FOXとトランプの決別は気味がいいが、散々トランプのウソとプロパガンダを拡散してきたFOXの罪を忘れてはいけない。
トランプ氏「完全に崩壊」一転FOXを痛烈批判 https://t.co/FMO5tbB3V7
— Liberal Mind (@LiberalJapan) November 13, 2020
トランプ氏「完全に崩壊」一転FOXを痛烈批判(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
「完全に崩壊」って、四年前からそうだったでしょ。仲良さげなのは、北の若き独裁者とシンゾー君だったけど、これからどんな関係になるのかな。 https://t.co/Gf1oz7laWX— MKYGK (@MKYGK) November 13, 2020
ネットの反応
マスメディアは報道の偏りは許されても、フェイクを事実として流すことは許されていない。
チョット教えてほしい・・
私はバイデンで決まりだろうと思っているのだが、今朝知り合いが真顔でトランプで決まりやな~と言ってた・・私は??だったが
え~ネットとか見ないの?と不思議がられた
どこを見てもそんな論調は無いのだが・・
どういう事だろう?
アメリカのテレビはケーブルテレビ局が中心。日本の様に政府から免許を与えられて、天然資源である電波の周波数帯を占有しているわけではない。だから政治家の顔色なんか見ない。視聴者だけが神様。
またケーブルテレビの信号は、電波の様に混線の心配が無いから、スカパーの様な専門チャンネルが無数にある。
なので、偏向は全く問題にならず、それぞれの局が独自色を出せる様になっている。その様な環境で、共和党支持を打ち出していたFOXに見限られると言うのは、かなりヒドイ。
「もうトランプでは視聴率が稼げない」と言う意味だ。元芸能人のトランプは、自分が視聴者から見限られた事を悟って、破れかぶれになっている。
愚かな判断をしても国内で唯一擁護してくれていたメディアにすら見捨てられた。選挙システムを攻撃したり素直に負けを認めない態度。保守本流の重鎮からも見切られては、もはや保守系メディアもかばいきれない。
最期まで何も尊敬できない人でしたよ。おつかれさま。
アメリカ人の行きすぎたポジティブシンキングは、自己を完全に肯定するので、他者とぶつかりやすい。カルヴァンの思想は、生まれたときから、神に選ばれた人は決まっているわけで、その神に選ばれた人は完璧でないわけがないのである。
しかし、本来、人間は間違える生き物であり、だから、謙虚さが大事なのであるが。
実際に起きている事とテレビ報道がまったく違うという事。
自分で何が正しいか調べて見るとトランプさんが正しい事がわかる。
もはやあらゆるものが敵に見えてる感じ?来年はどうしてるんだろう?どこで間違えたのかね。多分、コロナかな。マスクさえしてれば、多分たったそれだけで、再選できたと思うんだけど。
あそこから一気に突っ走って坂を転がり落ちていった。こういう人は自分だけしか信じないみたいだしなぁ。それだけに諦めきれないのかな。。。
1972年6月17日の土曜日。昼のテレビが映し出していたのは、長期政権からの退陣表明をした佐藤栄作総理の姿だった。だが会見場には新聞記者の姿は一人としてなく、テレビカメラだけが総理を映しているとの異常な光景だった。
「テレビはどこだ、新聞とは話をしない!」。総理の発した一言と選挙後のトランプ氏の対応は全く同じである。
日本には全国をカバーするテレビ放送網と新聞があるが、アメリカにはテレビの全国放送網やケーブルテレビはあっても日本ほどの全国紙を標榜する聞はUSAトゥデイ以外にはない。また同紙の発行部数では95万部ほどであり日本のそれに遠く及ばない。
だがその規模だけで大統領選に対するトランプ氏の姿勢が肯定されるわけではないが、メディアの向こう側には不特定多数の視線があり、常に見られていることをトランプ氏は忘れている。メディアは事実を伝え、その内容をどうとるかは視聴者や読者の権利である。
FOXのアーノン・ミシュキン記者は投票が終わって開票が始まった11月4日夜に「アリゾナ州でバイデン候補が勝利したようだ」とFOXニュースで述べた。
ミシュキン記者はさらに「トランプ候補が勝利するには、ジョージア、ノースカロライナ、ペンシルベニアの3州すべてで勝つことが必須だが、それでもおそらく勝利に届かない。だから、さらにミシガン、ウィスコンシンのどちらかを獲得する必要がある。
が、ミシガンとウィスコンシンはバイデンだ。トランプリードのペンシルベニアも期日前投票が加わるとわからない」とバイデン勝利を示唆した。
トランプはFOXの優秀な記者の正確な分析と予測に敬意を払うべきだろう。