巨人の秋季宮崎キャンプが31日、スタートした。
若手主体の投手陣では新任の宮本和知投手総合コーチ、水野雄仁投手コーチが指導。練習前、宮本コーチは長年、
出演してきた日テレ系「ズームイン!!サタデー」の熱血プロ野球情報の暫定的な後任・辻岡義堂アナから取材を受けたが、練習が始まると目の色を変えてコーチとして動いた。
初日のこの日は、対話重視。全選手に積極的に話しかけてコミュニケーションを取り「最速は何キロ?」「変化球は何を投げる?」という基本的な情報収集からこまめに行い、そのたびにメモをとって特徴の把握に全力を注いだ。
ブルペンでは各投手の考え方を聞いた上で、一緒に課題克服の方法を考えるスタイルで助言。大江らには「カウントを取れる球をしっかりつくろう」と呼びかけた。
両コーチとも久しぶりのユニホームで、先入観を持ったり決めつけたりせず、一からフラットな目で選手を見ていく方針。
宮本コーチは「今日は書くことが多かったですね。でもやりがいありますね。みんなにチャンスはある。勝ち取れ! つかみ取れ!ですね」と充実の初日を振り返った。
投手陣は若手主体ということもあり、ノックやランニング中も声がよく出ていて、明るく活気がある。
水野コーチは「宮本コーチもそういうこと(明るくいこうということ)を言っていたし、この時期だからね。対話重視? 見たことのない選手もいる。こちらの思っていることを伝えて、納得した上で取り組んでもらいたいので」と説明した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000154-sph-base
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