ネットの反応

課長は、検査の責任者として、任命される事が多い。
つまり「一般社員」では、不審に思っても指摘すら
許されない。☆悪いのは、検査最高位の課長なのに
規則強化の対象は、一般社員だけだ。
警察は、表面だけじゃ無くて「中身を見ろよ」!

一般企業でもわりと発生しやすい事案です。経験した事案は、営業課の古手女性社員が営業部門で使う切手や金券を一人で運用保管の担当をしていたところ、長期にわたってネコババして金券ショップで換金していた。見抜かれずに約3000万円の損害が出た。

懲戒解雇したもののお金はほとんど戻らなかった。代々の上司管理職も懲戒処分を受けた。警察は会社の管理責任の不始末だから、、、と積極的ではなかった気がした。再発防止対策は、ダブルチェックと定期的な現物と帳簿照合がある。性善説的管理は社員を悪の道にはめてしまう。

この手の犯罪は無くなりませんね。防止手段としては、金券ショップを
取り締まるわけにはいかないので、高額切手を廃止したり、週1回の業務監査など「抑止力」に重点を置いた方策がいいでしょう。その昔民営化する前に「郵政監査局」という逮捕権限をも持つ捜査集団が
存在しました。今存在するかわかりませんが、まだその捜査能力や手法が
生かされているのではあるんだなとは感じます。そういった捜査機関のプレゼンスを示すことも犯罪抑止力につながると思います。

そもそも、業務を行う前に前金払いで発行する切手の仕組み自体が問題。
デジタル社会で切手ビジネスは旧態依然。業務発生時の支払いでいいと思う。
クリックポストのような仕組みだけでいいと思うわ。
印刷して用紙を貼り付けではなく、

払い済みした人しかわからない任意の番号を複数組み合わせたものを
記載だけでよいとか、いくらでも切手以外の方法はあるでしょ。

事件そのものよりも日本郵便の体質が大きな問題。

’18年8月に懲戒解雇になっているという事は発覚はそれ以前のはずなのに、刑事告訴は昨年11月。2年以上経過している。ここに来てやっと逮捕。時間がかかりすぎ。

郵政の社長が増田さんに変わらなければ刑事告訴はなかっただろう。少しづつ浄化しているのだろうが大変だ。ご苦労様です。

公共事業の着服が多いのは何年も同じ担当だったり単独で管理だったり。こう立て続けに続くのは仕組みに問題があるはず。他のところでも一度チェックを入れた方がよいと思います。

切手ってある意味1番やりやすそうだよね。無記名債権って悪用もできるし少しガードを硬くしないといけませんね。買取の際もこれほど大量に持ち込むって正直まともとは考えられないのでそれをあえて聞かないのはどうかと思う。

一度に10万以上の換金する場合には入手経路や身分確認を徹底したり一定額以上は警察や税務署と情報共有するなどすべきだよな。

郵便局は色々ゆるゆるなんですね。私が勤務している会社では、切手は金銭として扱われ誰が何を何枚使ったか、まで毎日の点検でチェックします。

切手を販売している郵便局が、それを管理していないとなると一企業としてもアウトなのではないでしょうか。

郵便局がみずから信頼を失墜させる業務体系である事を著しているので、残念ながら郵便局は衰退していくしか無いのでは?同じような不祥事を何度も繰り返して、この切手横領などは組織として防ぐ取組みを怠っている郵便局にも管理監督能力が無い企業として認識されます。

廃棄用切手などの横流しをして逮捕されている郵便局員がたくさん居ますが、逮捕の後どういった処罰になっているのでしょうか?

今回も額面では計2億円超とされていますが、郵便局側からすれば廃棄用であり資産価値は無い。まさかとは思うが額面金額の返金義務すら負わないような結論になったりしてませんよね?日本の司法は頭が固いから気になります。