財団法人省エネルギーセンターがまとめた燃費データの季節変動調査によると、冬場は車の燃費が悪くなる傾向があり、特に北海道など寒冷地では夏と冬の燃費の差は30%にもなり落ち込みが顕著です。
とりわけ冷え込みが厳しい2月の北海道では平均燃費が10km/Lを切っています。全国平均で見ても冬場、とくに2月はもっとも燃費が悪くなる時期といえます。
冬場に燃費が悪くなる原因は?
冬場に燃費が悪くなるのはなぜでしょうか? オートバックスセブンIR・広報部にその原因を聞くと、次のような複合的な要因が挙げられました。(1)暖房のためのアイドリング
「冬は、冷え切った車内を暖めるために、乗る前からエンジンをかけて暖気運転(アイドリング)を行いがちで、燃費悪化の要因になります」(2)エンジンのアイドルアップ
「車は、気温が低いとエンジンを早く暖めるため回転数を上げるように設定されています。これをアイドルアップと言い、夏場よりも多くガソリンを消費します」(3)空気密度の影響
「空気は温度が下がると密度が高くなるという特性があります。酸素密度が上がるとO2センサーが作動して、使いきれなかった酸素を燃焼させるため、多くガソリンを噴射します」(4)エアコンの使用
「A/Cボタンとは『Air Conditioning』の略ですが、これをONにして走行すると、コンプレッサーが作動して電力を必要とし、ガソリンを消費することになります」(5)スタッドレスタイヤの影響
「タイヤ1本の接地面積はハガキ1枚分といわれていますが、スタッドレスタイヤは路面の喰いつきをよくするため柔らかなゴムで作られていて、接地面積が通常のタイヤより多くなり抵抗が増すので燃費悪化につながります」引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00007338-weather-soci
ネットの反応
燃費悪化は冬期間限定なので 我慢します
ガソリンリンタンクの中身が少ないのも、車体の前後の重量バランスを考えると良くはないと思う。
オイルが冷えると固くなるので、柔らかくなるまで抵抗が増えて燃費や出力に影響がでる。水温が低いと回転数だけじゃなくてガソリンの気化が悪くなる分余分にガソリンを噴射するので燃費が悪くなる。
どうしたって空気密度が濃くなる、これは全国共通で当然燃費は悪くな
るんですから仕方ない(長くても3か月間です、あまり気にしない事)
対策と言っては、くだらない商品に手を出したり、逆に車(エンジン)に
負担掛けるような事をすれば故障、不具合の原因に!
車を傷めるばかりでなく逆に高くつきますよ?
雪国でも普通に始動して走るならば何もしない事が一番です
神経質な人は、強いてあげれば冬場に入る前にバッテリー交換して
置けばそれに越した事はない
今の車は電子制御類が多くなり、たとえエンジン止めて駐車中であって
も電子装置を維持するための電気消費量は増しています
バッテリーは車の維持装置と共に気持ち良く走らせるための心臓部
ですから毎冬気に掛けても損はしません!
(雪の降りしきる中でのバッテリー上りの立ち往生が防げますよ)
同じように暖機 夏と梅雨は曇ったらエアコンON
かえって夏の方が燃費悪いけどなぁ
雪や濡れた路面でも抵抗になるので、燃費は悪くなります。燃費がそんなに気になるなら邪魔なので運転を控えましょう。
スタッドレスタイヤでの燃費悪化の原因は、もう一つあります。
タイヤの直径です。普通タイヤに比べてスタッドレスタイヤの直径は大きいです。
直径が大きければ、一回転での進む距離は長くなります。
逆の見方では、同じ距離を進む時、直径が大きければ回転数が少なくなります。
自動車での距離の計測は、タイヤの回転数で距離を換算します。そのため同じ距離を走っても、見かけでは回転数は少なくなるため走った距離は短く計測されます。
同じ量の燃料消費で進む距離が短くなるため燃費悪化ということになります。
夏も燃費が悪いかな?
データを見ると雪国の方が燃費悪化を感じる人が多い傾向。
となると宮城、福島は雪国ではないので燃費悪化を感じる人が80%以下なのも納得。
色々な要因があるが、単純に気温の話じゃないってことでしょ。恐らく雪の抵抗やホイールスピンの増加も原因の一つだろう。
非雪国の上記2県も西部栗原や会津地方なら80%超えるでしょうね。
欧州車だからかもだけど、夏場のエアコンによる燃費悪化の方が気になる
HV車は始動直後暖房ONにすると エンジンが動いた状態を長時間行いますので 必然的に燃費が悪くなりますので 始動してしばらくは暖房をつけづに運転しある程度走行してから暖房をONにしています。
その間はシートヒーターで暖を取っています。
車のパワーが上がるので冬は好きです。
冬場は電子制御で燃料を濃いめに出すから燃費が悪い
当たり前のことがヤフートップ記事になってビック!
普通に考えたら誰でもわかることなのに、こんな記事書いてあげるなんて恥ずかしくないのかな?
冬の方が燃費いいけど
全く一般的な視点ではないが、冬は空気密度の点から、加速と最高速度には非常に好条件。カーマニアにとっては当たり前だが重要な点である。
電気自動車にしましょう。
ある程度の速度で走行するのが燃費に良いのはわかるが、積雪でソロバン状態やアイスバーンで出したくても出せない現状。
窓の凍結で暖気運転も不可欠。
スタッドレスタイヤも経年劣化で早期交換と積雪地帯は冬場の出費は大きいです。
冬場だけでも積雪地帯に特例はないのですかね。
ガソリン税の軽減でも、自動車税の軽減でもお願いしたいくらいです。
スタッドレスタイヤは雪路で走るタイヤで、雪路ではノーマルタイヤよりグリップが良いのはわかります。
しかし、通常の道でノーマルタイヤとスタッドレスで制動距離を比較すると、ノーマルタイヤの方が短いはず、
なのにタイヤの抵抗多いと言う記事。
それならば夏でもスタッドレスの方が制動距離が短く、事故が減ると言うこと?
私のスタッドレスに対する認識と、記事の内容が合いません。
またディーゼルエンジンだと、冬季は軽油の号が変わり、凍結しなくなるがセタン価(ガソリンのオクタン価)が下がり、結果として燃費に影響あるかもしれない。セタン価あげる添加剤入れるとどうなるかな。
バッテリーも
アイドリングストップがかかりにくい
空気密度が上がれば燃料噴射量が増えるけど、必要な出力は変わらないから燃費には影響しないでしょ。
(3)空気密度の影響
「空気は温度が下がると密度が高くなるという特性があります。酸素密度が上がるとO2センサーが作動して、使いきれなかった酸素を燃焼させるため、多くガソリンを噴射します」
知ったかぶりのド素人記事
なんでO2のフィードバックが燃費悪化になるんだよ ”
スタッドレスタイヤに変えただけで、燃費は2割ダウンする。
その他、ノロノロ運転、朝エンジンを暖めたりで、
夏より平均燃費が、3割ダウンする。
満タン給油しないのは、北海道以外の内地の人だろうなぁ
とくに、気温が一日中マイナスにならないような温暖なところだろう
雪が多い地域は満タン給油しないと、ホワイトアウトや大雪で立ち往生した時に不安で仕方ないからね
そんな目先の燃費をどうのこうの言ったところで 家計全体から考えて計算すると、10%下がっても一回の外食をやめるとすぐに回収できますよ。
夏は山の中を元気に走り、冬はスタッドレスなので大人しく走る。冬の方が燃費は良かったりする。
多少の燃費の増減に拘ってチマチマと余計なことに気を取られるより
外の状況に集中したほうが安全確保になると思います。
冬は積雪凍結など路面状況に留意すべきです。
また暗くなるのが早いので歩行者に気を付けなくっちゃ。
A/Cスイッチなど入れっぱなしでどれだけ燃費が悪くなるって言うのだろうか。
a/cボタンはエンジンの動力を利用してコンプレッサーを動かしている(今登録されている車の半分以上は)+アイドルアップ
自転車のりなさい。