F1中国GPの予選Q3終盤、各ドライバーは自分のアタックを成功させようと、有利なポジションを確保しようとコース上でせめぎ合っていた。
その中でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ターン14でフェラーリのセバスチャン・ベッテルに抜かれ、その後もルノーのニコ・ヒュルケンベルグとダニエル・リカルドに抜かれてしまった。
セッション終了時刻が迫っていたため、フェルスタッペンのレースエンジニアであるジャンピエロ・ランビアーズは、フェルスタッペンに対してスピードを上げるように指示した。しかし時すでに遅し。
フェルスタッペンがスタート/フィニッシュラインを越える2秒前にチェッカーフラッグが振られてしまい、彼はQ3で2回目のアタックを行うことができなかった。
フェルスタッペンはチェッカーを”受けてしまった”後、無線で状況に対する不満を訴えた。
ランビアーズ:マックス、今行かなきゃダメだ!
フェルスタッペン:ああ、最悪だ。僕は終わったんだ……そうだね?
エンジニア:僕らは終わりだ。
フェルスタッペン:彼らはおかしいよ、正直に言って。みんな並んで走っていたんだ。そして彼らはつまらないことをした。綺麗に事を進めようとしているのに、みんなめちゃくちゃにしたんだ。
予選後、フェルスタッペンはオランダのテレビチャンネル”Ziggo Sport”に、ライバルたちが行動規範を破ったと非難した。その時の彼は、まだ興奮冷めやらない状況だった。
「僕らは互いに、前のマシンの後ろにきちんと留まっていた。しかしある時点で、ベッテルは僕を抜いた。そしてルノーのふたりも同じようにだ」
フェルスタッペンはそう説明した。
「それで、彼らは僕がアタックに入るのを妨げた。前のマシンを抜かないという暗黙のルールがあるのにね」
「でもとにかく、僕はこれから予選で、彼らと同じような事をするつもりだ」
フェルスタッペンのチームメイトであるピエール・ガスリーは、フェルスタッペンの後ろで最終コーナーを回ったために、同じく最後のアタックを行うことができなかった。
またハースの2台も、コースインする時間を見誤ったため、最終アタックを行えなかった。彼らは実際よりも多く時間が残っていると、無線でメッセージを受け取っていたのだ。その結果、ハースのふたりのドライバーは、アタックに入ることができなかった後、冷ややかな反応をした。
「君らは僕をからかっているのか……」
グロージャンがそう語った一方、マグヌッセンは一連の実例を用いて言いたい放題発言したのだった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000017-msportcom-moto
ネットの反応
RBはFP3でアルボンのクラッシュで最後のアタックができなかった上、Q3でも2回目のアタックができなかったのか。不運でしたね。やはり、こういう事もあるので、早めにピットアウトする戦術の方がいいのかも。
マックスの怒りはごもっとも!明日の決勝で思いっきり暴れて欲しい!!
そこら辺の所、メルセデス、フェラーリ、ルノーに問い質してみたい。
確かにスローダウンしている車が邪魔してた。上海のコースは広いんだから、アタックが終わるまで、隅でまってろよ。
性格悪いやつしかここでは勝てない生き残れないからな
タッペンやり返してやれ
ガスリーは1コーナーで撃墜してやれ
アルボンはレッドブルをアシストする為絶妙なタイミングでクラッシュしてセーフティーカー入れろ
明日の決勝でフェラーリをオーバーテイクしてくれるのを期待して見てます。
昨今のレースは、そういうところから、
既に駆け引きが始まっているんだね。
約束は、破られるためにある。と言う人もいる。
あの場面ね。
紳士協定が有ると川井さん言ってたけど。
文句を言ったあと 同じことをするって。。。
そりゃ無いだろ。
明確にルール化しない運営が悪い
勝負の世界だから違反しない範囲では何でもやるのは仕方がない
フェルスタッペンのいうような「暗黙の了解」で補完されているんだけど、
それを守らなかったり逆手に取るようなチームがいると正直者は馬鹿を見るようになる
悲しいがフェルスタッペンのように割り切ってやるのが正解
最終コーナーあたりでの急減速がみんなひどいから、アウトラップのラップタイム制限と最低時速の制限を設けたらどうだろうか。それで解決する問題でもないかもしれないけど…。
素晴らしレースが見たいね!ニキラウダのライバル関係を見習え!
汚い手を使うなら、こちらも受けて立ちましょう。それとフェラーリもそうだがルノーって何から何までウザいな。
ルクレールさんは自身の
フェラーリのピットに対して
嫌味を言ってましたね…
最悪なタイミングでコースにってね
ベッテルには以前、散々言われてたからね。それにしても、ベッテルは相当に追い詰められている気がする。
いつも予選から興奮して見ているのに4台もアタックできないとか残念な結果だった。
駆け引きは否定しないが正々堂々としたぶつかり合いが見たいと思ってただけに後味が悪い。
ひとつのストレートで何度もラインを変えてブロックしないという紳士協定をやぶりまくって、その結果ライン変更は一度までという明確なルールができました。
これはフェルスタッペンが紳士協定を無視しまくった結果できたルールです。
そんなことを言うなら当時のことを謝罪してほしい。
それにベッテルが前に出たのはフェルスタッペンをパスしないとアタックできる時間がなかったから。
紳士協定を持ち出すなら後ろのドライバーがアタックできるように調整すべき。
ホントにこの人は子供。
記事の内容が、分かり辛かった。別に個々が言ったセリフをそのまま記事にしなくても、上手くまとめ上げて記事にしてくれたらいいのに。
後ろからスタートしてぎりぎりのラップを取る作戦を取ったが、イチかバチかは失敗に終わった。メルセデスは先頭なので遅く走って後続の邪魔をする作戦。
最後からラップに入り路面の improvement(後の方がグリップが上がる)を稼ごうとしたけど失敗した。
ベッテルらは間に合わないので最終コーナーでフェルスタッペンを抜いて(紳士協定違反)最終ラップに入ってしまった。
フェルスタッペンが紳士協定違反を喰らったのと 2回目のタイムアタックを拾いにいけなかったのはすべてイコールとまでは言えないが(自分の賭けの失敗の部分もあったが)怒り心頭だった。
前のレース/予選タイムの速い順に間を開けてアタックさせればいいんじゃない。
トラック競技で自分のタイミングでって方が珍しい。
Q3開始直後から、前レースの成績順に、タイムアタックを強制的に始めるようにしたら?
ハンデ位つけたら。
タッペンがHONDAに切れてない事だけが
救いだと思うが、、w
誰かみたいに、モナコキャンセルして身内に文句を言うドライバーよりはかなりマシ
いっその事、一台づつのタイムアタックにしたらどうかな?時間はかかるかもしれないが、コース上には一台だけだから他車に邪魔されるという心配は無くなる。
ホンダに夢を
見ています
MaidInjapan
少なくとも1回はやってやったらいいよ。
フェルスタッペンの気持ちも分からなくは無いし、ベッテル達が追い抜いた事が良いのか悪いのかは分からないけど…
予選でもコースに出るタイミングや位置関係・車間距離・ペースなど全てに駆け引きがある。
今回はメルセデスが残りタイムが少ない状態で先頭でコースに入りボッタスがペースコントロールを始めて、ベッテルも車間距離を開け始めていたが、全体がスローペースで残りタイムが少なくなると、急に加速して追い抜来始めた。
前半に出るか後半に出るか、それぞれにメリットとデメリットがある上に、コースに出るタイミングを各チームが駆け引きして、それら交錯した結果なんだろうなーっと思う。
明日はフェルスタッペンは熱くなずに冷静に走って頂きたい!
速いドライバーなのだから!
ベッテルはレッドブルとルノーの後ろでアウトして、しかも自ら大きく間を空けてたんだよね。それでは間に合わないと慌てて4台の前に出たんだけど、間隔とって整列している側からするとたまったもんじゃないよ。。
これは、チームがもう少しペースを上げるように指示をするべきだった。マックスだけがアタック出来て後続のドライバーがアタック出来なかったら、逆のケースになっていただろうから。
モナコで最速タイム出したら停車するよりはマシ
ベッテルは毎度予選でやりたい放題だな
敵だらけになるぞ