アメリカのオークションで5月15日夜、存命芸術家による作品としては史上最高額となる9107万5000ドル(約100億円)で落札される競売があった。作品のモチーフはウサギだった。
アメリカの芸術家ジェフ・クーンズ氏(64)が1986年に制作した「ラビット」という作品で、クーンズ氏の公式サイトなどによると、空気で膨らませるウサギの玩具に着想したとされ、高さ約1メートルのステンレス製の彫刻。
全体的に丸みを帯びており、手にはニンジンを持っている。
ニューヨークタイムズによると、オークション大手のクリスティーズがラビットを競売にかけたところ、美術商のロバート・ムニューシン氏が落札した。
ムニューシン氏はアメリカの財務長官、スティーブン・ムニューシン氏の父。
これまで、存命の作家による作品で最も高い値段がついたのは2018年11月に約9030万ドル(約99億円)で落札された絵画「芸術家の肖像画 プールと2人の人物」だった。
作者は、イギリスの画家でゲイであることを公表しているデビッド・ホックニー氏で、自身と恋人を描いたとされる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00010005-huffpost-int
ネットの反応
100億円 どれぐらいの困窮者の生活を救えるだろうか? 馬鹿らしい もっと他のことに使いましょう
芸術の価値..私には.分からない.誰が.本当に分かるのか.も分からない。
イラネ(´・ω・`)
すみません。凡人にはわかりません。
自分の価値を上げる為にも、知り合いと結託したんじゃない?
プライスレス
あー、これ知ってる。もう30年以上前に見たな。
こういうのを読むと、価値観ってホント人それぞれだなーって思います。
割とオシャレ目な家具屋で8000円くらいで売ってそう
なるほどわからん。
材料費30万円、加工費100万円位で業者に発注し….
見出しに驚いて目が点になった。すごいなー。
誰か俺がテキトーに書いた絵に100万くらいの値段つけねーかなー
全く理解が出来ん。
金余りのバブル指標ですね
ん~・・
お金が余ってる人が買うんだから
いいんじゃん。
価値観は人それぞれですねえ。
ウサギのおもちゃ か? それとも映画撮影用の未来の[不思議の国のアリス]にでも登場するウサギロボットかと思った
金で作れそうな額!
コレクターって謎だなー。
そういう趣味がなくてよかったよ。
何か映画ターミネーター2の敵役の液体金属型みたいに見える。
金銭感覚がおかしい
芸術否定はしたくないけど、これはアホな買い物!100億って!
まぁ銭、使う方はセンスないわな。本人ぜってーその値段で買わん
とは言え死んだ後の値上がりが打算として入ってるよな。
米国は景気がいいな。
これが700体あればビルゲイツの資産と並ぶぞ!
西武の銀のクマがいい!
「何で100億もするの!?」
「芸術って分からないわ~」
……と思った人は、正しいです。
好きな人が好きなように選ぶのが芸術です。
例えば、車のフェラーリなどは、車が好きな人じゃないとその価値が分かりません。
車なんて乗れればいいやとだけ考えている人には、何で3000万、5000万、1億もするのか分からない。
仮に理由が分かったとしても、その価値が分からない。
しかし車が好きな人にはその価値が分かる。
分かるからフェラーリを買うし、分かるからフェラーリに憧れるわけで。
それは、絵画や彫刻といったものでも同じですよってことです。
つまり、人によるんです。
プールの絵画の良さが分からない…