ソフトバンクは4日、2年連続の日本一達成から一夜明け、摂津正投手、五十嵐亮太投手、城所龍磨外野手、寺原隼人投手ら8選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。プロ10年目の摂津は2009年ドラフト5位でJR東日本東北から入団。1年目に新人王を獲得すると、2012年には17勝5敗で最多勝と沢村賞に輝いた。今季は7試合で2勝4敗、防御率5・16だった。
五十嵐は1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。2004年には最優秀救援投手を獲得した。10年には米大リーグ、メッツに移籍した。
13年からソフトバンクで日本球界に復帰し、中継ぎとして活躍。今季は腰痛の影響もあって日本球界では最少の23試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率4・50だった。
城所は岐阜の中京高から2004年ドラフト2位で入団。プロ15年間の通算は716試合で8本塁打、42打点、打率・196、65盗塁。
16年の交流戦では15試合で55打数22安打、5本塁打、打率・415の成績を残してMVPを獲得したが、今季は41試合で1本塁打、2打点、3盗塁の打率・167に終わり、日本シリーズでも出場機会はなかった。
寺原は2001年ドラフト1巡目。通算299試合に登板し、71勝80敗、23セーブ、防御率3・85。今季は21試合の登板で0勝0敗、防御率2・39。日本シリーズでの登板はなかった。
戦力外通告をされた選手は以下の通り。
五十嵐亮太
摂津正
寺原隼人
笠原大芽
張本優大
吉村裕基
茶谷健太
城所龍磨
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00000092-dal-base
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