【AFP=時事】バドミントン男子のスター選手で鼻のがんに見舞われたリー・チョンウェイ(Chong Wei Lee、マレーシア)が13日、輝かしい現役生活に終止符を打つと表明した。
同選手はこれまで数々のトロフィーを集めながらも、世界選手権(TOTAL BWF World Championships)や五輪でタイトルを獲得することはできなかった。
五輪で3個の銀メダルを手にした元世界ランキング1位のリーは、記者会見で目に涙をためながら、「引退の決断はとてもつらい。バドミントンを心から愛している。しかし同時にとても厳しいスポーツでもある。マレーシアの皆さんに、この19年間を感謝する」と語った。
昨年に初期の鼻のがんと診断され、台湾で集中治療を受けたリーは、再びプレーすることを切望していた。しかし、昨年4月以降は練習から遠ざかっており、自ら設定した競技復帰までの期限もたびたび逃し、来年開催される東京五輪の出場が遠のいてしまった。
2人の子どもを持つ父親で36歳のリーは、今後は休養を取って家族と一緒に過ごしたいと考えており、2012年の結婚以来ずっと延期していた妻との「ハネムーン」にも出かける予定であるという。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000025-jij_afp-spo
ネットの反応
年齢が年齢だけにラストチャンスに賭けてたんでしょうね・・・これからはゆっくりと家族と過ごせるといいですね、そして指導者としての道を歩んでください。
中国のバドミントン選手でスター選手の、林丹とのライバル対決が印象深い。
攻める林丹、守るリーチョンウェイ、
この白熱した試合を何度も見て、胸を打たれた。
がんを完治させて、生きてください!
それがファンの願いです。
将来、日本代表のコーチや監督をお願いしたいです
大学時代、リー・チョンウェイモデルのピンク色のラケット使ってました! お疲れ様でした。
悲しい形になりましたが、第2の人生でご家族と末永く幸せな日々を過ごして欲しいと思います。
あなたの功績は決して色褪せるものではありません。
本当にお疲れ様でした。
これは厳しい選択で残された時間を有意義に過ごすことにしたように感じる。
お疲れさま
そして今までありがとうチョンウェイ
来年のマレーシアオープン
見に行きたかったけれど
それももう夢
けどありがとうチョンウェイ
とにかく自身の体のことを第一に。
家族と、楽しい時間を過ごしてほしい!
ガンが完治してくれるといいなと思います。
お子さんもいて、その若さでそのような大病なされたのならば、その決断もやむなしでしょうね。
今は治療に専念すればガンも治せる病気。
でも、世代的に選手としてこれからだったろうから、決断は悔しかったろうね。
ほとんどのスポーツは、辞めてからの人生の方が圧倒的に長い。
ひとまず身体を労ってほしい。
治癒をお祈りします。
競技者のこの手の話は同情を禁じ得ない。これも天命と割り切って家族との時間を取り戻してくれたらと。
残念、しっかり治療して、子供がメダリストになるように育ってほしいものだ。
鼻のガンって初めて聞きました。
私は子供の頃から副鼻腔炎と言われ、頻繁に病院通いしてました。
だから、鼻の病気には敏感に反応してしまうのかも。
あと4~5年は出来ると思ってたんだが、、
モチベーションを維持してずっとトップレベルで戦ってきたのに、、
まさかリンダンより先に引退するなんて夢にも思わなかった。
こういう実力はありながら最大の国際大会に限って成績を残すタイミングが巡ってこない、いわゆる“無冠の帝王”的な選手ってどのスポーツにもいらっしゃいますね。周りはよくわかっているんだけれど、ご本人は悔しいでしょうね。
彼はバドミントンをやっている人なら有名な知っている人の一人だった そんな彼が病気で引退してしまう 誠に残念な知らせであるが彼は私達の手本となるようなプレーをする人だった 本当にお疲れ様でした
東京オリンピックで引退するという話も聞いたことありましたが、少し間に合わなかったですね。
本当に本当にお疲れ様でした!
ゆっくり休んで、家族と今まで我慢してた家族との時間を過ごしてください。
今まで皆に夢をありがとうございました。これからはゆっくりなさって、決して無理のないように、ご病気が完治することをお祈りしてます。
偉大な一時代を築いた大選手です!
長い間、世界のトップを張り続けていることがどれだけ大変か!
それをやってのけたことが
最大の功績だと思う。
本当にありがとう!
日本人も愛した偉大なプレーヤー。
東京でお目にかかりたかった。
色々と辛いね。
あの華のあるプレーを東京で観たかったなあ。残念だけど、一番悔しいのは本人。まだまだ出来ると思ってただろうに。
数々のトーナメントで優勝してるにも関わらず、五輪と世界選手権のタイトルを取っていないというところがね、また、なんとも。
お疲れ様でした。
スカムルジョ とかと同様どんなプレーをするのか非常にワクワクする選手でした。
この人のプレーを徹夜で見ていた日々を思い出す。いくらでも見ていられる、芸術品のような鋭く磨き上げられたプレーだった。誰にも真似できないスーパープレー全てに感謝しかない。お疲れ様でした。
ギリギリまで復帰の道を模索されていたのでしょうか…。辛い決断だったと思いますが、ご家族のためにも体調を第一に、ゆっくり休んでほしいです。
後輩を育ててやってくれ
無理はしないでください
リンダンとのロンドンオリンピック決勝は忘れない。
負けてはしまったが、ベストファイトだったと思う。
もう一度見たかった。また桃田選手との激闘を見たかった。お疲れさまでした、お元気で。