◆レスリング全日本選手権・20年東京五輪代表選考会第3日(21日、東京・駒沢体育館)

女子50キロ級の準決勝で、2016年リオデジャネイロ五輪48キロ級金メダルの登坂絵莉(26)=東新住建=が、昨年世界女王の須崎優衣(20)=早大=に0―6で完敗し、20年五輪への道が完全消滅した。

6月の全日本選抜選手権決勝でテクニカルフォール負けした相手に返り討ちにされ「終わったなという感じです」と悔し涙をこぼした。

9月の世界選手権で入江ゆき(27)=自衛隊=が五輪切符取りを逃し、再び到来した挑戦の機会だったが須崎に完封負け。実力差を認め「これがいっぱい、いっぱいだった」と悔しさをにじませた。

リオ五輪後の2017年に左足親指付近を手術するなど、相次ぐけがとの闘いだった。ライバルの須崎と入江が成長し「リオ後は正直、(自分が)3番手で遅れた感じがしていた。実力差はあった」と振り返った。

三つどもえの最終決戦に臨むにあたり「もう一度、リオの時の気持ちに戻ってこれた。もう一回、目標ができて、目標があることがどれだけ幸せか感じた」と前向きな気持ちで臨めた。入江と須崎には「ライバルたちのお陰で私自身も成長できた」と感謝の言葉も出た。

去就については「6月以降はすごい気持ちが揺れていたのでどういう風に過ごしていくのか、いまははっきり決められない。東京オリンピックを見て、自分がどう感じるか。そういったことを含めて考えていきたい」と話すにとどめた。

ネットの反応

1.
連覇するのは本当に凄いことだな、
2.
芸能界入り
3.
まさかもう一度チャンスが来るとは思っていなかったでしょうから
フィジカルだけでなく、心の準備も難しかったことでしょう。
伊調さんの4連覇は本当に凄い記録だと、あらためて思いました。
4.
まだ若いけどそれでもリオから加齢もしてるし、怪我もありなかなか思うような結果にはならなかったですね。

何より練習環境で見てもクラスは違えど絶対女王で自他共に認める師弟関係だった吉田沙保里とにこいちでスパーリング組みまくってガンガン当りあってたし、そのあたりも成長曲線に緩みがでたかな。

5.
選手層が厚いな。改めて吉田や伊調の凄さを感じる
6.
お疲れさまでした。
どう決断してもリオ五輪金の栄光は輝かしいままです。
7.
怪我に泣いたね
8.
笑顔、いいな!
9.
パリでは30歳。
年齢的に厳しいか。
10.
調子に乗ったら報いはある。
11.
吉田沙保里や伊調馨はつくづくすごいんだなと思った。
12.
理由は何であれ闘って負けたなら仕方なし。勝った方が強い。
13.
体がボロボロだったんでしょう。
彼女のリオ前の練習は、半端なかった。

サッカーでもシーズン通して、ベストな状態はほぼ無く、何処かしら痛みと闘っているとの事。
年齢もそう。

レスリングなら尚、そうでしょう。
伊調選手、吉田選手は本当に偉業を達成していたんだなあ。

14.
層厚いな。
15.
最後まで挑戦しつづけた結果だから、しょうがないと思います。
16.
観ている此方も気持ちが熱くなる、涙腺が緩むスポーツ(ウー)マンシップに則る正々堂々とした戦いからの結果だったね。
17.
国内から厳しい競争があるからメダルを狙える王国でいられる。
バドミントンの女子ダブルスも前回の金メダリストが今じゃ国内3番手ですもんね。
18.
怪我とかあったし、気持ち的に続けていくのは難しいのでしょう。
勝負の世界だから結果がでるし仕方ない。
19.
リオ後は精細を欠いたね。怪我もあったけど、2キロの差もあったのかね。
20.
層が厚いんじゃな。

可愛いからタレントでイケると思うで!