SUBARU(スバル)が2014年に主力車種「レガシィ」からツーリングワゴンを廃止し、間もなく5年を迎える。後継車となった「レヴォーグ」も一定の支持を得ているものの、

レガシィワゴンの復活を望むスバリスト(スバル愛好者)は多い。スバルの決断は正しかったのか。モータージャーナリストの御堀直嗣氏が解説する。

◆ステーションワゴンのイメージを一新
レガシィは、1989年に、それまでのレオーネに代わるかたちで誕生したスバルの中核車種である。

「ツーリングワゴン」の名で人気を高め、2014年に廃止されたステーションワゴンのほか、セダンの「B4」、SUV(スポーツ多目的車)「アウトバック」のラインアップがある。車体剛性にいちはやく注目したクルマで、的確に安心して運転できると評価され、人気を集めるようになった。

「リゾートエクスプレス」と称されたツーリングワゴンは、それまでライトバンなどと揶揄(やゆ)されることもあったステーションワゴンのイメージを塗り替え、一時代を築いた。

テレビCMも話題になり、ロッド・スチュワートの「セイリング」やロバート・パーマーの歌うビートルズの名曲「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」のメロディーとともにさっそうと走るワゴンの姿は印象的だった。

初代(1989~93年)から3代目(98~2003年)までは、5ナンバー枠に収まる小型車として開発された。それが、4代目(03~09年)から車体が拡幅され、3ナンバー車となった。

スバルは07年に、最重点市場を米国と位置付けた。5代目(09~14年)になると、角張った外観の造形と合わせ、車体寸法はさらに大きくなった。米国の消費者を意識したボディーサイズへ偏る傾向が強まった。

国内では、4代目の3ナンバー化までは道路事情や駐車場などにおいて、実用上容認された。ところが、5代目は明らかに手に余る大きさに感じるとの声が出始めた。


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ネットの反応

1.
技術の進歩でSUVが高速を早く安定して走れる用になってきたからもうワゴンはむりだろうな~
2.
国内最終を見る限り、レガシィワゴンは、要らない。
その代わりがレボーグなんだけど、CVTとアイサイトイラネ。
3.
4代目のMTターボ乗っているが、やっぱり楽しいし、カッコいいし、速いし乗り換えるつもりはないなぁ。
荷物も積めるし、雪道も楽しいし。
20年20万キロ目標に乗り続けるつもり。最近の車はつまらない、つうか高すぎ。2リッターターボ四駆で300万だったのに、今じゃ、たいした車じゃなくてもすぐ300万超えちゃうよね。
家族4人だけど、不自由ないし。
4.
レガシィーの待望?復活?
5.
昔はスバリストで、レガシィは都合3台(初代のセダンのRSとGT、2代目のワゴンの250TB)に乗ってました。
でもね…スバルがトヨタの毒饅頭喰らって以降は、もう乗る気にはならなくなりましたね…
造りの安っぽさが内装だけで無く走りにも出て来て、コントロール性が低く思える。最近一つ前のインプレッサに乗る事があったけど、「あれ?」と思う位。
そして過剰な北米市場重視の大型化。これじゃ狭い、入組んだ道路の多い日本を安心して運転できるわけが無い。
レガシィで普及したアイサイトも技術としては評価できるけれど、元々スバルはそれも含めた、運転全体での安全性をウリにしていたのに、最近はこのアイサイトだけが突出してしまったように感じる。
今はトヨタは当然ですが、スバル、三菱、日産といった国産車が殆ど信用出来なくなり、某欧州車に乗っています。辛うじてマツダ位が国産では信用できるというところかな?
6.
元々レヴォーグは、北米ではセダンが人気であることからワゴンを廃止する北米戦略と、ワゴンの人気は国内のスバリストには根強いことから、レガシィワゴンを少し小型化・国内専用にする国内戦略、この2点を合わせた結果。

確かにレヴォーグは、レガシィワゴンと比較すると狭く感じることはあるけれど、日本の道路事情を考えると、大型化したレガシィに戻す必要はないと思う。

7.
E-tuneⅡに10年乗りました。マフラーやブレーキキャリパーを変えて、とても楽しかったです。重低音のエンジン音、出足の加速と、瞬発力、何よりも雪道での安定感は抜群でした。
そんなレガシーもMTが廃止されたことにより卒業しました。MTを存続させてと本社にもメールしたのですが、残念ながら実現しませんでした。
アイサイトの導入でより安全性を追求するのは理解できますが、本来の走る喜びが感じられなくなったのは寂しい限りです。
8.
最終型DIT
でかくて軽快な走りはなくなった。普段乗りではボテボテしてる。CVTも個人的に合わない。エンジン音もあかん。
ビル足は街中はガタガタ、嫌になる。「買い換えようかな」って思う。
でも高速での直線番長の加速、登坂、それと雪道、車中泊も余裕で「もうちょっと乗るか」ってなる。
9.
BD.BLEとMTで乗り今はBSだけどパワーもさることながら普通の車になってしまった
電動化で期待したいのはフロントをインホイールモーターにしてオーバーハングを縮め独御三家並のハンドリングとパワーを与えてほしい
そうすれば多少高くても買う
10.
レガシィと同い年で、幼い頃からGT-Bに憧れて育ったけれど、手に入れたのは現行アウトバックでした。
過激さはないけれど、高速でも雪山でも安定した走りが出来て、燃費もそこそこ。キビキビした車ほどのワクワクはないですが、そこそこ『スポーティ』な現行アウトバックは、スポーツカー世代でない私にとっては、これくらいでも充実感があります。
一方で、本物のレガシィを知っている先輩方が羨ましく感じます。
11.
トヨタと絡んでから運転してもつまらなくなった
12.
俺は日本初代レガシィアウトバックに乗ってる。15年になる。
3ナンバーで車高もちょい高めだけど一般的な立駐に入る。
このサイズ感が物凄く気に入ってる。いまだに走りは絶好調。

イグニッションキーの開くボタンを押すと、ピッピーって音がするんだけど、買い物とかで駐車場のどの辺に置いたか分からないときに、ピッピーっていう音を頼りに探すわけだが、見つけたときにその音が切なくてこの車を愛おしく感じる。

何度も買い替えようと思ったんだが、買い替えできず、今回また車検を受けた。もう限界まで乗ってみようと思ってる。

ディーラーの人に勧められて、レボーグ、XV、新型アウトバック、様々な車を試乗させてもらったけど、この車を降りる気にはなれなかった。

車ってさ、愛着持てる車に出会えるほうが幸せだなと思える。

13.
パワフル 豪華 ハイテクはレガシィに任して
コンパクトで林道に使えるサイズ デュアルレンジで
がんがん使えるボディに簡素な内装 2リッターまでの
そこそこのエンジン ちゃんと荷台が大きいレオーネを
復活してくれよ 安価によ 実用車こそスバルだろ
スポーツばかりが車じゃないぜ
14.
スバリスト。時代遅れでダサいキモいネーミングだ。
15.
レヴォーグの背の高いバージョンが欲しいです。
伝統の2段ルーフ。
もっと荷物を積めるように。


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16.
やれるもんならやってみろ
日本人のための車作る度胸はあるのかな
17.
BPレガシィはCクラスやら3シリーズをも超えていたけどね。
なぜ凋落したのか。
18.
当時スポーツモデルに乗っていた我々世代が家族を持ち、車を買い替える時に両方を満足させるのがレガシィだったのです。
MTで、マフラー交換したレガシィはとにかく満足させてくれました。
じゃあレヴォーグで、ではないんですよ!スバルさん。
19.
BG.BHと乗り継ぎ今BP5ターボに乗っています。
乗り換えなんでしょうが本当の意味でのレガシィは終わってるので大切に延命しています。
今でも乗るとワクワクして楽しいです。
20.
燃費が悪くてハイオク仕様だから、ガソリン代が掛かるってことで、乗るのはもっぱら通勤のみで休日はほとんど出掛けないってヤツがいたなぁ。
なんの為に買ったんだか分からないなって思ったよ。
21.
スバルに疎いトヨタユーザーなんですが、てっきりアウトバックってレガシーのワゴンなのかと思ってました。

アウトバックって車種ありませんでしたっけ!?

22.
復活してもレヴォーグっぽい感じじゃないの?
復活するならレオーネみたいな格好が見たい!
23.
トヨタで出せば買う
24.
なんだ?!
販売減で
御用記事かい?

ずぼらな会社だってことだ。
こっちはずっと
SUBARU乗り付けて来たけど
や~めた。

25.
初代bfから2代目、3代目、を経て今は4代目bpに乗ってます。
汎用性の高さは抜群ですが、何せ燃費が恐ろしく悪い!でもそれでも好きだから乗ってます。
それでいいのかなと思います。
高級感とスポーツ感と積み荷容量のバランスが良すぎて、他の車に乗り換えられない。
26.
これはもう単純に欲しいと思う人の数の問題。欲しいと思う人はヤフコメやネットの掲示板などに熱心に書き込むから目立つけど、それは目立つというだけで数としては少数。
しかも車は世界中で売っているわけだから世界的にトレンドの中心であるSUVとしてのアウトバックにリソースを集中するのはメーカーとして当然。
とにかく、欲しいという声は目立つだけで少数だから。MT待望論と同様に実際に売り出されたらそれほど売れないというのが現実。
2010年頃からスバルはそういったスバリストとかいう気持ち悪い声を無視するようになって売れるようになってきたわけだし、今さら「目立つだけの声」に耳を傾けることはないよ。
27.
先代のフラット6復活希望
28.
初代、最終型のGT・モスグリーンに乗っていました。一番は型が気に入ったのとウィル・スミスのCMを見てカッコいいなぁーと思い、2代目に変わる前に買いました。総額350万円で車のローンのために仕事をしている感じでした。
高速でも安定した走りで200kmを体験しました。雪道でもブレずに走れて楽しいかったです。ただフルタイム4WDのハイオクなのでお金も掛かりました・・・
信号停止時とかの縦揺が水平対向エンジン特有のボクサーサウンド?だったのかな?
クルーズコントロール、ドアノブの暗証番号機能とか高級車的な面も有りました。
パーツもかなり販売されていて私もアイバワークスのパーツを着けていました。
10年乗って買い換え時には査定ゼロでしたがピカピカに洗車しワックスをかけ写真を沢山撮りました。懐かしい思い出です。
29.
私は2代目RS、3代目RSKとツーリングワゴンではなくセダンに乗ってました。独身で純粋に走りを楽しみたかったための選択でした。

セダンのインプレッションですが、ワインディング路をアクセル、ブレーキ操作に忠実に反応してくれるパワフルなのにバランスが良く運転しやすいクルマでした。

印象的なのは、RSKで台風の中のヘビーウェットの高速道路を走ったときのこと、ステアリングを通して路面状況がしっかり伝わってきて不安なく疲労感もなく走りきれました
。その日は半日で600kmほど走りましたが、まだまだ余裕でした。

本当は長く乗り続けたかったのですが、妻がMTを運転したくないという理由で手放さざるを得なくなりました。
レガシィから離れて10年以上経ちましたが、自分が乗っていたレガシィを街中で見かけると、視線を奪われてしまいます。マイナートラブルは少なくなかったですが、補って余りある魅力的なクルマでした。

30.
すぐにでも復活させたほうがいいですよ。
そうすればこれだけインチキがバレてズタズタでボロボロなくらい統制が取れていない会社だと知られても『他所もやってるに違いない』『どこも同じ』と擁護してくれるスバリストさんたちが支えてくれますから。


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