TBSの特番「平成スポーツあったなぁ大賞」が7日放送され、元サッカー日本代表FW三浦知良(52=J2横浜FC)がVTR出演。「今だったら絶対に言わない」と26年前のあの試合でハーフタイムに自身が思わず口にした発言を悔やんだ。平成のスポーツで思わず「あったなぁ」と言ってしまう名場面、珍場面を貴重な映像とともに振り返る同番組。
中学、高校、大学と10年に渡るサッカー経験があり、Jリーグでボールボーイのアルバイトをしたこともあるという俳優の向井理(37)が紹介したのは、日本悲願のワールドカップ(W杯)初出場を目前で逃した平成5年(1993年)の“ドーハの悲劇”だった。
1993年10月28日にカタールの首都ドーハで行われたW杯アジア最終予選・日本―イラク戦。カズのゴールで先制した日本は2―1で迎えた後半ロスタイムに同点ゴールを決められ、あと一歩のところからまさかの予選敗退が決定した。
「ゴンさんがすごい叫びながら崩れていく瞬間っていうのは一生忘れられない。それだけ自分としてもショックだった」。向井は、ベンチから崩れ落ちていくFW中山雅史(51=J3沼津)の姿をそう回想した。
これを受け、VTR出演したカズは「後悔っていう言葉を使いたくないんですけど」と前置きした上で「『これでW杯行けるんじゃないか』って言ってた気がする」とハーフタイムを告白。
カズがゴールを決めた試合はそれまで1次予選から全勝で「自分が点を入れて負けるっていうのはほとんどなかった」とし、
「『これでW杯行けるんじゃないか』って言ってた気がするんです。あの時からもう後半に向かう中でみんなおかしかったんじゃないかって。今だったら絶対に言わないことです、ハーフタイムに。2―0で勝ってても3―0で勝ってても。
そこでオフトが『シャラップ!』って言ってるんですよ、みんなに。『ちょっと静かにしろ』って」と当時日本代表を率いていたハンス・オフト監督の名前も出して後悔を語った。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000252-spnannex-socc
ネットの反応
マリーシアですね、今ではベルギー戦後に言われています。どちらも今では悔やまれますね。
ドーハも含めてすべてが日本のワールドカップの歴史
あの「ドーハの悲劇」があったからこそ今の日本代表がW杯出場が当たり前になっていると思う。ただあの時の落胆は今でも覚えています。
スポーツって、真面目にやればやるほど、まさか、奇跡的、劇的な場面が、
生まれますから、最後まで気抜くな
ってことなのでしょうね
気を抜かなければ、勝利の天使は、
微笑むらしいですよね。
当時は凄く残念だったけどあの経験があって今があるんじゃないかな
本大会出てたら西ドイツと当たってた。
ブッフバルトや94年は選ばれてないけどレッズでチームメイトになったバインは福田を絶賛してたから、本大会でどれだけやれるのか見たかった。
ただ当時はオフェンシブハーフやらされてたし、FWとして覚醒したのはバインと組んでからだからあまりインパクトは残せてないかもなあ。
都並さんをベンチにいれていればどうなっていたのだろうなぁ?試合に出れない選手をベンチにいれる意味はないがあの試合ラモスしか冷静になっていなかったからなぁ。
都並さんがケガしてなければ、って話もあるし、ドーハ組は皆、それぞれ後悔あるだろうな。
結論 空き缶はキチンとゴミ箱に捨てましょう(`・ω・´)キリッ
うーん
まだ偉そうなんだよね彼は
もう少し謙虚になってほしいけどね
あれがあっても、日本はよく大事なところで逆転負けするんだよな。
慢心した訳ではなく、単にみんなが浮き足立ってたってことだな。誰がでなくて、日本自体の経験値も熟練度もまだまだ低かったと。ついでにアジアから出るのも難しかったし。
とりあえず、あのゴンちゃんの崩れ落ち方があまりにも美しかったので、テレビだけでも何万回放送されたことか。やはり日本サッカー界随一の役者だな。
ゴンが崩れ落ちる場面は印象的だった。
日本サッカー界の歴史にはドーハの悲劇も
カズも必要不可欠な材料だったと思う。
戒めも含めて、全てが現在の日本サッカーの
強さの秘訣。
しかし、未だアジアのナンバーワンですら
無い現実もそこにある。
この前のベルギー戦でも同じ感じ。
まだまだメンタルは弱いよ。日本は。
本当にカズの人生、同世代として心が痛む!
あの時、俺も崩れ落ちました。
人生も、あの頃から崩れ落ちました。
この試合勝ってたら、カズは今は引退してたのだろうか。それとも今みたいにストイックに頑張ってるのだろうか。
缶ジュースを飲んだ空き缶をゴミ箱に捨てるのは当たり前だが。
もしあのときW杯に出ていたら、全盛期のカズ・ゴン2トップが世界の舞台で見れた
サウジが決勝トーナメント進出した大会。日本もワンチャンあったかもしれない。本当に悔やまれる。
正直後悔のレベルで言えば、たかだかW杯出場をかけた試合と、ベスト8をかけたベルギー戦での後悔の方がよほど悔しい。
その頃にも時間稼ぎの概念はあったよ。でも勝てばW杯に行けるという初めての経験と緊張感のなかで時間稼ぎという選択が出てくる余裕がなかったんでしょ。
あの試合のあとにフランスW杯を見ることなく亡くなられた山際淳司さんが「ワールドカップへようこそ」という文章を書かれていて、どんな強豪チームも似たような経験をしていてそれこそがワールドカップの一部なんだ、という内容だったと記憶している。
彼が存命だったらフランス以後の代表をどう書いてくれたのか興味は尽きない
新庄「今だったら絶対に、明日は勝ァつ!!なんて言わない(笑)」
あれは忘れられないなぁ…
リアルタイムで見た人は 皆 その時の状況をそれぞれ覚えてるはず
他の選手たちのインタビューでも、ハーフタイムは皆うわついて冷静でなかったと聞く。
ドーハがあったから
昨年の鳥かごも
戦術として
観戦できた
じじいです。
今なら迷わず鹿島ってたでしょうね。
あの頃は選手もサポーターも若かった。
ただ、個人的には中山の勝ち越しゴールはオフサイドだったと今でも思っている。
もう過去はいいよ
ドーハの悲劇がなかったら、カズもSWCに参加出来たのか。なんかぎりぎりのところで通り過ぎて行ったんだな。