ポルティモネンセの日本代表FW中島翔哉へ、シャフタール・ドネツクが関心を示しているようだ。ポルトガル『Record』が伝えた。昨季欧州初挑戦ながら10ゴール12アシストを記録するなど、ポルトガルの地で躍動した中島。ロシア・ワールドカップの日本代表メンバーからは落選したが、
今季はポルティモネンセで10番を与えられ、ここまで全試合に先発出場を果たしている。23日のギマランエス戦では、今季初得点を含む2ゴール1アシストを記録し、大活躍を見せた。
そんな中島に、ウクライナの強豪クラブが関心を示しているようだ。『Record』によると、このギマランエス戦にスカウト陣を派遣していたという。
シャフタールは、1月にも中島獲得へ向けポルティモネンセにオファーを提示していた模様。しかし、これはクラブに断られたようだ。当時は日本代表FWの違約金は1000万ユーロ(約13億円)に設定されていたようだが、
今夏の契約更新で中島のリリース条項は4000万ユーロ(約53億円)に再設定されており、ポルティモネンセ会長は満額支払うクラブにのみ移籍を容認する構えだという。
なお、『Record』によると、ギマランエス戦には長谷部誠所属のフランクフルトやセビージャ、マジョルカの代表者も訪れていたようだ。
果たして中島は、ウクライナの強豪に加入し、チャンピオンズリーグで躍動することになるのだろうか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000016-goal-socc
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