<フィギュアスケート:スケートカナダ>◇27日(日本時間28日)◇カナダ・ラバル◇女子フリー
今季シニアデビューの山下真瑚(15=愛知・中京大中京高)がフリー136・76点、合計203・06点で2位に入った。トゥクタミシェワ(ロシア)が合計203・32点で優勝した。
昨季世界選手権銀メダルの樋口新葉(17=東京・開智日本橋学園高)は、フリー114・78点、合計181・29点で6位だった。
SP10位の松田悠良(20=中京大)は同104・24点、合計172・17点で11位だった。
SP7位と出遅れた平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)は同137・08点、合計197・91点で暫定首位に立ったが、トゥクタミシェワと山下に抜かれ3位で終えた。
メドベージェワは冒頭の3連続ジャンプを片手を挙げジャンプし着氷させ成功させると、その後のダブルアクセルや3回転ルッツも高いジャンプから綺麗に着氷。
スピンではレベル4の演技で貫禄を見せ、連続ジャンプなど7つのジャンプを大きなミスなく終えた。演技後は笑顔がなかったが、キス・アンド・クライでようやく満面の笑みを見せた。
樋口は冒頭の3回転サルコーは2回転に。続けてルッツ-トーループの3回転の連続ジャンプは着氷した。終盤の3連続ジャンプでは着氷でミスがでたが、その後ダブルアクセルのジャンプに2つのジャンプを加えリカバーした。
山下は冒頭の3連続ジャンプは華麗に着氷。3回転フリップ、ダブルアクセルも着氷すると全身を大きく使いステップを刻む。後半の連続ジャンプでは笑顔で着氷。3回転ループも着氷し大きなミスが泣く演技を終えた。演技後は笑顔で小さく胸元でガッツポーズを見せた。
松田は冒頭の3回転ルッツ-ダブルトーループは、難なく着氷すると序盤のダブルアクセルを3連続ジャンに予定変更。その後のジャンプも大きなミスなく演技を終えた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00375407-nksports-spo
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