お騒がせ坂口杏里が今度は格闘技!?→何をするにも中途半端な奴だな

『坂口杏里vsヘラヘラ三銃士』
主催：ヘラヘラ三銃士 協力：キングダムエルガイツ

11月2日（土）、東京・立川市のイベントホール『立川コロッセオ』でお騒がせ芸能人の坂口杏里(28)が総合格闘技の対決に挑んだ。

ことの発端は元青汁王子の三崎優太氏のリツイートをした中から180名に100万円を配りまくるという企画。これに恩恵を授かったのか100万円をゲットした坂口杏里に対し、人気YouTuberの『ヘラヘラ三銃士』が噛み付いた。

ヌルいYouTube活動を始めた坂口にもガツンと言いたかったようだ。そしてヘラヘラ側がこの対戦を提案し坂口はそれを受け試合が実現。主催者のヘラヘラ側は勝利賞金100万円を用意。負けられない一戦となった。

坂口は先月15日にYouTuberでプロレスラーのシバターとのYouTube番組で婚姻届を書き提出したと宣言。しかし婚姻届には芸名の坂口杏里となっており、それだと受理されないので世間的にはネタ扱いとなっている。

YouTubeで話題集めに走り始めた坂口だが、結婚が本当ならこの一戦に向けシバターと練習もしてきただろう。坂口は身長167cmと体格はいい。本人もツイッターで余裕のコメントを綴っていた。

坂口と対戦する『ヘラヘラ三銃士』さおりんは元アキバ系アイドル『アキシブPROJECT』のメンバー。身長は153cmと小柄で坂口と14cm差。

父は元全日本キックボクシング連盟ウェルター級王者の船木鷹虎。現在はキックボクシングジムを経営している。今回は怒られるからと、その父には内密にして試合に臨んだ。本人は素人だというが実力やいかに。

この対戦についてネットでは「見に行く」という意見もあったが「格闘技なめんな」「格闘技という名を使わず喧嘩マッチで」との辛辣な意見も。

過去、バラエティ番組などで対決ものとして、相撲や腕相撲、打撃で言えばやけに大きなクッション性のあるグローブでのボクシングなど見てはきたが、

今回は防具としてフェイスガードと大きめのパウンドグローブ、そしてレッグガード着用と、レフェリーを務めた超人イリエマン（入江秀忠：キングダムエルガイツ前代表）が安全面を考慮し用意した。

この対決を見ようと事前応募者は1500人以上。この中から選ばれた150人の観衆で会場は熱気に包まれた。

そして、何とこの試合のスペシャル解説にはRIZINのヒロイン浅倉カンナが就いた。
先にケージINしたのは坂口杏里。続いて登場したのはヘラヘラ三銃士のさおりん。

ゴングと同時にお互い激しい乱打戦に。マジな打ち合いに会場は盛り上がる。リーチに勝る坂口杏里に対し、被弾する場面もあったが構わず前に出るさおりん。

さおりんは遺伝子なのか、素人にしては真っ直ぐな軌道のパンチを放つ。組み合いでも、体格で勝る坂口をテイクダウンしマウントを奪い、そこからパウンド。

それを何とか返す坂口。返し際に坂口が握りしめたさおりんのスポーツブラがズレる大アクシデントがあり、一旦試合ストップ。

レフェリーから、厳重注意を受ける坂口杏里。
スタンドに戻るとまたも、乱打戦からもつれ、倒れた所を今度は坂口が上になりパウンドもゴング。

2Rはさおりんが払腰気味に倒して坂口の上になりパウンド。しかし、また坂口がこれも意地を見せ返す。素人同士とはとても思えない攻防にヒートアップする場内。

スタンドに戻ると、疲れの見えた坂口に対し、さおりんが伸びのあるパンチで坂口を追い込む場面が目立つようになる。坂口も最後に意地のパンチで反撃を試みるが、タイムアップ。

試合は判定となり、判定で最後まで攻めの姿勢を崩さずにいたさおりんに軍配が上がり、勝利賞金100万円はYouTuberヘラヘラ三銃士の元にもたらされ、悔し顔の坂口だったが、戦った２人はハグし、健闘を称え合った。

レフェリーのイリエマンは「接戦でしたが６：４ぐらいでさおりんですね。さおりんの真っ直ぐ出てたストレートが良かった。後半バテ気味になった坂口さんにアグレッシブに攻めたさおりんを評価しました」と答えた。

解説の浅倉カンナは「格闘技をやってる女性がみても見応えのある試合だった」とコメントした。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000010-gbr-fight

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