阪神・矢野燿大2軍監督(49)が、来季から1軍監督に就任することが15日、正式に決定し、交渉役を務めてきた揚塩健治球団社長(57)は安どの表情を浮かべた。「ほっとしているというのが、正直な気持ちです。受諾していただいたご英断に感謝します」と話した。揚塩球団社長との一問一答は以下の通り。
―社長の気持ちは?
「ほっとしているというのが、正直な気持ちです」
―交渉で一番どのような話を?
「今回このような状況の中ですけども、多くのタイガースファンのために、ぜひお願いしたいというふうに伝えました」
―返答は?
「こういう状況ではありますけども、お受けいたしますと言っていただけました」
―新しいチームに求めることは?
「ファンが喜んでいただけるような試合がお見せできるようなチームになっていきたい、そういう風に思います」
―短期間の心苦しさは?
「それは宮崎に行って初めてお会いしたときも、謝罪の一つとして申し上げました。先行報道が続く中で、矢野さんを追い込む形での就任要請の形になったことをお詫びしますと、宮崎での最初に申し上げました。
監督自身の人生プランといいますか、指導者としてのステップというのも頭の中にあったと思いますと言いました。
そういうプランとは別に、色々考えていただいて、阪神タイガースのため、多くの阪神ファンのため、色々なことをかみきって、受諾していただいたご英断に感謝しますとお伝えしました」
―矢野2軍監督に絞った理由は?
「金本路線を引き継げるのは矢野監督と思います。ぜひお受けいただきたいとこのように申し上げました。本来ならば組閣とかで、十分なプランをに練って登場したい、というのあったと思います」
―組閣、補強、ドラフトは意志を最大限に考慮する?
「はい、もちろんこれから」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000088-sph-base
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