ヤマハ発動機は、原付2種スクーターの「CYGNUS-X(シグナスX)」をマイナーチェンジししたと発表しました。
シグナスXはヤマハの原付2種、125ccスクーターではスポーティなモデルで、今回のマイナーチェンジではスタイリングを中心に、機能性の向上を図っています。
主な変更点として、まず目に付くのが縦方向に薄くなったヘッドライトです。ロービームには左右独立リフレクターを配した、LED3灯ヘッドランプを採用。
リアも導光タイプのLEDテールランプのデザイン変更や、センター部分に集約したLEDストップランプの採用など、前後灯火類をブラッシュアップしました。
他、フルデジタルの液晶マルチファンクションメーターや、スマートフォンなどの充電に便利なUSB対応の12V・DCジャックを採用し、利便性を向上させています。
また、ボディカラーには新しく、レッド、ガンメタ、ホワイト、ブラックという4色のメタリックカラーを設定。特に、レッドはホイールとリアサスペンションのスプリングも同色に塗装され、より一層スポーティな印象を抱かせます。
マイナーチェンジされたシグナスXの発売は、11月9日から。メーカー希望小売価格は32万9400円(消費税込み)となっています。
■ヤマハ CYGNUS-X 主要緒元
全長×全幅×全高=1890×690×1120mm
シート高=775mm
ホイールベース=1305mm
装備重量=119kg
エンジン形式=空冷 4ストローク 単気筒 124cc
最高出力=7.2kW(9.8ps)/7500rpm
最大トルク=9.9Nm(1.0kg-m)/6000rpm
メーカー希望小売価格=32万9400円(消費税込み)引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00010002-carv-ind
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