5月19日(日)に開幕した「世界バドミントン男女混合国別対抗戦2019 スディルマンカップ」。

男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目5試合で、12の国と地域が威信をかけて優勝を争う大会だ。今日24日(金)、日本はベスト4進出をかけて、準々決勝でマレーシアと対戦する。

近年、バドミントン日本代表は、快進撃が止まらない。

2016年リオ五輪で、高橋礼華(※高は正式にははしごだか)・松友美佐紀組が日本史上初の金メダルを獲得。

以降も2018年の女子の国別対抗戦「ユーバー杯」でも37年ぶりに優勝を果たすと、同年の世界選手権では桃田 賢斗が、日本男子として初めて金メダルを獲得している。

「史上初」「○年ぶり」と表現されるように、ここ数年の飛躍が目覚ましい日本代表だが、一体なぜここまで強くなったのだろうか。

強さの秘密は、日本代表・パク・ジュボン監督が徹底した“意識改革”にあった――。

「負けてもいいから本気の戦いをしなさい」
パク氏は、選手時代に韓国代表として活躍。バルセロナ五輪・男子ダブルスでは金メダル、世界バドミントンでは計5個の金メダルを獲得するなど、“バドミントン界のレジェンド”として知られていた。

そんなパク氏が、監督に就任したのは2004年の11月。日本は当時、下部の大会での実績を積み上げ、五輪出場を目指すという形をとっていた。

しかし、パク監督は「まずは世界の中での自身のレベルを知るべき」と、とにかく大きなトーナメントへ選手を出場させるようにした。

北京・ロンドン五輪に出場した池田信太郎氏は当時、監督からこんな言葉をかけられたという。

「海外のトップ選手と『負けてもいいから本気の戦いをしなさい』と。でも勝つためには、『向こうは強いから、それに追いつくためには質のいい練習をして、練習量も増やさなくてはいけない』と常に言われました」(池田氏)

世界との差を肌で感じさせたうえで、その差を埋めるためのレベルの高い練習を指示し、常に代表選手に“世界”を意識させていた。

2012年ロンドン五輪の女子ダブルスで、日本初のメダルとなる銀メダルを獲得した藤井瑞希氏は、この監督の意識づけが日本代表に大きな変化を与えたという。

「五輪に出場するのではなく、メダルを獲る。一番レベルの高い大会で優勝することは、それまであまり考えたことがなかったのですが、

監督が『出来る、出来る』と言い続けてくれるので、意識が変わったなと思います。メンタル的な部分に関しては、パクさんにたくさん教えてもらいました」(藤井)


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ネットの反応

1.
韓国人が監督になるなら他の国の監督にして負けたほうがマシ
2.
この人韓国に帰れるのか?
3.
韓国人が監督だったのかあ。もしも韓国と対戦しそうになったとき或いは実際に対戦したときが心配だな。
4.
監督さん、勘違いだけはしないで下さいね?
選手の能力です。
5.
これはたいしたものだ。かの国の大統領やマスコミは反日対日批判一色だが、こうして日本人を育てる人物も実在することをぜひとも知っておこう。
6.
まだ世界選手権がなかったころ、初めて世界選手権が開かれ
初代の男子ダブルス王者になったころから知っている。
お人よしの青年。
韓国のマスコミと政治家にはあきれるが、こういう人材は
大切にしたい。
7.
敗退した選手が勝ち残っている選手を応援するって、入場できるなら当然のように思っていたけど、普通はしないのかな?
8.
強豪校でもパワハラやセクハラが横行している日本のスポーツ界で、こういった指導して結果も出してくれるなんて、本当にありがたい。
9.
多分ね、自国だとこうはいかないと思う。
10.
今はどの種目も優勝する実力あるからね。
ほんと強くなった。
11.
意識改革。
日本人の弱い部分でもあるメンタル面。
その辺りは上手く鍛えていかないといけないだろうなあ。
12.
この人の言う意識改革の重要性はスポーツだけじゃなくて科学技術でも教育でも、おそらくビジネスでも一緒。
世界で戦える人になるには積極的に格上と勝負してストレスと闘いながら強くしていくしかない。
13.
私は韓国は嫌いだし韓国人には出来るだけ近寄りたくないですが、パク監督は国籍とか関係なく一人の人間として素晴らしい方なのだと思います。母国では叩かれてるかもしれないのに、日本代表の為に監督してくださっている姿に敬意を表します。
14.
言っている事はごく普通。今の監督やコーチはこんな事も教えられないのが多いのかな?
15.
韓国にもすばらしい人がいる。でも数が少なすぎるんだ。(10杯のグラスの中に1杯だけ毒が入っていたら、1杯も飲めなくなる)だから全てNoなんだ。ぜひ自国民も指導して頂きたい*まずは世界の中での自国のレベルを知るべき*だと。


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16.
スポーツには国境はないといういい例です。
17.
日本人の監督を希望します。
18.
日本人選手強化費 払えって、団体作って請求してくるぞ。
19.
パク・ジュボン監督 尊敬に値する偉大な監督であり、すばらしい人物である。韓国人、日本人関係ありません。彼は本物だ。
20.
負けた姿を応援という形ではあっても、チームメイトに晒すほどプライドを刺激するものはない、応援するということの意味はその辺にあるのではないだろうか。
これを日常にくりかえせば、メンタルが強化され不屈の闘志が鍛えられ、レベルアップにつながるのだろう。
さすが金メダルを5つもとったプレーヤー、コーチとしてもプロフェッショナル、韓国人とかの色眼鏡抜きに立派であると思う。
21.
なぜ?いま?この?
話題をYAHOOはもってくる?
いつもあやしいYAHHO!
22.
こういう素晴らしい人が多かったら、もっと友好的になれるだけに残念です
どの国の人であれ、世界の大会で一流の成績を収めるには、並みはずれた努力があってこそ
その中で身に付けてきた勝つための何かを必死に伝え、その上で日本代表が強くなったのだとしたら、感謝こそあれ国籍の違いで罵倒するなどもっての他
どんどん選手を鍛えてやってください
よろしくお願いします
23.
お金好きが多いからでしょ!
頑張れ、カジノジャパン!
24.
ギリギリ反日教育を受ける前の世代だったのかな? これからの若い世代からは、こんな韓国人は出てこないでしょうね。
25.
いい監督になって良かった。
バドミントンが強くなったのは間違いなくこの監督のおかげ。

国籍だけで批判する馬鹿がいるがどこの国だろうと
個人で認められるような成果をだしてるんだから
それは認められるべきだろう。

どこの国の人かは関係ない。
26.
何人であろうが業績のある人物は尊敬すべきです。
こういうところから互いをリスペクトし合い、良い関係が生まれる。

これからも良き指導を賜りたいですね。

27.
韓国は好きではないが、この監督のおかげで日本が強くなったのは紛れもない事実、十分賞賛し、これからも彼を大事にしてあげてほしい。湘南のサッカーの監督もそうだけど、韓国にも有能で、人間的にも尊敬できる人はいっぱいいる。一部のおかしな人がそれを台無しにしている。
28.
読んでないけど
おばあさんごめんなさいと土下座しろ
とか?教えんのかな
29.
出ました。こんな人もいるんです、記事。小平のあのライバルとかいうのと同じ。彼女はバンクーバー以前に日本で合宿・指導を受けていていた。
誰も読まないあちらの野球記事とか。争点になっている事を見事に外した、実は友好的なんです、記事。パソナに日本への就職を希望する学生が殺到して、日本で○○を目指しています。
どいつもこいつも来るな!自分の地で生きていけ。こいつらアメリカでもこんな事ばっかりやってて、集団でアメリカの年金にただ乗り(税金払わず年金貰う)してるんやで、消えろ!
30.
つまり、人間の値打ちは、個にあるんだ!
韓国にも立派な人がいるじゃないか。
普通は試合に負けると、悔しくて他人の試合なんて冷静に見られないだろう。しかし、そこで心を奮い立たせて応援するのは、人間としての成長も期待できるし、支え合う心の結びつきも生まれる。
次の練習から、技術だけでなく、人として成長した選手が生まれることになる。
心も成長してこその一流選手だ!


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