ロシアの状況は一変

この連載で、新型コロナウイルスの問題を初めて取り上げたのは、3月17日の「コロナ禍の世界でしたたかに立ち回るプーチン・ロシア」でした。当時筆者が論じていたのは、プーチン政権による大胆な措置でロシアは感染拡大を上手く抑え込んでおり、むしろそれを奇貨としてたくましく国益を増進している、といったことでした。


ネットの反応

1.
先日、発熱したので直ぐに保健所→病院に連絡とって電話での問診の結果、ただの風邪である可能性が高いということで自宅療養しています。

検査数が少ないことへの批判も多いですが、丁寧に説明や問診をして頂けるし、数値化されていない膨大な数の相談件数が自粛を促し、院内感染等を防いでいるのではないかと思います。

2.
なんだか、言い訳しているだけみたい。初めにそれだけ褒めたんだから、あんまりロシア人のことを悪く言わないほうがいい。
3.
真っ先に自分の見通しが甘かった、と間違いを認める文章でとても好感が持てました。

未曾有のウイルスで今までの常識で考えたことが間違えるのは仕方ないんだから、誤ったことを言っていた専門家や記者はしっかり認めてほしい。

4.
差を挙げれば切りが無いほどあると思いますので考えるだけ無駄です。
今は一刻も早くアビガンなりレムデシビルなりを量産して重篤者を特定・隔離して重点的に治療する事だと思います。
5.
日本はそのBCGの日本株を国を挙げて、コロナとの関連を調べるべきで、日本でも打ってない世代はもう一度BCGを接種するといいのでは?
とにかく、スピードが大切
6.
生活習慣や日本人がマスクをよくすることもあるけど
根本的にはロシアは寒いので気温じゃないでしょうか
このウィルスは22度以上で活動が鈍くなる
日本はここ最近暖かいので
7.
ロシアにまだ感染者が少ない時は、日本と同じ「BCG接種国だからでは?」という仮説もあったが、もうその可能性はなくなったねw
8.
それでも世界覇権を目論む中国へ軍事協力する余裕があるのか?ロシアは?
9.
なぜ日本が、韓国などと同じことを遣らないで、感染を押さえたら可笑しいのか。国民性もあるに、文化もある。一概に他国と比較などできるわけがない。まるで、日本が感染を抑え込んでいるのが、おかしいような言い方は、どうかしている。
10.
しかしロシアはおとなしいな?
やはりコロナは人工調整かな?
11.
<長文なので、続きは返信に投稿します>

感染がどのように発生しているかですが、爬虫類ハンターの加藤英明先生に聞けば判りますよ。コウモリを怖いと言われてましたからね。特に糞を。

ウイルスや菌が宿主を増やすのは基本的に排出物の利用です。ウイルスや菌は粘膜から出入りします。(手に着いていても感染しません)

自然だと、糞が乾いて埃となって一緒に飛び、宿主の呼吸器に取り付きます。表面が乾いて中が乾いてないとウイルスや菌は長生きします。糞には栄養が沢山あります。

当然、そこに生息しているコウモリには沢山付着しているので触ったらNGです。中国ではコウモリを食用にしてるのですから、何等かの伝染病にかかるリスクは高いですね。

飛沫で感染するのは重症者からなら起こるでしょうが通常では低い確率だと思われます。血中のウイルス濃度が高くならないと体液から沢山のウイルスは出ませんね。そうなると汗や涙からも出ます。

12.
考える必要はないでしょう
日本政府は、何の対策も取っていないのですから
単に、運が良かっただけです

私の考えでは、ロシアの方が北側に位置し暖かくなるのが遅れたからだと思います
極力、感染者を抑えるしか今は対策はないでしょう
時間稼ぎしか、方法はありません

13.
BCGにおけるロシア株と日本株がとても似通っているのは今回、よく言われていることだが、ロシアでもコロナ感染での死亡率が低いという結果が出てくると、どのような作用で死亡率が低くなることはさておき、相関関係があることは否定できない感じになってきた。

他方、日本はロシアと比べて検査数が少ないとはいえ、死亡率の相関関係からいっても、日本がロシアよりもなお死亡率が低いことを考えれば、単に検査していないだけと切って捨てるほどの数字でもないことも分かってきた。

したがって、ロシアと日本の確定感染者数が大きく異なる点はBCGで説明できず、ほかの要因も考えていく必要が出てきた。気温や湿度によるものなのか、衛生観念の違いなのか、ほかの要因なのか…。

14.
馬鹿な記事だな。
検査受ける人の数が増えれば、感染者数も増える。当たり前の事が論じられていない。

日本のPCR検査実施件数とロシアの実施件数を単純に比較すれば済む。さらに、検査を受けれる人の条件は、ロシアと日本では全く違う。ロシアでは、韓国方式に近く、誰でも気軽に検査を受けれる。
さらに、数日前、抗体検査も一日20万人実施する方針が示されてる。

日本の感染者数が少ないのは、欧米諸国、韓国、ロシアと違って検査する件数を抑えてるから。意図的に感染者数を隠蔽してるから。普通の人なら検査数が増えれば、感染者数も増える事ぐらいわかるでしょ。

死亡者数が多いのは、単純にロシアの医療レベルが日本より劣るから。モスクワなら感染の専門病院があるけど、地方なら、全く期待できない。故に死亡者数には不確定な部分がある。
著者さん、日本の印象操作に手を貸す必要ないよ。

15.
かんたんだろ検査しすぎだ、一人おわったあとに完全な消毒して
次の人とか無理だろ?
理想は一人おわったら検査員の完全消毒とか無理だろwww
16.
マスク、手洗い、ハグしない、土足でないとか考えられますが、単身、核家族、仕事以外で若者と高齢者が接触する機会が他国と比較して少ないんじゃないかと思います。
17.
3月半ばのロシアが今の日本ということもありえる
はしゃいではいけない
18.
やっぱり気温じゃないかね。ウィルスは寒過ぎても活動弱める。ロシアだと3、4月がウィルスにとって好適な気温の時期になるし。5月後半で沈静化の傾向が見られればそういうことだよ。もう少し様子見ですね。
19.
以前の記事といい、この本文のあちこちにも日本で感染爆発しなくて不可解みたいな雰囲気が漂っていて気持ちの悪い文章だね。

TVでロックダウンされているのにどこ吹く風と遊んでるロシアの若者たちを見たよ。日本とロシアのなにが違うって国民性だ。他の国や地域との紛争数を見ても国柄の違いがハッキリ分かるでしょうが。

20.
ただ死亡率は日本より全然低いね
21.
大変バランスのとれた、かゆいところに手が届く記事でした。恥ずかしながら、ロシアの人口が日本とほとんど同じというのは知りませんでした…。

印象に残ったのはやはりマスクの件です。今回のウイルスの主要感染経路は飛沫感染ですから、マスクの着用率がダイレクトに効いてきます。中国はすぐにアクションを起こしたので分かっていたのでしょう。

大気汚染でマスクは必需品だったこともあります。同様に、日本は花粉症などの影響でマスクは身近なものでした。品薄になるのは想定外でしたが。

欧米でマスクに馴染みがない国は悲惨な状況にあるようです。口元を覆うことを嫌う文化もあるらしいですが、命に代えられないのでは?とは思います。

この後、次の波が押し寄せるのでしょうか。変異したウイルスがスペイン風邪のように強毒化しているのか、それとも弱毒化して終息へ向かうのか、誰にも分かりません。

22.
この記事を書いた人も含めて、皆さん色々と言ってますが、大事なことを忘れていませんか?
ロシア人は相手が男女であれ構わずキスで挨拶を交わす「キス魔」だということを…

「ハラショー♪」の後で日常的にキスで挨拶を交わす国民性です。
その単純な日常を忘れて偉そうに記事を書いている人が「ロシア通」を語らないで欲しい。

23.
この方も、物好きな・・・
ロシアの発表する数値を鵜呑みにしてコメントするとは・・・
24.
疫病の流行は人種、気候、文化(衛生、食など)、社会制度(医療制度など)によって大きく変わることは経験則的にわかっている。

例えば赤痢は上下水道のインフラが整っている国ではほぼ発生しない。
インフルも米国は人口は日本の3倍程度だが、死亡者は8~20倍。
などなど。

ただ傾向だけは似る。
スペイン風邪の時は高齢者は問題無く、それ以外の世代は死亡者が続出した。
今回中国、イタリア、厚生労働省の資料を見ると、死亡者の9割がたが高齢者でそれ以外は微々たる数字であった。

高齢者以外は感染しても余程の不運が無い限り、基礎疾患が無い限り、(力士、勝武士は糖尿病を患っていた)ほぼ死なない。

だから本来なら高齢者の外出禁止、同居家族の予防徹底だけでいいのだが、流石にどの国も高齢者が選挙基盤なのでそこだけ隔離する政策が取れず、他の世代が割を喰った、というのが正直な所だろう。

25.
国民性、生活習慣、基礎教養色々あるけど

一番大きいのは感染者数がそれほどでもない段階から先を予測して異常なまでに警戒して啓蒙する人たち

一見採算度外視としか思えない案を出す人たちがいることじゃないですかね

結果的には被害損失の方が2桁ぐらい多くなったので、採算取れなかろうと対策はガンガンやった方が正解だったんですけどね

26.
やっぱり気温じゃないの?
27.
ロシアっつーと、ブレジネフの熱い抱擁とキスを思い出す
各国首脳を迎えるときトリプルキスをするんだった、男同士でオエーの世界だがそれがロシアの伝統なんだと
世界はかくも違う習慣で成り立っている
28.
日本よりチャイナと比べた方が分かりやすいんじゃね?
似た様な独裁体制で目詰まりが生じてしまった
ちょっと前にプーチンが怒ってたでしょ
29.
政治は結果。施策・プロセスの良否は結果でしか分からない。
時の状況、国民の資質も含めどういう施策をするのかが政治のありかた。

施策は良かったが結果は悪かった、なんてことはない。
施策は悪かったが結果は良かった、なんてこともない。

30.
我が国はまさに神州の国。偉大な安倍総理が神風を吹かせたのである。