俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)は16日に最終回(第47話)を迎える。
最終回の副題は「敬天愛人」。西郷隆盛(鈴木亮平)は西南戦争で残った兵士と共に包囲網を突破し、薩摩の城山に到達する。
一方、大久保利通(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していた。そのころ、西郷従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した西郷の長子・菊次郎(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。
政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。城山から最後の戦いに向かう。そして、糸(黒木華)は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める…。
西郷を演じる鈴木は10日放送の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)最終回直前SPで「最後の侍となった若者たちが、どういう思いを託して散っていったのか、その思いを全部抱きかかえた西郷さんがどういう思いで立ち上がったのかが分かります。
また、大久保利通がどういう覚悟で日本を前に進めようとしたのか、糸さんが第1話で“ウチの旦那さあはこげな人じゃあいもはん”と言った意味がよく見ていただけると分かります。
驚きもたくさんあります。凄く温かくて明るい最終回にしようと演じました」と最終回の見どころを語った。
クランクアップ後の取材では最終回について「西郷を生き切ったので、その集大成を最終回まで見届けて欲しい。
そして、最後まで見ていただいた人たちに、西郷は鈴木亮平が演じてよかった、大久保は瑛太が演じてよかったと思っていただけたら幸せです」と思いを述べている。最終回は60分拡大版で放送。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000085-spnannex-ent
ネットの反応
最初から死ぬつもりだったんでしょうね。
明治天皇は西郷の清廉潔白な人柄が好きで、銅像を立てる時に喜んだとか。本来は反逆人として評価は後世の人間に落とされるものだけど、西郷さんはそうじゃなかった。
よくもまぁここまで学の無いテロリストの「西郷隆盛」をヒーローに仕立てた物ですね。皆さんもっと歴史を直視して勉強しましょう。歴史小説を観て、読んで、解った気になるのはそろそろ止めませんか。
西郷の自決を聞いた大久保は、号泣したと聞くが、幼い頃から一緒に生活してきた二人がああいう形で終えていくのかとドラマを通じて考えさせられた。
一度も欠かさず最終回まで見ました。面白かったです。
刀も握らなかった西郷さんが陸軍大臣になって戦を仕掛けることになるなんて。
最終回、壮絶なさいご。
士族がなぜ不満を持つようになったのかきちんと描いてないから、江藤や西郷が挙兵した理由がわからない。
そんな史実はねぇよー。「知恥生、山縣有朋、慎んで西郷君の幕下に捧ぐ」と福地桜痴の麗筆で始まる降伏文書には。大恩にもかかわらず恥を知ってもなお生きる私だが、頼むから潔く死んでくれ。とある。
降伏されたら、大西郷を江藤新平みたく裁判で梟首するわけにもいかず、困るのは政府であると言っている。大久保も同じ気持ちだったろう。
写真を見るだけで泣けてくる。
結局明治維新の様々な矛盾を抱えて幕引きして、うやむやにした印象です。
日本最後の内戦には意味があったなぁと思わざるを得ないです。
権力が代わる時に多大な犠牲者がでるのは過去の歴史が証明しています。
これからの日本はどうなるのだろうか?内乱の様な闘争や戦争の可能性は低いだろう、どんな未来が待っているのだろうか。
「翔ぶが如く」と比べたら「翔ぶが如く」を取っちゃうんだけど
足元にも及ばない訳ではなく、かなり健闘した出来だと思う。
ここ数年の大河では珍しく、
さりげなくつけたチャンネルを
そのまま見させてしまう力があった。
最終回も期待している。
鈴木亮平と瑛太で良かった。
とりあえず、西郷どん観て鹿児島には言葉の壁で住めない事は分かった!
でも、篤姫みたいに美人もいるとなると少し悩ましい…
万人に見やすいドラマだったと思います。
ただ、戊辰戦争は丁寧にやってほしかったかな、、、。
庄内藩がなぜに西郷を慕うのか、ナレーションベースは寂しかった。
クランクアップしてそんなに日にちが経ってないのに鈴木亮平さんがもう痩せてもとに戻ってNHKに出ていたのには感服しました。
日本のロバートデニーロ。言い過ぎかな?
歴史は色んな解釈があるから面白い。歴史を知ると今の日本があるのは、この人たちのこんな事があるからなんだ…と、感慨深くなる。まだまだ私達の知らない歴史があると思う。それをドラマにして貰えたら。と思う。
西郷隆盛ということは結末がこうであるということは分かっていることなのだけどやっぱり虚しいものがあるね
なんだかんだ、1年間「大河見なくちゃ」と思わせてくれるドラマで良かった。ドラマ全体としては「翔ぶが如く」の深い人物描写には及ばなかったけど、
来年もテーマが難しいですよね。1年間見たいな。見れるかな。
今週は西郷どん関係の番組が多かったし
鹿児島では毎日夕方のニュースで特番してて
最後の1週間を堪能しまたが
ついに最終回を迎えてしまうと思うと
淋しい限りです。
あえて揚げ足をとるならば、西郷さんかて、動きにくいカッコで戦うことはしなかったと思うのです。
サムライの時代の終焉、西南戦争をもっと丁寧に描いて欲しかった。
最近の大河ドラマは女性ウケ狙いばかり意識している、骨太な本格歴史ドラマがみたい。
「坂の上の雲」は素晴らしかった。
鹿児島県内では西郷南洲が神様の様に扱われていると聞くが、近代国家の礎を築いた大久保の功績は西郷以上に評価されるべきであろう。
一度、大久保が主人公の作品が観たいですね。
過去の歴史は変えられないが、西郷隆盛は、何故に未来を託す若者たちに投降を勧めなかったのか?死ぬのは己一人でよかった筈。それまでの西郷の生き方なら、そう言っただろうに!と、ふと思う。
すごい、面白かったし、メチャ勉強になった!
大久保さんも、西郷さんも、いまの日本をありがとう!感謝しかありません。
来年の大河 いだてん?えらいつまんなそーな感じやね。
西郷どんの最後がどう終わるか、興味津々です。この西郷どんほど、実在の人物とそれを演じる役者さんがピッタシと合った大河ドラマはなかったのではないだろうか、太閤記から観ている私でも思うほどのものがあったと思います。初めて、西郷どんロスになりそうです。
あ~・・
去年の直虎、よかったな~。
再放送してほしいな~。
せごどんは・・
面白かった。
役者たちが素晴らしい。
近年、稀にみる秀作だったと思います。
西郷隆盛、大久保利通、二人の同郷の士らが決起し幕藩体制の終焉と王政復古、明治新政権という、揺れ動く時代の中で果たした役割は、日本史の中でもエポックを作ったのだと思います。
世の中が変わる中の犠牲としては
なんだか大きすぎると感じますが
今回は、なんだか大久保の西郷への
嫉妬みたいな雰囲気が拭えないままに
ストーリーが進んだ印象でしたが
毎週楽しませてもらいました。