[11.3 J1第31節 名古屋1-2神戸 豊田ス]
J1第31節が3日に行われ、暫定13位のヴィッセル神戸は敵地で同15位の名古屋グランパスに2-1で勝利した。前半10分にMFルーカス・ポドルスキが先制ゴールを決め、
後半1分に名古屋のMF玉田圭司に同点弾を許したが、同40分にポドルスキが勝ち越し点をマーク。フアン・マヌエル・リージョ監督体制の初白星を挙げ、リーグ戦では8試合ぶりに勝ち点3を獲得した。
チケット完売の豊田スタジアムが大きくどよめいた。前半10分、右サイドのポドルスキが中央のMFアンドレス・イニエスタにボールを預け、
ゴール前にランニング。イニエスタがタメを作って右足でループパスを出すと、PA内中央に抜け出したポドルスキが鮮やかな左足のジャンピングボレーでゴール左に決めた。
ポドルスキは第9節・名古屋戦(3-0)以来、22試合ぶりのゴールで今季4得点目。前半は神戸が1-0でリードして折り返した。
ビハインドの名古屋は後半のキックオフ直後に追いつく。後方からのロングボールをFWジョーが落とし、MF小林裕紀が左前方へパス。FWガブリエル・シャビエルのスルーからMF玉田圭司が持ち運び、PA内左の角度のない位置から左足でねじ込んだ。
しかし、後半40分に再びポドルスキが魅せる。右サイド深くでボールを持った神戸の10番はDF櫛引一紀を手で制しながら強引にPA内右へ進入。そのまま左足の強烈なシュートをゴール右に叩き込み、今季5得点目で2-1とした。
名古屋は後半45分に玉田のヘディングがクロスバーと左ポストに当たってゴールライン付近に落下する際どいシーンもあったが、得点は認められず。ホーム連戦で2連敗を喫してしまった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-04255530-gekisaka-socc
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