今季序盤地区最低の得点力だった打線の攻撃力がアップした
■エンゼルス 6-4 カージナルス（日本時間24日・セントルイス）

エンゼルスの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、敵地・カージナルス戦の6回に代打で出場。右前打を放ち、4試合ぶり安打をマークした。代打では今季5打席目で初安打となった。

全米中継されていたこの一戦で解説を務めていたメジャー通算696本塁打のAロッドことアレックス・ロドリゲス元内野手は今季序盤ア・リーグ西地区最低の得点力だったエンゼルス打線を二刀流のスターが蘇らせたと評価。その3つの理由を明かしている。

1点リードの6回無死一、二塁のチャンスでネクストバッターズサークルに入った大谷。全米中継のESPNで解説を務めていたAロッドは、右肘靭帯再建手術の影響で、今季指名打者として活躍する大谷がエンゼルスにもたらした効果の大きさを解説し始めた。

「いかにして、彼がエンゼルス打線を素晴らしく向上させたのか。第1は彼がストライクゾーンを理解したことにあります。

2番目は、彼がマイク・トラウトの後ろの打席に立っていることです。マイク・トラウトは彼の復帰後の方が、断然成績が良いのです。そして、人々が失念していることは、彼はチームで最も俊足の選手ということなんです」

Aロッドはこう語った。エンゼルス打線にとって、第1のメリットはメジャーのストライクゾーンへの適応を高めた大谷自身の成長。

第2は、復帰した大谷が3番打者に控えることで生まれた天才トラウトへの好影響だ。昨季の新人王の存在感から、相手投手陣がトラウトとの勝負を回避できない局面も生じており、トラウトの打撃向上につながっているという。

3つ目の理由として、二刀流の男のスピードという第3の武器に注目。昨季は10盗塁を記録し、今季はすでに3回成功させているが、

「マイク・トラウトがチームメートなのに、これは信じがたいことですよ」とAロッドは大谷の韋駄天ぶりに唸る様子だった。

5月7日のタイガース戦で今季デビューを果たした大谷。5月6日時点のチーム打点は地区最低の158。チーム失点も174で得失点差も地区最低のマイナス16だった。

現在のチーム総得点は地区4位の401点。3位のアストロズに4点差と迫っている。打線の改善で、得失点差もプラス3と改善している。

指名打者制度のないナ・リーグでの公式戦で、4試合連続でベンチスタートとなった大谷だが、Aロッドはチーム全体に及ぼす影響力の高さをしっかりと評価していた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00419048-fullcount-base


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ネットの反応

1.
日ハム、エンゼルスと
彼の二刀流を、後押ししてくれる
いいチームに入ったのが成功の素。
投手陣が良ければ地区優勝もあり得るんだけどな
Aロッドの分析の仕方
面白いね…
2.
地区優勝争いをしてほしいね！
3.
>相手投手陣がトラウトとの勝負を回避できない局面も生じており、トラウトの打撃向上につながっているという

サラッと書いてますが、なぜトラウトとの勝負を回避できなくなることがトラウトの打撃向上につながるのか、ある程度は論理的説明がほしい。

4.
100マイルはもったいないけど、今のうちに完全に野手転向したほうが良いと思う。

不安要素の大きい投手よりも、守備にもついて打者としてフル出場できたほうが、好成績残せるきがするんだが

実際かれは投打どっちがすきなんやろか

5.
スーパースターのトラウト、殿堂入り確実な実績のプホルス、日本が誇る二刀流の大谷、守備の達人で、打撃も好調シモンズ、連続30本塁打のアップトン、今のエンゼルスは見に行くのは楽しみだ。
6.
大谷のオールスターホームランダービーだが出場辞退すべき。一人4分間のフルスイングを最大４回行うらしい。通算１６分間もフルスイングしたら肘やられるでしょ。同僚マイクトラウトは出場辞退し続けているという。
7.
私はA・ロッドほど走攻守揃った選手を他に知らない
10数年間、ずっと.280以上、30本以上打ったからね
守備もヤンキースではショートの座をジーターに譲ったけど
強肩で逆シングルでとって膝つきながら投げてアウトにするとかね
今のエンゼルス打線はドジャースとかアストロズにも負けてない
8.
もう一つ、ムードメーカーな性格もあると思う。
9.
さすがAロッド！見事な解説！
10.
アドバイスついでに、オススメの筋肉増強剤でも教えてもらうか。
11.
エンジェルスの監督を
松井秀喜に代えてくれ
12.
2番　トラウト
3番　大谷
4番　プーホールズ

ピッチャーにとっては、恐怖の打線だろうｗ

13.
考えてみれば、まだ復帰して2カ月経っていないんだね。
それであの成績って凄くないか？
14.
エンゼルスは大谷を早めに囲ったりしないのかな
15.
早くベストな状態のピッチャー大谷を見たい！
本当の二刀流が楽しみだ。


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16.
失礼ながらＡロッドがこんなに論理的に説明できる人とは思ってなかった。だって彼の現役時代の言動を考えたら…
見直しました。ごめんなさい。
17.
さすがAロッドだね。大谷の功績を全て言い当てている。
18.
大谷さん 頑張れ
宮迫さん ふざけるな！
19.
対トラウトというメジャーの投手にとっての恐怖にオオタニさんの存在はボディブローのようにジワジワくるんだろうね
それにしても大谷がメジャーに来る前はトラウトの前後を打つほどの打者になるとは想像しなかったなぁ 素晴らしい
20.
本文と関係ないけど、打ち方投げ方本当に綺麗でかっこいいよなぁ。こんなスーパースターと同じ時代を生きていることにすら感謝。
21.
Aロッドは大谷に関しては常にポジティブな事を言ってくれてる
ちょっと褒めすぎじゃないかという時すらある
客観的に見ても大谷がいい選手だというのはあるにしても
きっと個人的にもお気に入りの選手の１人なんだろうね
22.
大谷はマンガの主人公みたいな選手ですよね。
23.
ここまで言わせるか…！
24.
Ａロッドの的確な分析。
25.
べた褒めだ、でも説得力あるな。

大谷はメジャーに行って本当に良かった

26.
昨シーズンに、「トラウトから大谷」ってのは やってて成功してるから、何をいまさらってな感じ。

トラウトを敬遠すると、後に「オオタニサン」がいる。　対戦相手/向こうのバッテリーにはプレッシャー かかるわな。
実際、後半戦の打席順記録みたら、トラウトと大谷で、「2番-3番」「3番-4番」多いし。
「トラウトとの勝負避けたいけど、次は大谷」。　昨シーズン後半はそれが効いてた。

今シーズン大谷さん。もう少し打ててれば オールスターの「DHの3人投票」にいけるかなと思っていましたよ。
話題性だけではだめでしょ。　コンスタントにも チャンスでも打てなかったね。

HRダービー。みたいよ。

大谷ファン。。。。

27.
大谷嫌い
こいつの信者はもっと嫌い
28.
“show-tani”大絶賛じゃん。
29.
>3つ目の理由として、二刀流の男のスピードという第3の武器に注目。昨季は10盗塁を記録し、今季はすでに3回成功させているが、「マイク・トラウトがチームメートなのに、これは信じがたいことですよ」とAロッドは大谷の韋駄天ぶりに唸る様子だった。

トラウトの出塁率は.466･･･つまり大体彼が前に出塁しているような状況なので盗塁を試みる機会自体が少なくてもこれだけ成功しているって事ですな。

30.
無理はして欲しくないが、3刀流として外野でフル出場も見たい。


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