女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は22日、第124話が放送される。

なつ(広瀬)がおなかの痛みを訴えた時、玄関の呼び鈴が鳴る。慌てて坂場(中川大志)が戸を開けると、富士子(松嶋菜々子)の姿が。

さらに剛男(藤木直人)、泰樹(草刈正雄)までもが十勝から遥々駆けつけてきたのだった。

いったん痛みが治まったなつは久々に富士子らとともに食卓を囲み、和やかな時間を過ごす。そんな時、富士子から夕見子(福地桃子)について思わぬ知らせを受け…。

節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、

映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。

戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

ネットの反応

1.
すずちゃん可哀想、これじゃイメージ悪くなるよ。
2.
子供を産み育てながら働く女性を描くのはいいと思います。
作画監督も男性なら子供が生まれようと関係なくやれるのだから、なつが諦めたくないのもわかる。

でもこの道はドラマより数十年経った現代でもなかなかに険しく、葛藤したり我慢したり悩みながらやってる女性がほとんど。

この時代にその道を開拓しようとするなら、もっと大変だったのではないでしょうか。
なつは家に居てくれる旦那さんにいい職場、さらには妊娠中特に大変なこともなさそう…、と、現代の女性と比べても恵まれてて、葛藤も開拓の苦労もあまり見えないから共感し辛いです。

せめて産み育てながら働く覚悟を見せてほしい。
保育所探しも一回キツいこと言われて落ち込むんじゃなくて、『それでも決めたんだ!やるんだ!』と自分でどんどん積極的に動くべきじゃないかなぁ…。

お母さんが来てくれたから、助けてもらってめでたし、にはならないでほしいな。

3.
二人で考えよう?って言いながら、結局頑張ってるのはイッキュウさんばかり。
産まれてくる子供の事に関しても…ミルクの与え方やオムツの替え方、オムツの縫い方まで…

一方なつは、茜ちゃん家に遊びに行ったりする暇あるのに臨月まで市役所に保育所相談にも行ってない、覚悟もってストライキ並みに社長室まで押し掛けて仕事続けるって決めたのに、市役所のおばちゃんの一言であそこまで落ち込む違和感。
あの時代、女性が出産後も仕事を続けるハードルってこんなもんじゃないはずなのに、何もかもトントン拍子で白々しい。
雪次郎&蘭子とか、必要なかったと思うし、もっともっとこう言う所を丁寧にやってほしかった。

ラスト近いので完全に惰性で観てます。

4.
初め、子供の頃親をなくして、一生懸命に生きているなつ役、広瀬すずにはあわないと思ってたけど、東京に来てからの、回りに対する偉そうな態度や、自分が正しい的な行動や言動が、生意気そうな広瀬すずにはぴったりだと思い出した。
5.
『子供は母親が育てるもの…』まあ、そうなんじゃないですかねって思うので、特に言われてもショック受けません。実際自分は育休1年半取得後仕事復帰の保育園預けでしたが、子供と一緒にいたかったですよ。仕事復帰も嫌だった。

ずっと子供と家にいたかったけど、自分の場合、家にいても家事を素晴らしくできなかったので、旦那や親から家にいても何もしないなら外に稼ぎに出た方がいいってみんなに言われて…(笑)知り合い全員から「あんたは専業主婦なんて絶対できない」って言われまくるので、とりあえず復帰できる環境だったので復帰した。

今は会社からも期待され、子供も大手企業で働くママを尊敬してくれているようで、続けてよかったかなとは思いますが、もっと幼児期を子供と過ごしたかったな、という淡い思いだけは残ってます。万が一3人目できたら思い切って子育てだけを精一杯やってみたい気もします。

6.
視聴者は、なつをアニメーターとして誰も認めていない。
アニメーターとしての視聴者が納得のいく奮闘もないに等しいほど描かれていないからだ。
この朝ドラの骨格である肝心のところがあまりにも薄い。

そのなつが育児を人任せにして仕事をしたいと
言っても全く共感できない。

人任せにしていいのか悩む姿だって希薄だ。
そして、北海道から呼びもしないのにゾクゾクと押しかける家族。

なつにとって北海道の家族は幸せの源泉であることは、視聴者はすでに充分に解っている。
家族を押しかけさせて今更何を描きたいのか?

視聴者が観たいのはアニメーターとしての奮闘だ。それをオザナリにしてこういう枝話ばかり押し付けられてもういい加減ウンザリだ。

北海道編が好調だったので視聴率対策か?描くべきところを描かないで本末転倒ではないか?視聴者を無視してやりたい放題。N国党が議席を得たのは当然だ。NHKの経営は早急に見直すべきだ。

7.
開拓精神に引っかけてるだけで、全然この時代の子育て論の話じゃないですよね。
8.
コメントを読んでると現実的、まじめなコメントが多いですね。
でもドラマなんで、、いろいろ見方があると思いますが、こういう考えの人もいるのか的な目線でなっちゃんを見守ってほしいです。
9.
戦争孤児だったなつは、戦友との約束とは言え柴田家をはじめ北海道の皆さんに優しく大切に育てられたのに、何故自分の子供に愛情が湧かないのが不思議です。
10.
BSで「おしん」を見てからの「なつぞら」なんで、なつが全然苦労してるように見えない。
おしんが赤ん坊を産むときの痛がりようとつい比べてしまうけど、産科のお医者さんが田中裕子さんというのはなんか感慨深い。
11.
子供を産んだら育てるは当たり前

自己満足のことをするために子供を預けるとか育児放棄と同じ

産んだら育てる

育てないなら産むな作るな

12.
40台半ば、なつの産んだ子ぐらいの世代です。
この頃は0歳児園は、教員や公務員、シングル位じゃないと入れなかったし、

1歳児以降も、自営業は家で見れるでしょってお払い箱でした。保活なんか意味のない時代。
今に当てはめて批判するのもなあ。

もうすこし時代考証や演出に深みがあれば、こんなに叩かれなくて済むのに…

13.
いぢわるなお役所のまんまるメガネの女性?

「子供を犠牲にしても?子供は本来は母親がそだてるものです。」
間違ってはいない!

自分の事しか考えていないすずちゃんにはガツンと一言アニメーター続けるんだろうけど肝に命じてね。

田中裕子先生の励ましも有難いけど、まずは、ね。

14.
批判が多いね
ただのドラマとして見れないなら
見なきゃいいのにね
15.
今でも共働きの夫婦の子育ては男とは比べものにならないほど過酷。そして親や姑世代は大家族でいろんな人の手を借りている上に今とは違うほったらかし育児が多く塾などの送迎もなかった。

それなのに無理解。孫を見る気もないくせに帰省を要求。私たちの頃はもっと大変だった。と繰り返す。だが早く寝てゆっくり起き昼寝していたのは知っている。

手抜きのご飯。今は楽しようと思えば楽できるが舌も肥えていて料理のレパートリーは昔の主婦の比ではない共働き主婦も多い。ほんのちょっぴり男が手伝ったところできちんと仕込まれてきてないから役に立つレベルではない。気持ちだけありがとうレベル。

16.
なつの無愛想な感じが鼻につくけど、
すずちゃんの顔はずっと見てられるなー。
美人はうらやましい。
17.
なつどころか広瀬すずまで嫌いになるレベル
18.
思い返すと、夕見子の駆け落ち、意味あったっけ?
普通に北大卒業して、農協入って、帰ってきた雪次郎と結婚してよかったのに。
19.
一休さんの稼ぎとなつの稼ぎであの生活が成り立つのか疑問です。なつは仕事を続けるつもりだし
一休さんだって本当はアニメの仕事したいはず。

あまりにもなつ優先の話で最近はなつを見ると苛立ちます。なつは周りの優しさにマヒしてると思う。ピンチになると必ず助けがあるし立ち向かう強さを演出して欲しいです。

20.
さすがのルフィにも苦言を呈されるなつ。。笑

産後6週で復帰したいのに臨月に入ってから役場で情報収集は遅過ぎるな。。仕事大事だからこそ妊娠したらすぐ行くよね。

21.
こう見ていくとらやはりおしんのリアリティというか、妥協のない橋田先生の脚本ってすごかったんだな、と思う
22.
北海道のメンバーがでるとホットするし、今日のお母さんの良いタイミングでの出現には涙が出る
23.
マダムロスです
マダムが一番好きなキャラ
見目麗しく優しく奥ゆかしい
光子マダムと咲太郎が居ないと
画面に華が無くて物足りない
比嘉愛未さんと岡田将生さんすごくお似合い
24.
今日はなんか、田中さんが出てスッキリした。
今、育休中だけど、最近のなつにイライラしてたから。

仕事も大事なのもわかるが、子が大事って姿勢が全くなかったなー。

25.
なつが子供の事に無関心過ぎて違和感。
産まれても産みっぱなしの人任せで育児放棄しそう。

仕事で手一杯のうちは子供は要らなかったのでは?

26.
モデルの奥山さんは幼い頃から気性の激しい感じ。産休を取ってアニメーターを続けた初の人物という事実がある。

後半の『なつぞら』はなつの上から目線で気の強さが鼻につく場面が目立つ。

人一倍どこででもチヤホヤされて当たり前で、何かあれば目上の人だろうが構わずに批判。正論だと思ってるから笑える言い方でもなく、相手が傷ついてもフォローもしない。
何かあれば「なっちゃんのおかげ…」脚本にウンザリ。

別に健気な戦災孤児の設定などなくて、最初から夕見子のようにトガッていても真っ直ぐな性格であれば。それが人とぶつかり時に傷つけ合っても成長してゆく話なら受け入れられる。

いやもうパラレルワールドで、
夕見子がアニメーターで都会の大企業で産休を取りながら階段を上り、なつは十勝で地元のため&農家の女性の地位を上げるために頑張る人で、ダブルヒロインで作り直してくれないかな。

27.
チャイム鳴らされ、引き戸を開けて、出て来た松嶋はホントのおばさん顔でしたね。
一瞬エキストラかと思いました。
28.
産婦人科の待合室でも、仕事の事考えてるし、診察終わっても、仕事復帰の話を女医にしてるし、これでもかってくらい、なつは子供に興味無いんだな。設定が子供より仕事が大事なアニメーターの話なんだね。
29.
臨月まで保育所の事放置とか考えなしだな。

仕事復帰の事はちゃんと考えてるのに…。

なつは結局子供より仕事なんだと思われても仕方がない行動。

普通妊娠したらすぐ考えないといけない事だと思うけど…。ずっと旦那に面倒みさせるつもりだったんかい?

そして産まれるのはおとなしい女の子設定なんだろうな…。朝ドラありがちな。手がかからないわ。とか言ってそう。

やんちゃな男の子とか産んで欲しいわ。

30.
妊娠、産休、出産、初子育て、産後 仕事復帰、、母は今も昔も大変。お腹の子のことおざなりなんて有り得ないです。あと2週間のドラマ進行だからか、構成やら大変ですね。