元准教授ら6医師を書類送検 東京女子医大2歳児死亡(共同通信) – Yahoo!ニュースhttps://t.co/pV8iZOBVXU
東京女子医大病院(東京都新宿区)で2014年2月、集中治療室(ICU)で人工呼吸中の男児=当時(2)=が鎮静剤プロポフォールを大量投与された後に死亡した医療事故で、警視庁捜査1課は21日、… pic.twitter.com/yRfQLBwSD2— Gnews (@Gnews__) October 21, 2020
ネットの反応
医療事故は裁かれるべきではないと思っていますが、成人の使用量の3倍近くとなると…
使用に至った明確な理由が必要だと思う
12人くらいの子供に子供には原則禁止薬剤のプロポフォールが投与されて亡くなっているようですがそんなに無くなる子供が多かったのに抑止は掛からなかったのかな
ちょっと酷すぎますね
2割程度が麻酔で無くなるなんて常識的に考えてあり得ません
これは徹底解明が必要です
メーカーも原則禁止では無く小児には禁忌にする必要があると思います
この事件は別にしても、薬剤の適用外使用は意外と難しい問題です。新規病名の保険適用を通すには通常大規模試験が必要になり、莫大な費用がかかります。
それは製薬メーカーの判断なので、メーカーが利益にならないと判断すれば、いくら国外で有効性を示した臨床研究があっても保険適用は得られません。なので実際には保険適用外であったり、場合によってはその疾患に「禁忌」となっていても、使用することがスタンダードになっている薬剤もあります
特に精神疾患の場合、保険適用のある治療薬がそもそも存在しない場合も多々あるのですが、興奮して大暴れしている患者に対して「保険適用の薬がないので治療はできません。帰ってください」というわけにはいきませんので、適用外使用が少なくありません
今回初じゃない。
あまりにも問題が多い。良性の腫瘍でも、場所も首で、これは切除した方が良い、簡単な手術です。
とまで言われたら、「じゃあお願いします」ってなるし…。
それでもって会見で「私だったらこんなに投与しない」なんて言われたらもう気持ちの持って行きようがない。
辛すぎる。
精一杯やって、それでもダメだったら別だけど、やってることが意味わからない
成人の2倍!?
なんで…
うちの息子も数年前、医療ミスを受けました。
それほど大きいミスではなく、医師達の謝罪を受け、その時はおさまりましたが、親としては、誰を責めたらいいのかわからなかった。結果、誰も責めれず、自分を責めたりもしました。
亡くなったと言う事実があるなら、計り知れない気持ち、お察しします。人間だからミスをする。それはその通りかもしれませんが、親御さんの気持ちを思うと、それだけでは済まされない思いでやりきれないです。悲しいです。心がとても痛みます。
うちの2歳児、頭にケガして6針縫うということになった時に「まだ小さいので麻酔はできません」と言われて…ひぇ〜大人でも我慢できないのではと思ったけれど…こういった話聞くと麻酔しなくて良かったのかなと思いました。
6医師が関与して気付けるタイミングがあったのではないか?という所が本当にもう…親御さんの気持ちを思うといたたまれないです。2014年2月の事件。6年間、長いですよね。医師達はその間も仕事していたのですよね…。
医師だってなんだって人間ですからミスはあります。サラリーマンがミスをするのと同じで。だからと言って自分が親なら許せない事だとは思います。
どっち側の気持ちもわかりますが、この記事を見てみると何故この様な事が起こったのか書かれていないのでそれが知りたいし、今後病院側がどの様に対策をとっていくかを知りたいですね。
プロポフォールは.小児には必要量が成人の比較して増加することが知られており、それが副作用増加の要因であると言われている。
投与量が問題ではなく、管理の問題がどうであったか検証する必要がある。
また、一方小児に使用できる鎮静剤は、臨床試験かわ行われないため、どれも古いものばかり。この件がきっかけで問題点を間違えると更に小児科の集中治療は世界から遅れていくと感じる。