いや、この時期にストって、なかなかだぞ?って思って中身見たら、倒産寸前のブラック企業みたいな内容で、本当になかなかだった。逆にいままで普通に稼働していたほうがビックリやろ。
>ジェットスター、スト拡大で利用客から悲鳴「この時期にそれはない」 欠航は次々と増え17便に pic.twitter.com/OdixeKAfNs
— お侍さん (@ZanEngineer) December 29, 2023
ネットの反応
これはこれで経営陣、会社に対する圧力になる。欠航させて会社の信用落とす…事態にまで至らせたのは、待遇不十分でこき使ってきた会社なんだから。1番影響出る時期にやるからこそ、経営陣もヤバい、と思うわけで。これを迷惑だ、やるな、となれば、いざ自分の勤め先でむちゃくちゃこき使われて不遇を従業員が我慢しているときに、何もできなくなる。
欠航するくらいのストにならなければ、ストをする意味がない。海外でストにあい、かなり困ったこともあるのでストにあう客の気持ちはわかるけど、今の日本では、従業員は主張しにくい環境なので、今後は、日本でも労働改善や賃上げストが増える良い機会になればと思います。
従業員目線で考えれば、ストに突入しなければならないほどに追い込まれていた、経営陣に反応してもらうためにはこれしか残っていなかったと追う事。理解できる。
利用者にとっては大変迷惑で、はっきり言ってもう使いたくないという思いも芽生える。理解できる。
どちらの気持ちも理解できるから、正直仕方ないとしか思えない。
ストを行使するのは労働組合の権利であり、かつ実施した事でその後のデメリットを受けるのも同じくその会社の労働者。デメリットを考えてもやるしかなかったという事。
実際に利用して被害を被ったわけでもない外野がなんやかんや文句を言うべきではない。
利用客のこと考えろ、という意見があるが、
まともな待遇を受けられず不満を抱えた従業員が
働く飛行機にそんなにも乗りたいかねぇ。
俺なら恐ろしくて乗りたくないけどね。
人は不平不満がたまれば注意力は低下し、
わずかな問題を見落としかねず、
その問題がトラブルを招くことにもなりかねない。
飛行機ともなればそれは命にも関わる。従業員が満足して働き、
最高のパフォーマンスを発揮する
会社の飛行機に乗りたいね。
むしろ利用客に迷惑がかかり、企業利益に影響するからこそ経営者は真剣に対応しなければいけなくなるので意味はあると思いますそもそも経営者(株主)と従業員は利害が一致せず対立してますし、経営者はあえて賃上げをするモチベはないから日本は給料が何十年も上がらなかった
ストライキは賃上げ効果あると思います
ストライキしなければ、いいように会社にやられるんだからどんどんやって、会社にプレッシャーかけたらいいと思う。
他業種でも、内部留保溜めてるような会社は、従業員がストライキして会社にプレッシャーかけたらいいんだ。
そのくらいしなければ我々の給料は上がらないんだから。
私はこの航空会社の組合のスト、応援しますよ。
政治闘争以外、基本ストライキは応援する。
日本って「他人に迷惑かけるな」っていう意識が強いからストとか起こりにくいし非難されるよね。
お上から与えられるものには疑問を持たず、唯々諾々と受け入れる国民性だし。フランスだとこの前もストでルーブル閉館してたし、外国だと権利獲得のためには受け入れられてる印象。
個人的には労働者側に寄り添いたいと思う。ただ、かつての国労のような過激行為を記憶に留めている方々はその思いが蘇って批判的に受け止める向きもあるかも知れない。労働者や従業員を使い捨てにしている企業は掃いて捨てるほど存在する。経営側はまず従業員を大切にすべき。従業員あっての企業という本義を忘れてはならない。
私もロンドンでストライキの為に空港で一晩明かし風邪で寝込んだ経験があります。ところでネットで会社と労組の交渉の録音を聞きました。「ストライキ参加者の会社への出入り禁止」とか「業務に備え待機しているものは休みみたいなものだ」との役員の発言等、会社の強気な発言に違和感を感じます。
全くその通りですね。正論で世は回らない的な意見も散見されますが、それではどこまで行っても、働く人々の権利は守られないし、世の中はよくならないですね。正論を支持して、それが実現できる社会にするために、みんなが学び共同しなくていけませんね。そういう点でも、今回のストを支持したいと思います。
ストにそれはないぜって思うのは短絡的すぎるというか、自分のことしか考えてない。なんならだいぶ前からストのニュースは言われてたから、調べて代替方法を考えるべきだったと思う。
ジェットスターキャビンクルーアソシエーションという労組のホームページ見たけど、その主張は賃上げとかではなく、法定の給与を支払えという法律的にミニマムな最低限の事をしてくれという悲痛な叫びに思えた。
争議権を踏みにじるようにもとれる会社の対応も労組は公表してるが、それがもし本当ならなかなかコンプラの欠片もないブラック企業なんだと思う。
時間外手当不払いは気の毒としか言えないが、会社の体質、ひいては営業方針がそう見られかねない。
昔、同じ旅程の往復で連続してダブルブッキングされ、せっかく料金を加算して払って確保した指定席がないといわれ、一方的に席を取り直させられたことがあったのだが、グレードが下がる席に行ってもその加算分は返金しないとかあり得ない対応をされ、それからジェットスターだけは避けている。
LCCだからとはいっても、最低ラインのサービスは提供してほしい。
マジレスするとLCCに求めすぎ。
ちゃんとしたサービスが欲しければちゃんとしたお金を払いましょう。
まあこの時期にストライキされると困るのも分かるけど。
でもさ、労組が挙げてる条件って、(1)変形労働時間制における所定労働時間外の労働に対する未払い賃金をすべて支払う
(2)休業開始後に一方的に減額された通勤費をすべて支払う
こんなのはさ、従業員に支払って当たり前のものなんじゃないのかな。
それを払わずに低運賃を実現できている航空会社なのだとしたら、利用者だって気持ちのいいものではないよね。
ストをする権利があるし、あえて年末にやって会社にダメージを与えることも必要なのかも。
これまで日本の労働者が大人しすぎたんだよ
コロナ禍の一時を除いて企業業績は過去最高レベルを連発してたのに給与が上がらなかった要因の一つ
それに本件はコメ主が挙げた2点は労組側に正当性があると思う
会社側はこれが事実ではないという証拠を示せない限りは応じるべき
今年、成田福岡間で往復利用しました。ちょっとしたトラブルはありましたが、きちんと対応して勤務しておられました。
当たり前の要求ですね。
むしろ、それを払わない経営陣が叩かれるべき。
会社担当の弁護士や弁護士事務所も、一体誰でどこなんですかね?顧問料を貰っているからって、法的に問題があるのは会社側。
日本は企業ごとの組合をやめて、業界や業種別の組合化を進めるべき。
アメリカが賃金上昇しているのは、業界ごとで一致協力して組合交渉して、賃金上昇を勝ち得ているから、あれだけの賃金が得られているんです。
変形労働時間制といっても、30日前くらいには少なくとも労働時間を決めないといけないんでしょ。前日とかにいきなり、今日仕事してねじゃそもそも変形労働時間制なんて使えないのでは。都合よく使える制度じゃないような。そのために管理職などがいて対応するのでしょう。
当事者は不幸でしかないと思いますが、この条件を突っぱねられた結果のストなら世間は労組側を支持するのではないでしょうかそもそもストって急にやるもんじゃないし、経営陣に「これが無理ならストしますね」って言った上で経営陣が突っぱねたからこそ起こったこと
この程度の条件を飲むより、年末のかきいれ時にお客さんへ迷惑をかける+ブランドイメージを落とすことを選んだのは経営陣側
色々厳しいね
エアアジアの二の舞にならないといいけど
>これは、「所定」だからね。「法定」ではないので義務はない。
なので、会社側の見解も見てみないと一概には判断できない。これはさすがに就業規則を破ったからでしょ。
1日の所定時間を労働基準法に則り、労基に提出した決められた所定労働時間外の支給を求めたわけだし。
おそらく会社は、その時間は労働とは認めないの一点張りの部分ってとこでしょ。
日本企業にあるサービス残業的な悪しき習慣の部分。
何かあったらすぐ連絡取れるようにとかで、すぐ出社できるようにとか、本来労働の範囲内なのに、人の善意に漬け込んで会社側が奴隷制度を作った悪しき習慣。
それでいて低賃金で働かせるんだから、不満がでるに決まってるよ。
別に運賃とか上げればいいだけの話だろう。
人件費上げるのはそうする事しかできないからな。
何で揉ているんだろうな。
バスの問題も同じだわ。
深夜時間帯のバスが最近減らされているけど
料金2倍にして運行すればいいだけの話。
バス業界も最近運転手が足りないって問題になっているが
給与1.5倍にして運賃も初乗り300円近くにすればいい
大体のところは150~250円だろう。LCCも値上すればいいだけだろう。
そうなると所得の低い人や年金暮らしなど生活があまり豊かでない
層直撃するのでは?っていうがその会社や年金自体上げればいいだけの話で。
世界はインフレだよ?
この問題もいかにコスト抑えるかに絞りすぎで
売り上げ増やしてもちろん従業員の給与も増やしてって
考えないと思うよな。
日本の経営者は心配しすぎだわ。
値上したらお客さん離れるって
パリに何回か行った事がある人なら、ストって多いんだーって実感してると思う。公共交通期何のどれかのどこかの路線は、ストで運休って日常茶飯事ですよ(笑)
皆もそれで、普通に日常が廻る。
やはり革命を経てきた国だなと感じましたわ。
日本の人件費軽視のデフレ感覚は異常だから、これ位して良いと思う。
それなりにも儲けている会社なんだから、
社員の交通費なんて福利厚生で税優遇だし
賃金も同様で社員に還元するか、
または税で持って行かれるかの選択なんだから
社員に還元分配してあげればいいのにといつも思う。
今回のような事態は後々支払う対価以上に
企業イメージを棄損してるし。
違反ではない、という意見があるけど、そもそも明らかな違反だったら労基に言えばいいだけで、ストも必要ない。違反とは言えなくても労働者にとって理不尽を強いられてるから、ストだという話になってるんじゃないかなあ。
(2)休業開始後に一方的に減額された通勤費をすべて支払う通勤費って、公共交通機関で出勤日数で自動的に決まる数字ですよね?
減額の余地は全く無い気がするのですが。。。
もしJALの様に公共交通機関のある時間帯にタクシー利用で払っていたら異常で、見直されるのは当然だが。。。
どっちなんだろう?
ストライキ中の賃金は「ノーワーク・ノーペイ」の原則があって支払われないそうです。ストライキはジェットスター社側にも損失が出ますが、組合側も身を切る物。一番悲鳴を上げたいのは、時間外給与問題に展望が見えない上、スト実施で給与までカットされる組合側に思えてきました。
記事を読む限りは会社側も不払い分についての対応で合意していたとのことですが、それでも合意した期限までに会社として成案を示さなかったのはどういう経過があってのことでしょう。
記事を読む限りは、組合側は夏季の残業拒否から、できるだけ影響が出ないようなかたちで結論を出す意思があったと思えます。当初の合意に沿った合意に近づけるよう、会社側の決断が待たれます。
今の若い人たちにとっては、「交通機関のストで自分が影響を被るなんて!」と驚く場合もあるのかもしれませんね。昔は、春闘などで通勤通学の電車やバスがストに入るかも、と心配するのも珍しいことではなかったですよね。実際にスト突入するケースは意外と少なかったが、直前妥結・直前回避が多いので、いつもハラハラさせられた(学生の一部は、スト突入を心待ちにしている者もいた)。
で、当時の大人たちは、むしろ労組側にシンパシーを感じる者も多く、スト突入で困ることはあっても、本気で怒る人は意外と少なかった。
「なんでこの時期に」というけれど、影響の大きい時期にストを打つからこそ、意味があるのでしょう。「もう次回からは他社で予約します!」とSNS上で怒ってみても、労働側としてはむしろ「してやったり!」ですよね。
今回は会社側に明らかに非があるようだし、妥結できない状況ならスト突入はやむを得ないでしょう。
どんどんやればええ。ストライキを起こされる経営者は無能の証明やからなぁ。
株主からもフルボッコ。