」により描かれ、耳飾りのフックは描かれていないという。
…はい?
あれ錯覚なんですか!?
その事実の方が衝撃でした…
とりあえず作品名を統一して欲しい。
「青いターバンの少女」とも言われるし、どうせなら
「青いターバンと真珠の耳飾りの少女」にする?
リョーユーパンのCMを思い出す。
現代にこの少女が現れても、息を飲むような綺麗さだろう。400年前はどれだけ輝いていたのかな?
こういうのって解明して欲しくないのといったい何があるんだろうとのワクワク感に別れますよね。
自分は絵画とかはツウではないのでどちらかというと何が?というワクワク感にひかれます。
この画像の色遣いも、なんだかひきこまれる、、
いつか、本物を見に行きたい。
日本にやって来るんじゃなくて、自分の足で行って見てみたい。
その時、何を感じるだろう、、楽しみ。
極めて状態が悪く穴も空いていた「青いターバンの女」
値段も捨て値のレベルだったと記憶している。
今は人類の至宝になっている、蠱惑の美しさがある。
あの落ち着いた色彩が好き、とか思ってた絵が復元された色で観るととんでもなくくっきり鮮やかだったりして、あらら(^_^;)ってなるのも、まあ面白かったりしますが。
フェルメールが無音という感想に、とても共感します。独特の空気感。透明感。神秘性。
作者が何を思って描いていたのか、やはり興味はありますね。
ダ・ヴィンチとかも、深読みすればするほど解釈が広がって、それだけで暗号説とか陰謀論とか、飛び出すからスゴいw
どのアングルから見ても少女に見つめられていると言うのは実物で無くても実感するが悪く言えば出目金だからとも思える。