ネットの反応

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団体競技スポーツだと、怪我をするとレギュラーに入れないなど、子ども自身のプレッシャーも大きい。痛みがあっても我慢したり親にも内緒にする子もいる。まずは顧問がしっかり関わって、大事にならないようにするのが必要だし、それが顧問の責任でもある。
某高校のバレー部顧問は、自分の実績重視で、怪我した子どもに「受診した時点でレギュラー外す」などとプレッシャーになるようなことを言うらしい。なぜ子どもが大人の顔色を見ながら我慢しないといけないのか。それはスポーツなのか。疑問の多い現実もある。
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現役教師ですけども、言ってること言いたいことは分かります。
まぁだから私は顧問を断ってるんですけどね。責任負いたくないし、顧問て給料出ないから奉仕活動だし。
同期の先生はレギュラー争いをさせて強い選手にしたいし、泣いてる子ばっかり相手してたらせんしゅも可哀想だからその部活の体質が合わないなら辞めて学校外のチームに入って欲しいってのが本音みたいですねぇ。
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病気やけがをしたことない人からすると、さぼりたいから痛いとか言っているのだろうと、勝手に決めつけていると思う。
精神論がいまだスポーツの世界や、職場でも健在で、甘ったれているから痛かったり、しんどかったりするんだとか、今でも言っている人を見かけるし、その上そういう人は頑健で、人よりも多くの仕事をこなすから上からの受けもいい。精神論も、肉体的頑強も、遺伝や有利な身体能力であって、すべての人がそれに該当するわけでもない。
スポーツがうまいから頑健であるというのも間違っている、能力以上に考えて行動するからスポーツがうまいという人もいるのであって、陰で努力もしている。
結局、コートを何周したか、痛いのを我慢できるのか、さぼったりしていないか、とそういう事だけで判断する、頑健な指導者にあたると将来の芽がつぶされる生徒も多いと思う。

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>>桶川市教育委員会は取材に「保護者に連絡を取らなかった顧問の対応は適切ではなかった」と回答した。学校の担当者は「首から上にけがをする危険な事故で、すぐに医療機関の受診を検討しなかったのは適切でなかった。顧問本人も反省の態度を示している」と釈明。その上で「乱暴な言葉遣いをしたり、高圧的な態度を取ったりはしていない」と顧問による叱責は否定した。個人的には、この学校側の発言が衝撃的だけどね。
双方からのヒアリングで食い違いがあるのに、一方的に教師側に立って断定している。
これ、もう、組織が異常だから、保護者が立ち上がらないと取り返しがつかない事案を誘発するよ。
問題が起きる体質、体制は事が起きる前から目に見える物。

1-4
痛みがあり通院し医師から様子見。
そのときにレントゲン撮らなかったのかね。で、痛みをおして試合に出て再度強打。
我慢できない激痛。
中学ともなれば痛みだけで泣くことはあまりない。
泣いてしまうのは経験したこともない激痛でどうなってしまうのか怖くなったとか、日頃の顧問の圧力に怯えたとか。
いずれにせよ痛みを訴えた。

それを大したことないと叱り飛ばすのは人間性。
日頃からそうした人間ということ。
顧問に不向きというよりは、そもそも集団を率いる者として不向き。
こうした人間はどこにでもいるが、教師には向いていないと思う。

1-5
適切な対処ができていなかったって話でしょうね。怪我したら、試合出れないとか・・
レギュラー外されるとか、
考えちゃう子もいるかもですが、
なんとなく、日本って成果主義が先に立ってたりする感じがします。

部活動はあくまでも、健全性が先にないとダメだと思う。

それが大前提。

先生も生徒も、評価?
を気にしすぎてしまう土壌に飲み込まれてるような気もしますね。

まぁ、内申点にもつながるような話もあるようなので
そこら辺どうにかできんかなって思ったりもしますわ。

適切に対処できていれば、怒られることではないと思うし。

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生徒のその後の人生なんて考えもしないのですね。消耗品のように扱われることに憤りを感じます。
判断が難しいというならプロの医療機関に任せたら良いだけです。子供だって自分で怪我の程度は分かりませんよ。大丈夫って言ってしまうんです。医療機関に見せて結果大丈夫ならそれで良いのです。
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顧問は部活辞めさせられたら万々歳だよ。
これは一番悪いのは学校に何でも押し付けてる文科省の問題。だって厭々やってる強制ボランティアみたいな休日出勤部活で、ぶつかったけど子供が痛みをあまり訴えなきゃ、保健室も使えないのだから最終判断は曖昧になる。様子見て、しばらくしても痛かったら病院に行った方がいいかも、としか言えない。二回目のことだと子供が前回のことも含めて痛いと訴えれば病院に行こう、となるけどそれを言わなければ、子どもの普段の様子がわからないとなんとも言えない面もあるけれど、こんな対応をしてしまうかもしれない。
1-8
教師の部活顧問に限界が来てるのなら、責任を分割するしかないと思います。顧問は顧問、救護は救護。人員を揃えられないチームは練習も大会も禁止。

それに不満があるのなら、練習や大会中の負傷については保護者の責任区分として、入部時に一筆書いてもらう。

親に連絡しなかったというが、親が試合に同席していれば問題にならなかったのでは?と思いました。

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>現役教師ですけども、言ってること言いたいことは分かります。
まぁだから私は顧問を断ってるんですけどね。責任負いたくないし、顧問て給料出ないから奉仕活動だし。誰も教員になってくれと頼んでないのに、教員になった挙句、責任を取りたくないからと何もやらず、忙しいと不平不満を言い給料増額を要求する、こういう教師が増えてるんだろうな

部活の顧問だけの問題ではなく、やる気も責任感もない教員は全部手抜き。こういう教員はイジメ問題なんかも見て見ぬふりをしている

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顧問を刑事告訴しても全然良いと思う。
こういう事がまかり通ってると、今後も骨折したり、最悪の場合生命の危険だってありえます。熱中症でも無理やり試合させたりとかして悪化させたり。
顧問なら試合開始前、終了後に怪我の有無を全員集めた時に聞き取りするのが当たり前でしょう。
あと試合中、練習中も異変があれば聞き取りするくらい体調に関心を持つのが顧問ですよ。
生徒から無理ですとか言ったり泣いてるのにそれを無視するってどういう神経してんの?
昭和、平成のパワハラ上等という感覚でいられると困りますね。
2
小学校で養護教諭(保健室の先生)をしています。
先日の頭蓋骨骨折で受診させなかったニュースを見た後なので「また?」と思ってしまいました。時系列は分かりませんが…。
基本、部活動中のけがは、顧問の責任で対応します。大会などでは、養護教諭が駆り出されて救護担当をすることもありますが。
自分の学校で起きたら、私はめちゃくちゃ腹が立つなと思いました。私自身、常にけがの対応(特に首から上)は、最悪を想定して、動いています。それを春の職員会議で、全職員に周知して、私が不在時でも動いてもらえるように、体制を整えているからです。
骨折の判断は、学校ではできません。私もできません。疑いがあれば、すぐに病院を受診するべきです。異常なしと言われることが多いですが、それを確認することが重要だからです。
学校から受診はできなかったとしても、けがをした時点で、保護者に連絡は入れるべきです。
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子供の小学校では、1年生のときの体育の授業で鬼ごっこをして、子供同士が正面衝突して頭をぶつけ合い、保護者に連絡がいって早退した…という話をまわりで何件も聞きました。
息子も、廊下でコケて頭を打ってたんこぶができた、と先生から連絡をいただいたこともあります。
学童の先生も、サッカーボールが強くおなかにあたって…と連絡をしてくれます。
そうやって連絡をいただいていれば、様子を細かく観察し、今日はお風呂やめておいたほうがいいかとか、習い事を休んで安静にしていようとか、対処することができます。特に頭はこわいので、夜中に急変したらどうしよう…と何度経験しても毎回怖くなります。
何歳であっても子供は子供です。
2-2
息子が小学生の頃、近くにいた子が紅白帽を振り回し息子の目に当たったと担任から連絡をいただきました。「目の赤みは時間が経つにつれ引いたのですが、、」と。それでも「目なので一応眼科で診てもらえるとこちらとしても安心します」と。
受診すると「黒目に傷が付いてます」という診断でした。連絡していただき本当に良かったと思いました。今回、中学生が痛みで泣いて立てないだなんて只事ではないことが起きている、とふつう判断するでしょ。
さらに保護者への連絡もなしだなんて。
想像力の欠落だと思います。

2-3
もう10数年も前ですが、小学生だった息子も体育の授業で友達とぶつかり足の甲を剥離骨折してました。ただぶつかっただけと担任は思い、連絡帳にしか書いておらず、学童に入れていたので迎えの際息子からしか聞きませんでした。骨折になるとどんどんうっ血し腫れ上がってきたのですぐ病院へ。とりあえず大丈夫と判断せずに痛がっているなら病院や連絡をすぐさましてほしいと思いましたね。小学生って真実味が無く大袈裟に言ってるみたいですが、急変するとやっかいなので、早目に対象したほうが無難でしょうね。
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養護教諭です。
物凄く共感します。本当にその通りですよね。
現在私はお休み中ですが、復帰したら年度当初の研修でもっとしっかり教えようと再認識しました。仕事は大変ですがお互い子ども達のために頑張りましょう!

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少し前の頭蓋骨骨折や学校の内科健診の話題でも感じましたが、コメ主さんのように、出来る限り子どもたちの不利益にならないよう、何重も気を遣って体制を整えておく先生がいらっしゃる一方で、今回のように子どもの訴えに耳を貸さず最悪の事態になってしまう先生もいる。
この差はどこから出てくるのか…。
先生になる過程で、何か違いがあるのか…。
コメ主さんのように、怪我をしたなら保護者に連絡、はとてもシンプルな考え方に思えるのですが、それが出来なくなるのは何故なのか…。
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怪我をして疼痛があったら、試合を出させない→対応として◯、緊急性のない痛みのため親が病院に連れて行く→◯、主治医から様子見と言われていたのに試合だからと試合に出させた→△
親は受診の結果を顧問に伝えたのか、書かれていないので何とも言えない。そもそもなぜ1回目受診した時にCTとらなかったのか。被曝の可能性あったけど、今後もバスケの試合が控えてることを医師に説明してその旨を顧問にフィードバックできていたのか。
中学生だと難しいので、なんでも学校任せではなく親もしっかりしてほしいところです。
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せめて29日の時に骨折が分かってたらね。けどなんで無理させるんだろ?うちの子も小学生の時に2回学校から連絡ありましたね。どっちぼあでぶつかったとか、あとはともだとふざけていて、入口のドアのガラスが割れて指をきったと。まぁ小学生と中学生では違うかもだけど。今は子供は中学の教師ですが、習字で服が汚れてしまいましたと電話するみたいです。
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生徒が怪我したら顧問先生の責任学校の責任損害賠償?親のクレーム教育委員会への始末書?先生は部活に関わらないようにしないとね。専門家でもないのになぜ先生が部活に関わる様になってるかと言うと、校長教育委員会文科省が責任を取らない様にする為です。先生に責任を取らせる駒でしかないこのシステムはいつになったら変わるのでしょうかね?アホ親?のクレームの矛先が無くなれば校長教育委員会は大変ですもんね。つまり学校から部活を無くすことがベストですね。
2-9
今回の件は小学生てはないんだから自分で連絡すればよいとのコメントがありますがそれは被害者が悪いと言っているのですか。本当にそう思っているのだったらあなたが交通事故で被害者になった時小学生じゃないんだから自分で救急車か家族に連絡してくださいね。
2-10
部活顧問が負担だ、やりたくないと言う教師もいれば、明らかに教師よりも部活指導者の立場に力点置いている人もいるからね。部活動の外部指導とか、その狭い教師の世界の中の価値観を統一してから机上に上げていただきたいものです。

3
教員って自分が正しいと強く思ってい人が多い気がします。病院受診しても怪我をしたことを親に連絡をしていないとか、今日は大会で帰れないので明日帰りますとか当たり前のように言う人が多いです。
子どもの命を預かっていることが薄れてしまってるのかなと思います。
一方で多くの手当も出ず顧問をさせられている先生方の現実もあります。人手の増員や手当の増額など、責任を持って働いている方へきちんと補償をしていただきたいです。
3-1
ここで、なぜ「部活と先生を切り離そう」という話題にならないのだろう…。そもそも部活動は学校の業務外。それを今日では当たり前のようにさせている事自体、昭和の感覚なのでは?クラブチームのように外部講師や団体でのみ運営される状態にするべきです。その場合、必ず「保護者負担が増える」とか言い出す人が居ますが、それをまさに先生に負担させ続けているのが日本の部活動。

3-2
何方かが「昭和脳」と表現しているが、成程と思う。これは事故の隠蔽だ。
工場や、作業場の事故の隠蔽と全く同様と思う。
それがある意味で皆が聖域とする学業の場で起きた。
悪質な見方はせざるを得ない。

3-3
教師のレベルが年々下がっているようで心配。仮に我が子がこのような対応をされたら物凄いやり方で徹底的に報復します。親として当然です。
3-4
この場合,補償は関係ありません。 昭和でもありません。『人』です。顧問としても,人としても許されない非常識としか言えないと思う。
3-5
当たり前のようにいう人が多いってのは統計か何かをきちんと取っておっしゃっているのでしょうか?思い込みで人を傷つけていませんか?
3-6
ブラック企業には言い人材は遠慮がち消防士は死と隣り合わせで給料安い
先生は部活もサービス残業もいまだに改善無し状態

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世の中「先生」と呼ばれるようになると、どんな業種でもとても偉そうになる人間が一定数おります。
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子供の頃から、思ってたが教員は世間知らずで碌に知識がないくせに、自分が正しいと思ってたな。
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隠したいのでは?
結果、ヤフーのトップニュースになって騒ぎになるのに。
3-10
少数の事例を出して教師全体を語るのには無理があるよ
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記事の内容が本当なら学校側は潔くないな。様子を見みましょうと話した医者もどうかと思うぞ。そんな痛みに耐えながら学校行って勉強して部活してって生徒はかなりガッツがあるんじゃないかな。中2で対外試合に中2で出場しているので中々の腕前とも思える。親は許せない気持ちで当然だがこんなにもガッツある将来を期待できる我が子供大切に育てて欲しいもんだ。少年よ痛かったと思う、大変だったね。お大事にしてください。
4-1
怪我や痛みをこらえることが美学のような語られ方をプロスポーツでされることが、子供の部活動の場にも持ち込まれている弊害ですかね。最初の病院の規模がわからないのでなんともですが、レントゲンやCT設備があまり整ってないところだったのか?
あるいは、撮れば費用もかかります。痛みの程度の訴え方にもよるでしょうが、部活で怪我そのものが頻繁に起こり得る学生なら毎回レントゲンというわけにもいかないでしょうし、「数日様子見」としたこと事態は、そこまで不思議ではないかもと思います。実際、痛いながらも部活も続けていたわけですし。
大変疑問なのは、観察期間を指定して安静の指示をしなかったのか、せめて対人コンタクトやボールの激しいやりとりを制限しなかったのか、ということです。数日間経過して痛みが収まれば解除して良いし、悪化または収まらないなら精密検査ですよね。
どういう判断だったんだろう?と思います。

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最初の医者はヤブ医者ですね
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指導者ではなかった。
誰でもできるという扱いは子供の命や将来に少なくない影響を及ぼす。でもこういうのは取り締まり強化は違う気がするんだ。
情熱の連鎖。よい指導者にあたれば引き継がれる意識もステキなものになる好連鎖があると思う。カンペキではないし一人で独断で指導する環境もどうかと思うけど、
こどもたちの心に残るものが次の子供に与えられるものだと思う。

スラムダンクの豊玉編のエピソードが響く。【漫画ネタで恐縮です】