ネットの反応

1
過去2度大きなシステム障害を起こしているのに、危機感が足りない。今度やったら障害の規模が小さくても他行より叩かれるのは明白なのにね。顧客離れが起きても仕方ない。
1 – 1
決定、判断を下す権限者が無理解なだけだったんじゃない?
信じられないけど本当にいるんだよね、新機能だけに費用投資して同じくらい必要な守備機能にはお金かけない改修を進める組織。まだ何も起きてないから、利益を生まないから、とセキュリティとバックアップを甘くみる。
何か起きたらその時に、で頑なに費用を絞る。
でも保障も人員も備えてないし、何か起きたときの対応フローも白紙なのが事実。
ユーザーの信頼失墜と被害だけが生まれる。

セブンペイの二段階認証セキュリティもひどかった。ぜったい現場のシステム実務者は提案したはずだけど、理解してない権限者に削られたんだろうなーと思う。

理解をなまける年寄り上層部は本当に罪だよ。

1 – 2
特に個人の顧客は減少するだろうと思う。やむを得ず、みずほを使わざるを得ない人以外は、乗り換えが多くなるだろうな。
もっとも、メガバンクは、個人に関しては、一部富裕顧客以外はゴミ扱いだから、社内的には大きな問題ないと思うけど、今後、10年くらいでボディブローのように効いてくる可能性はあるだろうと推測。
1 – 3
これは、儲からない些末な顧客を意図して切り離したがための戦略なのだよ。今、多くの金融機関は収益環境が厳しくなる中、富裕層取引をいかに取り込むかに血眼になって取り組んでいて、毎月財布代わりに現金を引き出しにくる採算の合わない顧客層は何とかして切り離したい。かといって、金融機関側から取引を切ることは反社でもなければできないから、今回のみずほのやり口はある意味、すごいよ。
1 – 4
仏の顔も三度までというが、今回で3回目です。
もう仏の顔をしていた顧客も鬼の顔になっているのでは?
2回もやらかして、3回目も甘い想定って救いようがないね。
1 – 5
元をたどれば合併時の経営者がシステムを統合しなかったのがいけなかったですね合併前の勢力状況で行内のナワバリ争いをして既存のシステムを残した。合併後の業務より過去のプライドを優先したわけで、判断に誤りがあったと言わざるを得ないでしょうね

1 – 6
「過去のトラブルを教訓としてつくった防護システムが引き金で別のトラブルを起こす」
これ結構ありがちじゃないですか?
ミスをするたびに余計なチェック項目が増え、生産性が落ち、別の個所でトラブルが起こる。
みずほを擁護する意図はなく、今は使ってないので実害はありませんが、自分も学びに変えたいです。
1 – 7
そうですよね、この手の大失敗はいつも青チームのイメージでしたが。
赤と緑チームとの取引だけですので被害は受けていませんけれど、
ここには何かあるんでしょうね。
1 – 8
顧客の利用時間に現用系でデータ移行作業やるって、アホとしか思えない。普通は、利用時間を避けるのが大原則です。

夜中にやって、各支店やATMに職員を派遣しておいて動作確認するのが普通。

1 – 9
しかし地方によっては都銀がみずほだけの地域も10県はある
(宮城を除く東北5県、山陰2県、高知、宮崎、沖縄)。ここはどうするんだろうね?
地銀も再編で不安定要素が大きいから、ゆうちょ銀行に口座替えが加速しそう。

1 – 10
ミズホは、金を集めるセクションを出来るだけ縮小したがっている。だからそんなところにパワーはかけられないってわけでしょ。最近は海外投資を勧めたりするのだが、営業の説明では、いくら銀行が金を集めたって、国内に成長産業も投資機会もなく、儲からないんだってさ。主戦場を海外に移して投資銀行やればと思うのだけど、日本のガラパゴス制度のせいでダメなんでしょう。

2
利用者側もリスクヘッジが必要だ。
・そもそもみずほ銀行を使わない
・今後もみずほ銀行を使うなら、せめてATMを使わないように普段からキャッシュレスやオンラインバンキングを使う二度あることは三度あった。
またやらかすよ、みずほ銀行は。

3
システムだけではないのです。
システム障害はおこります。
一番は客が連絡取れない、店員が何時間もこないことですよ。
お客の様々な予定がキャンセルになったり、夢が叶わなくなった人もいるかもね。効率化で人やコール共通にして対応出来ないのだろうけど、経営陣は浮いたお金で旨い肉でも食べてるの?
そこのところ考えないと。

3 – 1
一番の問題は客が銀行側と連絡が付かなかったこと、ホントにそれに尽きますよね。
大事な通帳やカードが機械に飲み込まれたまま、問い合わせもできない。
この間の客の不安は相当なものでしょう。
お国によっては、確実に裁判沙汰・補償問題に発展する案件です。
自分たち外野はともかく、当事者さんたちは、相当な抗議を行ってもよいと思われます。
3 – 2
mphさん
>そういう考えの人はサービス使わなくて良いんでは?大して金払わない人に限ってサービスを過剰に求める。店員の時間とるのにいくらコストかかると思ってるの?批判の対象が違うよ。
こういうトラブルが起こったら利用者はこういう心理になる。
だからといってコストはかけられない。

それだからこそ年度末近く、しかも月末にシステムをいじることなんてやっちゃいけなかった。
そしてリスクの見通しも対策の準備も甘過ぎた

これで利用者が過剰サービスを要求しているとするのはちがうでしょ。
アメリカだったら数百億円規模の制裁金が課せられてもおかしくない案件だよ。

3 – 3
大して金払わない人に限ってサービスを過剰に求める。店員の時間とるのにいくらコストかかると思ってるの?ATMに入れたカード返して!が過剰なサービスの要求?
むしろカード没収とか求めてないのにねー?
店員の時間のコスト?カードが戻らずATMの前で待たされた人の中には高給取りの人だって居たかもねぇ。
なるほど、人の時間はどーでも良いがみずほの中の人の時間は貴重らしい。

3 – 4
もうお客さんだけじゃなくほんと行員もうんざりだろうな。
店頭でいくら怒鳴られようが、システムっていう根底がだめなんだもん。
どれだけ支店にいるような末端の行員が困ってるお客さんのフォローを休日にいってしたいと言っても一番上がだめといったらできない。きっと一番最初のシステムどうするかの決断した人は責任もとらずにたくさんの退職金をもらってのうのうとしてるよ。
支店長とかに直電して「どうなってるんだ!」ってでかいつらしてね。

どこぞの政治家たちといっしょなんじゃないかな。人材の流出が懸念されるとおもいます。

3 – 5
システムを運用できない無能さ、繁忙期にシステムに手を入れる非常識さ、についてはひとまず置く
もちろんこのふたつですでにアウトなのだがシステム障害は常に起こりうる
それについて備えているかどうか
カードや通帳が手元に戻らないことで、その場から動けなくなった客も多いという
カード・通帳は後日確実に返却するというアナウンスがなぜ出来なかったのか

例え更になにかが起きて補償額がとんでもない額になったとしても、システムの不備なのだから全て補償することを約束するべきだが、その損害の可能性をケチったのか
もっと酷く、何が起きているのかさえ把握できていなかったのか

「甘かった」で済む話ではない

3 – 6
>そういう考えの人はサービス使わなくて良いんでは?
>店員の時間とるのにいくらコストかかると思ってるの?放置はマズイだろ。

ま、使わなきゃいいんだね。
分かりました。

3 – 7
元みずほ会長・天下って現NHK会長である前田晃伸の顔を見るとコメ主さんの言うとおりだと思います。事なかれ主義の権威主義。まるで役人みたい。
ああいう空気が末端まで侵しているのでしょうね。
3 – 8
日曜の朝に障害が起こっても同時多発的だと駆けつけて対応なんてキャパ的に無理。
ベターな対応はこの障害を確認したタイミングでATMをシャットダウンすること。
これなら被害は少なかったはずで、駆けつけ対応もできたんじゃないかな?
離島の出張所とかは無理だろうけど。
3 – 9
まぁそもそも他の大手金融機関でこんなシステム障害は聞いたことが無いんですけどね
生保、損保含めても
作業に当たってのコンティンジェンシープランや体制がそもそもって感じですねシステム側ビジネス側とか関係無く、ホールディングス全体として流れる血液を浄化する必要があるのにしてないことを露呈した一件だと思います

3 – 10
>元みずほ会長・天下って現NHK会長である前田晃伸の顔を見るとコメ主さんの言うとおりだと思います。事なかれ主義の権威主義。まるで役人みたい。
ああいう空気が末端まで侵しているのでしょうね。みずほ銀行の「偉い人」たちのなかには、今だに「興銀の○○です」と名乗る人が居るとテレビで言っていましたから、上層部は自社の事業やサービスのいま只今の状況のことより政治争い、自分の地位やポジションがどう在るかの方が大事、という空気にはなっているのかもしれません、あるいはもしかしたら。

4
うちは生保ですけど
繁忙月、月末にシステムは触らない
は大原則なので、大手銀行が普通にデータ移行やってる事に驚きました
とてもシステム屋がやってるとは思えない‥
4 – 1
実作業をされてる方々は無茶だ障害が発生すると声に出してたと思います。
それを無視して実行させる輩がいるんですよ、高額な報酬を得ていて、かつ自己保身が最も大切な輩が。
4 – 2
そう、取引が多いって分かってる日にデータ移行するのがあり得ない。システムどうこうの前にこういう激甘の想定するようなマインドの限りどんだけ堅牢なシステムでも障害はまた起こる。
4 – 3
ですよね。。
>「データ移行を考慮して当初から人員を厚くすべきだった」
じゃなくて、そもそもその日程でデータ移行をするべきではなかった。
月末で週末で年度末って、なんでよりにもよってそんな日に、しかもATMの営業時間中にやってしまったのか。。そこでやらざるを得ないよっぽどの理由があったのか???
4 – 4
銀行ではないが、ある金融機関のシステムは繁忙期である1月から3月まで本番環境のシステム変更は禁止ですよ。
銀行が平気でそんな杜撰なシステム変更してるとはね。
変更管理プロセスがないのかな。
4 – 5
最終判断はシステム屋ではないからね。
4 – 6
現場レベルでは「月末に被ってるけど大丈夫?」と思ってた人いると思う。ただそれいうと「すでに決まった日付けだ、駄目だと思うなら、その根拠出せ、数字付けて」とかなんとか言われて、全体像が分からない現場の末端作業員では明確な根拠なんて出せるはずないし、仕事が増えるだけだから黙ってたのかもしれない。

4 – 7
「容量オーバー」が原因ではなく、同時にやってはいけない処理をしてしまった「手順ミス」が原因でしょう。やれと言われれば、人間は不承不承にも従うけれど、機械は”冷静に”拒否し、自衛機能が働いた。システムとしては、ある意味正常に機能したとも言えるのでは?
4 – 8
もっと時間が経って、旧富士銀行、第一勧銀、あとどこだっけ?
内部での権力争いが落ち着くまでは同じことを繰り返すでしょ。これで上層部が失脚すれば、自派閥を伸ばすチャンスとしかとらえてないから、必死で修正する気が無いのだもの。
4 – 9
>システム屋さんはそう心の中で思っていても「顧客からの命令」なので拒否権は無し
>ちなみに行員はシステム屋さんに「丸投げ」だから責任感は「0」に近いシステム屋さんも行員も、あとから責任を押し付けられないように、保守的な説明を意思決定者に返してますよ。特に行員はシステムを知り尽くしていない分保守的になります。

だけど、意思決定層である部長・課長、担当役員あたりは出世に目が眩んで、正常性バイアスがはたらき悪い情報を軽視したり、成功体験にひきずられる人がいます。

三菱UFJは昔からシステムを知らない人は出世できないくらい、事務・システムを重視したガチガチに堅い行風があるようですが、他行では事務・システムを知る人がなかなか出世できない(事務・システムが窓際コースとされて、事務・システムを知らないまま出世させる)ので、役員・部長・プロジェクト統括課長がシステムを軽視することがままあります。

4 – 10
システム屋は、皆さん仰る通り指示通りに作業するだけですね。
しかも、ForN系の協力会社メンバ。管理職であってもこれだけの巨大システム全体を把握できている人はほとんどいないかと、、、
有事の際にこそ判断力が問われるが、そこがこの会社は…
7-8年前くらいに聞いた話では、旧興銀、第一勧銀、富士銀の合併の中、興銀出身者が圧倒的に権力を握っているとかなんとか。。
態度だけはでかいとも、、果たして?!

5
金融機関においてシステム変更や移行作業は月末や五十日を避けるのが通常。
できれば日中時間帯も避けたい。
みずほにはそういったリスク回避の考え方がないのかな。