人目気にせず　着替えながら北へ逃走　拳銃強奪事件→完全に精神疾患がありますね。

大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で１６日早朝、同署の古瀬鈴之佑（こせ・すずのすけ）巡査（２６）が刺され、実弾入りの拳銃が奪われた事件で、飯森裕次郎容疑者（３３）＝強盗殺人未遂容疑で逮捕＝は着替えながら北の山中を目指していた。

外見を変え、捜査の目を巧みに逃れようとしたともみえるが、人目に付く場所を避けるそぶりがないなど不可解な点も残る。

「手に血の付いた男が服を買っていった」

阪急千里線北千里駅前にある「イオン北千里店」の店員から１１０番通報があったのは１６日午前９時１０分ごろ。男は直前に、同店２階でスニーカー、３階の複数の店で帽子やジャンパー、ズボンを購入。総額約９千円を現金で支払った。

翌日午前６時半ごろ、大阪府箕面市の山中で逮捕された飯森容疑者。店で販売されたスニーカーと帽子、ジャンパーを身につけていた。

だが、ズボンは違うものを着用していた。犯行時とも異なるとみられ、着替え用に準備していたことも考えられる。

犯行後の飯森容疑者とみられる男は、逃走経路上の防犯カメラなどで複数確認されている。ただ、長袖だったり半袖だったりと服装が微妙に異なることがあり、頻繁に上着を脱ぎ着した可能性もある。

こうした状況からは、捜査の目を逃れようとする意図もうかがえるが、逃走手段や経路からは人目を気にするそぶりはない。

犯行後、飯森容疑者が向かったとみられるのは、現場からほど近い住宅街。そこから一度、１・５キロほど離れた北大阪急行緑地公園駅付近に向かっている。この間は住宅街が続いており、事件当日は日曜日とはいえ、早朝から散歩やジョギングで出歩いている人も少なくない。

さらに、飯森容疑者は現場直近の阪急千里線へ戻り、終点の北千里駅まで電車で移動。この頃には、すでに午前８時前後にはなっていたとみられ、乗客も多い。

同駅に着いてからも、家族連れが訪れる「イオン北千里店」内を回り、複数の店舗で買い物をしている。それも店員の目撃情報によれば、手に血を付けたままだったという。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000621-san-soci

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