ネットの反応

本来下水道処理に回るはずの下水が放流暗渠から川に行っちゃったということなのだろうけど、結局どこが染色排水を流したか、はわからなかったのかな。とはいえ、昔はよく色染まってたよね。

日によって違うのは京都市民ならよく知ってるはずだと思う。

大事なのは「誰が」「何故」「何の為」流したのか、であり、今回は人目を引く「赤色」だった為に問題提起された。
仮に無色なら問題なかった?違うだろ?出所を追求し、理由を含め公表すべき事案では?
不慮の事故でも、公表すべき事案では?

晒し者にするのでは無く、詫びる事から信用を取り戻す術有るのでは?
又、そこをフォローするのが行政では?

その後月日はかかるが、互いの信用に繋ぐべきでは?
そんな京都であって欲しい。

ベンガラ系の顔料だろうから鉄の赤で問題は少ないだろうが、現状で染色に関わる仕事をしているので顔料かな?と思っていた。

ポリエステルの濃色染色だと排水する事自体が危険なので各工場は異常な流出に気をつけて下さい。

今回の場合は織物などの染料だと思いますが、食料品の着色に赤色何番と書いてあるものもありますし、コチニールと書いてあるものもありますが、化学物質で色付けするのは勿論有毒であると思いますが、コチニールは自然のものですが虫を使用しているらしいので食べる気はしないです。

下水道管の詰まりに気が付いたのでよかったですが、もう少し遅ければ川の氾濫になることになったかもしれないので普段から点検をした方がいいと思います。

半世紀前の賀茂川では、着物の反物が晒されているのが、良く見られました。

川の水の色も、カラフルでした。その後、公害防止のために、その風景は見られなくなりましたが。魚や環境に負荷がかからなかったので、良かったと思います。

この書き方だと、有害物質以外のCODなどの排水基準はオーバーなのかな。

川に流せば、普通の企業ならアウトではないでしょうか。むかからだからよしなのかな。鴨川から淀川にながれて、その水を飲んでいる大阪府民もたくさんいるのと思うのですが。

京都は西陣織の産地でもあり、そのような染料でしょう。

アゾ染料とか赤い染料はいくつかありますが、いずれも決して無害ではありません。これも染色工場からのものであり、工場排水の一つです。とにかく大量に水を流して薄めるのが一番です。雨か雪が降れば一番いいのですが。

一時的な事故で原因がはっきりしているなら環境に大きな影響はないと思います。しかし、二度とこのような事故が起きないような対策を下水管に対して取ることが大切だと思います。

懐かしい!
友禅流しが鴨川でされていた頃、
いろんな色の水が流れる川だった。鮎は、橋の上からは、見えなかったね。
まだ、地下に四条、三条駅がない頃。
桜と柳の風情ある川端だった頃。

でも、綺麗な川になりました。
町に川が流れて、良い町ですね。
暗渠にした東京や大阪も、
町に川が流れていたら、良かったですね。

賀茂川から鴨川へ合流する地点にもう一つ高野川という川があります。もう50年程前なら見慣れた風景にて。毎度高野川では日々川の色が七色に変わっておりました。

大事じゃなくてよかったとか安心したとい言ってる人多いけど、そんなヌルい話じゃないよ。

この水は下水。
家庭の糞便し尿など生活汚水も、工場・事業所の有害物質を含んだ工業排水も一緒に流されている。

今回の発生場所は、大雨時に下水処理場に水が溢れないようするため、緊急的に処理場を通さずに下水を川に放流する越流堰とのこと。
大雨の緊急時でさえできれば越流してほしくない物。

最大の問題は、大雨時は雨水により相当薄まった下水が放流されるが、今回はこの何日も殆ど降雨がなくそのままの濃度の下水が流出しまっているところだ。

この事実を知っていれば安易に「安心した」と言えない状況であることがよく分かる。