「天灯でなく安全不感症が呼んだ惨事だ」VS「高陽貯油所に火をつけたスリランカ人を死刑執行してください」〔青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願掲示板〕高陽貯油所の火災の原因としてスリランカ人A氏(27)が飛ばした灯(小型熱気球)が挙げられたが、大韓送油管公社側の安全不感症と総体的不良の状況が明るみに出て「スケープゴート作り論争」が巻き起こっている。
過失に対する罰を受けなければならないという意見があるかと思えば、貯油所の安全管理に対する根本的な問題には目をつぶって力のない外国人労働者にすべての罪を転嫁してはならないという主張がぶつかっている。
A氏の拘束は不発になった。京畿(キョンギ)高陽(コヤン)警察署が9日、重失火(重大な失火)の疑いでA氏を対象に拘束令状を申請したが、検察が「因果関係に対する説明が不足する」として令状を棄却したからだ。警察は10日、内容を補完して令状を再申請する方針だ。
だが「今回、火災の責任を外国人労働者1人に負わせるのが妥当か」という批判が出ている。警察捜査結果、芝生に火がついて爆発が起きる前まで18分間、大韓送油管公社側では誰もこれに気づいていなかったためだ。
閉回路テレビ(CCTV)が45台も設置されていたが、モニタリング専担要員がおらず、タンク外部に火災感知装置や火種がタンクに入ることを防ぐ装置も全くないことが分かった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000039-cnippou-kr
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