ロッテの２年目左腕、永野将司投手（２６）が１２日、不安症のひとつである「広場恐怖症」と戦っていることを公表した。オープン戦・ヤクルト戦（ＺＯＺＯ）の試合後に報道陣に自ら切り出した。

「大学（九州国際大３年）時代に本格的に乗り物に乗れなくなった。動悸（どうき）がして飛行機だったら出られなくなるんじゃないかとか、飛び降りたくなったり、このまま死んでしまうんじゃないかという恐怖心が出てくる」という症状に襲われた。社会人・ホンダの１年目に病院で受診したところ「広場恐怖症」と診断された。

昨年２月の石垣島キャンプには薬を飲んで移動することができたが、今回は２度チャレンジしたものの、病気の影響で断念。

球団からは「体調不良」としてキャンプ不参加となっていた。その後は、ホンダで練習を行い、２軍に合流。そこから１軍でチャンスをもらい、この日の登板が巡ってきた。８回から５番手で登板し、最速１４６キロの直球を軸に１安打、１奪三振無失点の力投を見せた。

現在は副作用でパフォーマンスが落ちることを考慮し、投薬治療ではなくカウンセリング療法やＶＲ（バーチャルリアリティー＝仮想現実）療法で乗り物に慣れる努力を続けている。

「この先もどうなっていくかわからないけど、しっかりと治療していきたい」と永野。同じ病気で苦しむ人々のためにも自分が活躍することで勇気を与えられたら―。そんな思いを胸に抱いてプロで生き抜く決意を示した。

◇広場恐怖症　通常であれば何でもないような状況に対し、過剰な恐怖や不安を持つ「不安症群」の一つ。恐怖を抱く対象で最も多いのがすぐに逃げ出すのが難しい場所や状況に置かれた時で、

飛行機や高速で移動する新幹線などに乗る際にほぼ毎回恐怖や不安を誘発する。公共交通機関、広い場所、閉所を避けていることが６か月以上、持続している不安障害に含まれる精神障害。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000116-sph-base


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ネットの反応

2.
広島恐怖症に見えた…
3.
いいよ
だったらずっとマリンにればいいよ

年間72試合投げるチャンスがあるぞ！＼(^o^)／

4.
これは苦しんでいる人しか理解できないことで私もそういう症状があるのでよくわかる。発作が非常に不安で怖くて更なる恐怖感に襲われる。プロ野球選手がカミングアウトしてくれたことは同じ苦しむものとして応援したいし、自分だけではないという少し勇気をもらった。
5.
このての病気は何かのキッカケで
なる場合が多いです。疲れがたまっている時発症しやすい。発症したら条件反射のように同じような条件が揃うところで発症する。
いつ発症するのかと怯えるあまり不安神経症になる。高所恐怖症やスピード恐怖症など
はっきりしている場合も多い。
6.
自分も会食恐怖症です。
周りの皆さんには理解しがたいと思いますが、会食するのが怖いのです。
それが原因で転職もしました。
気持ちの持ちようって言われたりするんですが自分もなりたくてなった訳ではありません。
ちょっとしたキッカケが大きな病気になったりもします。
周りに打ち明ける勇気だって必要だと思います。
周りの支え合って乗り切って欲しいです。
7.
こう言っては悪いが、この選手をスカウトした人始末書ものでしょ。
8.
私の場合は、エレベーターの中が1番ダメです。
あと、地下に行く事も。
地下鉄は苦手。
外に出れなくなるような気持ちになります。
9.
プロ野球選手で特にパリーグやったら辛いよね。
北海道から福岡までは。

頑張って欲しいけどね?。
下手したら本拠地専用になるかも。

10.
ロッテの永野というと珍プレーで金やんを見つめてた永野を思い出す
11.
永野選手！あなたなら大丈夫！
今、生きれてマウンドに立ち
146キロの速球を投げることが出来る
あなたは立派です！
自信持って皆んなに夢を与えてくださいね！
12.
広島恐怖症と読み間違えた。
CARPに集中打を浴びて赤いユニホームを見ると震えるとか。
13.
俺も同じだ
広場恐怖症というのか
去年MRIに入った時からだ
それまで何回も入ったけど大丈夫だったのに
30歳にして初めて
飛行機にも乗れなくなった
とりあえず自分なんかよりも大変な立場で頑張っている永野選手を応援する
14.
人生長いし克服出来るに越した事は無いが、オランダにはジャンルは違うが飛行機嫌いでもワールドクラスになったスター選手も居るし無理せず気長に一歩一歩確実に、ね。
15.
飛行機がダメという選手は昔からいた。珍しくはない。
どんなに遠くでも電車でいく選手はいた。


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16.
めっっちゃわかります。
自分も同じ症状。これを一生背負っていくのかと思うと絶望感に襲われる。

プロ野球選手は移動も多いし、沢山の観衆がいる。選手としてのプレッシャーで試合中は忘れるかもしれないが。

周りの人たちに伝えることが一つの安心感に変わります。誰でもなりうる事だし、理解してあげてほしい。

17.
内面的な辛さって、中々他人には理解してもらえないのが辛いですよね。

この広場恐怖症、少しわかる気がします。
まだ、自分の場合はそこまで酷くはないですが、閉鎖された空間に長時間いることに不安を抱えています。

何とか乗り越えて、プロ野球選手として輝いていけることを願っています。

18.
千葉限定でしか投げれませんね。本拠地投手として頑張ってもらうしかありません。
19.
引退しなさい
20.
移動の多いパ・リーグ。実力はかなり期待しているだけになんとか折り合ってほしい。
21.
先発なら必要最低限の移動で済む。
無理することはない。
まずは限られたチャンスで結果を出すことだけ考えて、頑張ってほしい。
他の球場でも見たいと思われるようなピッチャーになってくれたら、こんな嬉しいことはないですね
22.
マウンドも広い場所やけど大丈夫なんかな。
なんにせよ、パ・リーグは長距離移動多くて辛いね。
23.
こんなプロで活躍するような、自信に溢れているに違いないって側からは見えるような人が、不安症で苦しんでいるとは… 同じ人間なんだなぁという不思議な感想を持ちました。
24.
鉄、タンパク質不足を検査してみた方がいいと思います。
25.
プロ入り前に球団は知らなかったのかな？
ホーム限定の登板になるね。
26.
真面目な方がなる病気だと思います。
克服を祈ります。
27.
ほーん……色々な病気があるもんやなぁ
ハイパー無神経でそういったこととは無縁やからよくわからんけど、あんまり頑張りすぎんようにな
頑張ることも大切やけど、頑張るが無理になったら辛いやろ
28.
広島恐怖症に見えた
29.
私は子どもの頃、高速を乗ると症状が出ました。今ほど認知がされてなくて、親に相談しても慣れれば平気とか言われ、どうしようもなかった覚えがあります。呼吸がうまくできなくなってつらかった。当時、通院とかできたら少し楽だったかな。今はこの何ともないです。
30.
ほんの一瞬、タイトルが「広島恐怖症」に見えた(^_^;)


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