【トランペッター近藤等則氏死去】https://t.co/Am8XRn8CWK
エレクトリックトランペッターで、音楽プロデューサーの近藤等則さんが17日に71歳で死去したことが18日、分かった。公式ホームページに長男、次男の連名で掲載。「父 近藤等則は2020年10月17日夜に71歳で逝去いたしました」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 18, 2020
ネットの反応
競馬ファンの私にとって近藤等則氏と言えば、有馬記念のファンファーレで、思いっきりインプロビゼーションを展開した人、です。
私自身、学生時代ブラバンでラッパを吹いていたのですが、こういう決まった楽譜がある音楽であんな演奏する人がいるとは思いもよりませんでした。そういう意味では、どのような場所でも即興演奏に命をかけたジャズ魂の持ち主だったと云うことなのでしょう。
合掌。
IMAとしての活動の革新さも素晴らしかった。さらに、他のアーティストとのコラボも名作が多いですが、いちばんのお気に入りは、エレファントカシマシとの、東京の空ですね。
出た当時は全く売れませんでしたが、横浜のディスクユニオンで発売日に1枚しか!売ってませんでした、今では代表曲の一つとして歴史に残っています。
近藤等則さんがやられていると知って、当時、前衛的武道として知られた新体道に入門した経験があります。
惜しい人を亡くしました。
残念です。
合掌
人を射抜くような鋭い眼光とトランペットの構えが本当に迫力があってカッコ良かった。悲しさよりも先に、全力でアグレッシブに生き抜いた人生は羨ましいと感じてしまいました。
とても良い仕事だったと思ってます。マキさんのDVDで、近藤さんの演奏も聴けたと思います。Liveの思い出のなかに、渋谷でのLiveで、演奏中にステージを降りて観客席を通り、ドアを出て、しばらく帰ってこなかったことがあります。
聞くと、そのまま会場のビルを出て、外でも演奏続けて、そのまま会場に戻ってきたとのこと。これぞ、インプロビゼーション! と思いました。
30年ほど前にブーム到来というくらい注目されて、トランペットの曲でシングル盤を出したり、CMに出演したり、猛烈にカッコよかった。
京都大を2学部修めるインテリでありながら、TV番組などで語る際の理屈っぽくなく短く心に響く言葉を発する姿がカッコよく、もし知らない人がいたら是非ともあの全てにおいてカッコいい姿を見ていただきたい。
トランペットに時代劇というのは斬新でしたね。
ご冥福をお祈りします。