ロックバンド・TRICERATOPSのボーカル&ギター・和田唱(43)の妻で、女優の上野樹里(33)が11日、自身のインスタグラムを更新。7日に、肺炎のため都内の病院で83歳で亡くなった義父でイラストレーターの和田誠さんを追悼した。
「私が間違えて言った映画のタイトルを、さっと直してくれたり、会う度に本をくれたり、その優しいお人柄と寛大さに、いつも感動していました」と振り返った上野。
「家族全員でお出かけしたり、ご飯を食べたり、いつも楽しくて、みんな明るくて、和田家に来てからずっと夢をみているようでした」とつづった。
続けて「誠さんとお別れする時も、みんなの愛が溢れていて、沢山のプレゼントと共に旅立って行かれました。とっても寂しくなりました。
でも誠さんと一緒に過ごした日々は温かく、思い出の一つ一つが宝物です。短い間だったけど、娘のように接してくれて本当に嬉しかったです」と胸の内を告白。
最後は「これからもみんなで誠さんのお話をしながら、レミさんとお料理して、みんなで元気に生きていきますね」と呼びかけた。
和田さんの通夜・告別式は近親者のみで執り行われ、後日お別れの会が営まれる。妻で料理愛好家の平野レミ(72)は11日、所属事務所を通じて
「1年ほど前から体調を崩し自宅で療養していました。7月より都内の病院に入院していましたが、肺炎を患い、最後は家族みんなに見守られながら、安らかにお別れをしました」と報告。
「肺炎を患ってからはご飯を食べられなかったので、和田さんが好きなご飯をたくさん作って、安らかな顔の横に置いてあげました。最後の料理を作っている時はすごく幸せで、
『私にとっての一番の幸せは、和田さんにご飯を作ることだったんだ』とあらためて気付きました。47年間、私の料理を美味しい美味しいって食べてくれて、本当にありがとう。安らかにね」と長年連れ添った夫に呼びかけた。
和田さんは1936年、大阪生まれ。59年多摩美術大学卒業、ライトパブリシティに入社。68年からフリーとなり、77年より「週刊文春」の表紙を担当してきたほか、多くの書籍の装丁、ロゴデザインなどを手掛けた。『麻雀放浪記』などで映画監督を務めている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000386-oric-ent
ネットの反応
素敵なご家族にお嫁にいって本当に幸せそうですね。
お義父さんとは短い間だったかもしれませんが、とても良い想い出があるようで良かった。
これからも樹里ちゃんの作品を楽しみにしています。
祖父の平野威馬雄にもふれてくださいな。
家族で一番ぶっ飛んでるから。
義父なら大して悲しくもないわなぁ
正直なところ、イラストレーターとしての仕事はほとんど存じ上げないのだけど、映画「麻雀放浪記」は何度も何度も観て、自分の一部になっている。
ご冥福をお祈りいたします。映画「麻雀放浪記」を世に出していただいて、ありがとうございました。
樹里さん、温かみのある素敵なコメントです。
結婚して更に魅力ある女優さんになりましたね。
和田誠さんのご冥福をお祈りいたします。
樹里さんの言葉からも本当に暖かい素敵なお人柄だったんだろうと察します。
誠さん空の上から和田家を見守ってますね。
たくさんの愛があふれる家族
羨ましいです
どうか安らかにお眠りください
私の母も料理上手で、父も病に伏してからお母さんの煮物は美味しかったとかあの味噌汁がのみたいとか先に亡くなった妻の味を恋しがっていました。和田誠さんも幸せな伴侶を得られて良かったですね。
和田さんと笑顔でピースしている本当に良い写真が投稿されていました。入院先でドラマも見ていたのかな。和田さんの笑顔から樹里ちゃんを可愛がっていた雰囲気が伝わります。
麻雀放浪記
自分の中で日本映画最高傑作です。今でも高品格さんの名セリフ
¨何が良くてオレと暮らしてるのか、もう10年も夫婦らしいことはしてないが、今日勝って帰ったらケツでもさわってやろう゛
最高にカッコいいです。モノクロにしたセンスの良さ、シーンのすべてに和田誠さんの素晴らしさが溢れてました。とても残念です。ご冥福をお祈りします。
これだけ、妻や子ども達に愛され、みんなに看取られて最期を迎えられる人は、みんなを愛し、思いやりのある素晴らしい人だったのだろうと思います。
平野レミが先に逝って欲しかった。
気持ち悪いおばあちゃん。
まさかトライセラがこんな長続きするとは思わなんだ
本のカバーとかのイラストはとても馴染み深いものでした。
合掌
なんか、泣けちゃうな。
レミさんも樹里さんもコメントが愛に溢れてる。
上野樹里さんは地元では評判良くないみたいだ。
平野ノラさんと間違えた。平野レミさんね。
なかなか嫁がこんな事言えないよね。よっぽど暖かい義家族なんだね!羨ましいよ。
現実に自分自身の身の回りにおいて、親族の変化があったのてすね?ここ数ヶ月貴女の記事は‥トゲがなくなった。横柄な態度も無くなった。多分結婚されて義理の親の温かさをかんじたからてはないでしょうから?
私はそう感じました。他人でもこんな愛情を注いでくれるなんて思ったのかもね。期待してますよ、
うちにたくさんある
星新一の本の装丁とかさ
あ、三谷幸喜の本も。
週刊文春。
強めのシンプルな線なのに、ほのぼのとした絵。
ご本人亡くなられても
ずっと残っていくんだな。素敵です。
麻雀放浪記は青春のバイブルだった
真田広之、鹿賀丈史、高品格、名優達のカッコよさ
あの映像の戦後のリアル感といいたまらなかったな
素敵な家族だな。わたしなら義父が死んだら泣いて喜ぶな。こんなお義父さんならよかったのに…。
寂しいですね。
和田さんのイラストには馴染みがあるというか、色々な場面で当たり前のように目にしていたように思います。
あのいつも底抜けに明るいレミさんを、次に見るのがちょっとつらいです。
でもお幸せな最期でしたね…
ご冥福をお祈りします。
私も先日義父を亡くしました。
やっぱり義理の父とはいえ大好きだったのでお別れはとても悲しかったし
本当の娘のように可愛がって頂いたり娘のことも孫ができてとても喜んでくれてまだ孫が生まれて2年弱だったけど
すごく可愛がっていただいたこと、孫が見れてよかったとゆってもらえたことだけでも本当によかったとおもいます。
お別れはいつか訪れるけどやっぱり悲しいし寂しいですね。
『私にとっての一番の幸せは、和田さんにご飯を作ることだったんだ』
これ泣けるわ。最後の最後にまで幸せを気付かせてくれる。なんて素敵なの。
私は最近主人の為に料理を作れてるかな…
明日、彼の好きなものを作ろう。
じゅりかあ。
上野さん結婚して良い意味で角が取れた様に見えます。
上野樹里さんの気持ちが伝わってきます
美味しいものを食べて長生きしたヤツはおらん!