ジャイアント馬場さん(99年死去、享年61)の妻元子さん(今年4月死去、享年78)のめい(61)が、28日放送のTBS「爆報!THE フライデー」(金曜後7・00)に出演。“プロレス界の女帝”として君臨した元子さんの行動の真意を明かした。

元子さんは今年4月14日、肝硬変により死去。めいは大学生の頃から馬場夫妻の家に居候しており、元子さんの最期を看取るまでつかず離れずの存在。馬場夫妻の全てを見たと言っても過言ではなかった。

めいによれば、元子さんはかなり怒りっぽい性格。しかも「怒ると半端なく怖いです。物が時々飛びますし。敵も随分多かったんじゃないかな」とのこと。

当時馬場さんの付き人を務めていたプロレスラー・川田利明(55)は「キッチンで洗い物をしていた時にタラッとたれただけでものすごく怒られた」と、かなりの“瞬間湯沸かし器ぶり”だったという。

そんな性格だったためか、バッシングは後を絶たず。週刊誌には“キャラクターグッズの売り上げや興行収入は選手に還元されず、儲けは独り占め“などの記事が掲載されたこともあった。

そんな中、99年1月31日に馬場さんが亡くなると元子さんは信じられない行動を起こす。なんと、病院から馬場さんの遺体を全日本プロレスの若手の手を借りて運び出し、自宅へと移送。馬場さんの死を隠ぺいしようとしたのだった。

ただ、それから2日後、馬場さんが死去した事実はあっという間に広まり、100人を超える報道陣が押し寄せた。結局、元子さんは何をしたかったのか?めいが元子さんから聞いた理由は「大々的な葬儀をやって、弱った馬場さんを見せるのは耐えられない」ということだった。

そこには決して覆すことのできない、元子さんの信念「馬場さんファースト」があった。プロレスの象徴であった“ジャイアント馬場”は強くなくてはいけない。末期がんでやせ細った姿を所属選手や馬場ファンに見せるわけにはいかない、その一心だったのだ。

普段から“怒り”を前面に出していたのも、温厚で優しい馬場さんのため。自らが悪役となって心を鬼にしなければ、屈強な男たちをまとめることはできない。そんな覚悟で馬場さんを守り続けたのだという。

また、“儲け独り占め疑惑”の件も、川田いわく「売り上げの10%は頂いてました。入院費から何から全部払ってもらってました。欠場してる間もギャラは払ってもらってました」とのこと。何より選手のことを考えてくれていたという。

馬場さんと元子さんは1966年に結婚式を挙げているが、正式に入籍するのは1982年。元子さんは名家の生まれで、母からプロレスラーの馬場さんとの結婚を強く反対されていたため、入籍まで至らなかったのだという。

16年もの間、手紙で気持ちを伝えあいながら愛をはぐくみ、やりとりした手紙の総数はなんと約8000通。

姪は「(元子さんは馬場さんに対して)15歳と17歳で出会った時の純愛を持ち続けていた、と感じています」と吐露。2人の純愛があったからこそ、元子さんは“プロレス界の女帝”として長年君臨していたといえるだろう。


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ネットの反応

1.
全日本の時、三沢は年収2000万円だったかな?
三沢達が、大量離脱したのは元子夫人が原因

馬場さんには、良かったのだろうけど
選手を冷遇し過ぎ

2.
全日本に残った川田の意見を聞いてもね
三沢はあのクソ婆が嫌いだからノア作ったと
公言して大量離脱したわけだからな
3.
グッズ売上は馬場夫妻が経営する別会社に入る仕組みだったんでは?
川田の言う10%貰ってたって言うのは随分後になってからの話でしょ
4.
美談にし過ぎだわ 笑
一般の方が信じてしまうだろ 笑
もし三沢さんが生存してて、この番組を見たら一体どんな感情を抱くだろうな 。
5.
馬場さんのラブレターを馬場さんが遺された絵といっしょに本にして出してくれはった家宝にする。
6.
結局馬場さんへの思いが強過ぎて、現場と現実が見えなかっただけだと思う。
後に全日本を武藤に託すなら、最初から馬場ismのある三沢のやりたいようにやらせてあげればいいのにと、当時は思っていた。
7.
でも、この人にもう少し選手と寄り添う気持ちがあれば三沢は死ななくて済んだかもしれない。それだけは事実。
8.
どんなにテレビが美談ぽく作っても全日本プロレスを衰退に追い込んだおばさんである事に変わりない。
こういう番組は本人、関係者が生きてる間にやればいいのに。説得力ないわ。
9.
川田の話ってどれだけ信じられるのか?
10.
それで酷い目にあった人が報われるのかな?
11.
馬場さんを守るために 普段からヒステリックにする必要は なかったと思う。
そんな ヒステリックな女を よく 馬場さんは
ずっと愛せたな。
美人でもないのに。
12.
は????
反吐がでるわ
13.
川田とケア以外みんな彼女から去っていった。

離脱を繰り返した新日だって、2人以外の選手全員が去っていくなんてなかったぞ。

あの歴史が彼女の人望そのもの。

そもそも馬場がエライのであって、その夫人がエライのではない。

馬場の死去、彼女は自分を勘違いしていた。

新日は猪木が去っても残っている。
全日を崩壊させたA級戦犯。

14.
死人に口なし、後からならなんぼでも
周りはエピソードとして語る。
あまり意味のない事ですが、

馬場さんの後ろに、寄り添って
後楽園ホールでサイン会などで大声は出していた
記憶はある。馬場さんの厳しさを夫人が悪玉に
なって、仕切っていたのは事実かな
それでよかったと思いますね。

15.
ジャンボ鶴田が留学するときに「遊びに出す金はありません」と言って一切の援助をせず、関係が破たんした話は有名。
鶴田がアメリカの大学に出発するとき、見送りに行くのもダメと言われてたなか三沢は振り切って見送りに行ったと言われている。もう少し寛大になっても良かったのではないかと残念に思った。


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16.
「純愛」って、プラトニックだと思うんだけど。
世代で違う言葉?
17.
所詮爆報が編集すればこのレベル
18.
故人はみな仏さま思考は、現代にはそぐわないよ。人間なんてそんな奇麗事ばかりじゃなくて、どっちかというと嫌な事の方が多い。
19.
全日本に渕と2人だけ残った川田の話だけ取り上げてもね。結局は現場に口出ししてきたからこそ選手が嫌気をさしてNOAHが立ち上がってしまった。
まぁ抜け出した先での三沢も三沢だが。
20.
グッズの売り上げを含めた収益から、選手の給料を払うわけでしょ。そんなに興行は楽じゃないですよ。
最低限のサラリーを維持するための売り上げと思う。

馬場さんが売り場で座っていて、私が買ったTシャツサインしてけれたけど、嬉しかったなぁ。

21.
美談で何が悪いか?
悪役が試合をコントロールするのがプロレス
三沢や小橋の名前だして わかったこと言ってんのは、南青山で児童施設に反対してる住民と一緒
プロレスをおとしめてるのは、勝手なブランドを気取ってる 知ったかぶりばかりだ
22.
当人はそう言うが、周りから見てたらそうは見えないんだよな。

いわゆる、いじめもそんな感じかな。
やってる側に悪意はない。
ただからかってるだけ。
それを受取手が弄りと取ってくれるかもしれないが、いじめだと思われたらそれはいじめ。

強いジャイアント馬場のイメージを失いたくないから病気で寝込んでる時にシャットアウトはまだわかるが、亡くなって遺体を隠すとかもうそう言う話でもないでしょ。
強い姿云々の話じゃない。
明らかに頭のネジが外れた行動。

23.
この人は人としてダメな人!
24.
馬場さんが、現役時代、チケット販売に関わっていた友人の話しでは、とてもそんな感じではないらしい話しでしたが?
25.
馬場さんは好きだが、この番組はやるべきではなかった。
26.
やっていることは、犯罪に近くないですか? いくらなんでも、病院から遺体を、勝手に(?)自宅に持って帰るって。それに、馬場さんほどの有名人の死を隠蔽できると思ってたんだろうか? そんなこと、できません。子供でもわかる話です。
大体、この女の言動、馬場正平の言動がプロレス界の発展を妨げた部分は大きい。
また、この女がプロレス愛を持っていたら、三沢選手以下が、全日本を離脱することはなかった。
27.
馬場さんへの愛情は本物だろうけど、選手やファンへは愛情の欠片も無かっただろう。本当に選手を大事にしていたら、三沢たちが離脱する事はなかったでしょう。
馬場さんが亡くなった時に、元子も身を引いて三沢に全日本プロレスを譲れば、馬場さんが築き上げた王道プロレスを守る事が出来たはず。そう考えると残念でならない。
28.
自分が偉い凄いんじゃなくて、旦那が偉い凄いなのを勘違いしちゃってるんだよ。
こういう女は面倒くさい。
29.
いやいや、プロレスファンからしたら何言ってんだって感じ

田上さんや小橋さん、武藤さんに話聞いたら?

30.
じゃあ、三澤は悪なのか?鶴田だって気づいてたんだよ。なんで今美談なんだ。


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