米海軍が建造を進めているレーダーに探知されにくいステルス性を重視した新型のズムウォルト級ミサイル駆逐艦の2番艦(全長約180メートル、約1万5000トン)が来年1月に就役する。
船体外面の突起物を可能な限り排除したピラミッド型ののっぺりした特異な形状が特徴。1隻当たり5200億円という高額な建造費と合わせ注目されている。
米海軍などによると、就役するのは2番艦「マイケル・モンスーア」で、来年1月26日に就役し、戦闘システムなどの確認を行う。
11月9日に米東部メーン州の造船所から米カリフォルニア州の海軍施設に向けて出航した。1番艦は既に就役し、試験航行を実施しており、2021年までには実任務に就く見通しだ。
探知したミサイルの軌道などを瞬時に情報処理して分析、火器管制できるレーダーや戦闘システムは米レイセオン社が中心になり開発。
SPY3と呼ばれる高性能のフェーズドアレイレーダーを装備し、巡航ミサイルトマホークや対空ミサイルなどを発射する垂直発射装置などを備える。乗組員は約170人でイージス艦の半分程度。
2番艦の船名は2006年にイラク戦争で同僚の兵士らを守るために、手りゅう弾の上に身を投じて被さり、犠牲になった海軍特殊部隊SEALS(シールズ)隊員の名前から付けられた。
米海軍はズムウォルト級を計3隻建造する。将来、米第7艦隊の佐世保基地(長崎県佐世保市)を拠点に日本周辺海域に展開する可能性もある。米議会付属の政府監査院(GAO)や米メディアによると、1隻当たりの建造費は46億ドル(5200億円)。日本のイージス艦3隻分に当たる。
研究・開発費などを含めると3隻の建造に総額245億ドル(約2兆7000億円)の費用がかかるという。当初32隻建造予定だったがあまりにも高額なため、建造は3隻で打ち切られた(時事ドットコム編集部)。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000060-jij-int
ネットの反応
失敗作だな、高すぎる
将来、全ての兵器がステルス化されると
レーダーのない時代の前時代の索敵に
戻るのだろうな。
船型だけなら直ぐに出来そうだね、早速C国R国K国がパクリの船を作っていそう。
>2番艦の船名は2006年にイラク戦争で同僚の兵士らを守るために、手りゅう弾の上に身を投じて被さり、犠牲になった海軍特殊部隊SEALS(シールズ)隊員の名前から付けられた。
伊藤博文を暗殺した、ただの殺人犯を艦名に付けるのとは訳が違うね。
まだまだやね これからやね実験艦レベルに見える
F117からF22などへ変わったように
角角はここまでさ 角角終った時が
本当のステルス艦になるんじゃないか?
途上過ぎる
見た目装甲艦っぽいフォルムですけど、装甲艦もレーダーに映りにくい?
船名の由来が素晴らしいな。
この船型どこかで見たと思いきや、映画「レジェンド・リーグ」中の「ノーチラス号」に似てる。
ステルス艦だが土手っ腹の強度は、ダンボール並み
本当は世界初のレールガン搭載する予定だったんだよなズムウォルト級って
米ステルス艦
マイケル・モンスーア
一隻→¥5200円かwwww
やっすwwwwwワラウ
スペックダウンした量産型は出さないのでしょうか。
1万5000tもあるのに駆逐艦かい?昔なら完全に巡洋艦級!
レールガン搭載はまだ先になるのかな。
確か小型ミサイルともいえる軌道変更型主砲弾が揃えられずに張子の虎と化していると記憶していますが。
ステルス効果も、海中からの隠蔽効果は低く、実際は今のイージス艦と大差無いとも言われていますし、日本への展開の意味合いはどうなんでしょう?
ステルス重視で--
何故
こんな形になるのかな--。
自分なら--
船体の大部分を水中に潜らす--な
(すべてのミサイルが発射可能--。)
海上に出ているのは一部だけにする。
隠れるための--潜水機能も持たせるよ。
嵐の中でも安全な航行のため--。
(完全な潜水艦のような深度は要らない。)
艦内は
イージス機能--
と
レーダー付きの
無人大型ドローンで
24時間
上空を監視--。
(電動ドローンだと有線でも良い。
配線を離せば時間に制限されるが
自由に飛行可能--。)
で
後にはヘリコプターを収容できるみたいだね。
潜水艦や情報取得目的の航空機のステルス機は理解出来ても海上の戦艦なると濃霧や運河などでの衝突事故危険では?
高コスト過ぎて武装に制限が掛かってるのもあるけど、何より計画時とはあまりに国際情勢が違いすぎるからなぁ。
残念ながら火力投射能力が大きさと比べて低く、防備にも不安が。まあこの船も新型沿海戦闘艦と同じく海軍のお荷物になる予定だろうな。
ステルス能力? 艦の索敵能力を完全に停止させた状態でないと使えません。
これなら航空母艦の方が良かったな
主砲になるはずのレールガンも見通しが立たず張り子の砲塔、しかも同型艦もたった3隻では有事以前に平時の運用でも稼働不能になりかねないね。今後の艦船開発のための実験艦として役目を果たして、短命で退役することになると思う。
いくらなんでも高額すぎる。
B2爆撃機やシーウルフ級潜水艦と同じ運命を辿るだろうな。
しかしいざと言う時はこんな兵器を造ってしまうアメリカはやはりすごい。
イージスシステムと統合電気推進システムとの融合を目指したが
複雑すぎてイージスシステムを断念
で3隻に減らされたためにAGSの弾の値段が無茶苦茶になりどうするか悩んでたんじゃなかったっけ?
また、艦船のステルスとしてはほぼ究極形態では?
この型から如何にコストダウンするかが研究されて次が生み出される
あれッ、1番艦も日本配備じゃなかったっけ?ということは、1番、2番艦、共に日本で揃い踏みということか・・・?良いではないか、大変良い判断だと思いますなぁ~!
グラフィックがショボかった頃のフライトシムに出てきた敵艦船(標的)が、こんな外観だったなぁ・・・
ステルス重視と言われてもなあ。
潜水艦のほうが有益ではないか?
だから3隻しか作らないことになっちまったんだろうか?
身を捨てて同僚を守った隊員の名を冠するとはアメリカらしい。遺族も誇らしいだろう。
漫画の世界だと思ってた、レールガンが実用されると思ったんだが、
ただの、金食い虫になってしまった。
空母1隻分のお金でこれだから3隻作っただけでも良く作ったと思うわ。
まあ、アーレイバーク級が優秀だったから、冒険したのかな?
対地攻撃用の艦船を作るなんて、発想が普通ではありえない。
量産効果があっても価格が高すぎるので量産中止になったわけです。株の損切りのようなものです。量産再開はないでしょう。
どんがらだけなら日本でもできそう。内装備品はアメリカ製。
レールガン搭載出来なかった時点で
止めれば良かったのに 感が半端無い!
なんか昔のロングビーチを思いだすわ?