厚生労働省の働き方改革に取り組む若手チームが8月26日、組織の改革をするため、根本匠厚労相に対し、緊急提言をした。根本厚労相は、提言を受け取ると「多岐にわたる提言を述べてくれ、心から感謝を申し上げます」と返した。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】
厚労省は4月、業務改革の取り組みを進めるために若手チームを結成した。
若手チームは20、30代を中心とする38人の職員で構成。省内に18あるすべての人事グループからなるという。
今回の提言の内容は、厚労省の業務・組織のあり方についてのもので、これまで省内の幹部や若手の職員に対してヒアリングや対話、アンケート調査を行うなどして取りまとめた。ヒアリングにあたっては、退職者も対象に入れたという。
なぜ業務改革を進めたいのか。
提言によれば、日々の業務を減らして楽をしたい、待遇を良くしたいといった動機ではないといい、こう記される。
“国民から求められる社会保障や働き方改革を十分に推進できる組織でないならば、一刻も早くこの組織の抱える課題を解消し、個人と組織の持つ能力とパフォーマンスを最大化して、真に日本の社会経済・国民生活の向上に資する、信頼される組織に再生させるべきである。
「厚生労働省改革を進めることは、国民一人一人の人生と生活をより良くするもの」。そうした想いと責任感に基づいて、昼夜なく、この緊急提言の検討を進めてきた。“
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010002-bfj-soci
ネットの反応
官僚や公務員叩きもあるだろうけど、何とかしないとマズイと思うな。少なくとも優秀な人材に振り向いてもらない、長く働いてもらえないような職場ではマズイと思う。厚労省の所管業務は国民生活に密着してる内容ばかりだし、
その政策立案能力、業務執行力が落ちれば当然国民生活に跳ね返ってくるはず。サビ残だらけで実質賃金安い、過重労働… そんなのをやりがいの言葉で誤魔化す職場に優秀な人は来ないだろうなぁ…
「隗より始めよ」が一番むずかしい。
だからこそ、外部から批判の常套句として、あるいは定番の「攻撃手段」として使われる。
しかし選抜された優秀な人材が集い、中小の民間より予算がある環境で
「働き方改革」が実践できず「手前味噌」になってしまうのなら、やはり無理があるのでは?
個人的には以降四半世紀は景気は低迷し逃げ場も選択肢もない不況が続き、消費増税は追い打ちをかけるダメージを与えると思う。
地方経済の深刻さは家族を持って将来を見据えた生活をしなければ理解できないため制度や法律の作る上で看過されやすい「小さな話」だが、
ここらへんに目を向けてほしい。
日本の会社が労働状態に無頓着にいなり易いのは問題だとは思うが・・・あまり、或いは、わざと語られないことについて書く。
最近になってこう言ったことが大々的に問題にされ出した背景には、多く職場での女性比率の増加があるのではないか。男の集団だったら、乱暴に締め付けて競争させれば、付いていけないのは自分に非がある、或いは、家族の生活のためには我慢するしかないと考えて、頑張るだろうが、女性の集団は、職場や上司の方が悪いとして攻撃してくる。
一つの会社だけ、緩やかな労働でやろうとすれば競争に負けるリスクが高いので、メディアの女性たちを中心に、それを社会的に訴える。
問題は、国際的な競争に勝っていく力が、緩やかな労働条件の中で保てるかどうかだろう。それが出来れば結構な事なのだが・・・・
役所や公務員を隣の芝生のように見て叩く人がいますが、ある意味では一番やりがいがあって、一番働きやすい必要があるところでもある。
叩けば叩くほど、民間はさらに厳しい状況も受け入れることになる。
それがバブル崩壊後の日本と言っても過言ではないと思う。
政策的な、政治的な建設的批判はどんどんしてもいいけれど、単なる役所バッシング、公務員バッシングはそろそろ国民も卒業しないといけませんね。
介護系の人間としては、厚労省の苦労はわからないでもないけど、厚労省が決めた大量の書類提出を現場に求めて、介護現場にも負担を多く与えていることを自覚して頂いた上で、書類も極力少なくするように善処して頂きたい。
書類作成の為に職員が時間をとられ、本来の介護ができない状況があちこちでみられる。
自分から望んで公務員になったんだろ?文句を言う前に税金泥棒と言われること直せ。
無駄業務の1つがレベルの低いくせになぜか五月蝿いマスゴミ対応
泣き言は言って欲しくない。改ざんや捏造などで国民は信頼してないと思う。
65%の職員が自らの業務量を「非常に多い」「多い」と回答。
と言うのなら、日本人は、複雑で面倒なことが大好きな国民だからPCを導入しても人も多くいるし、残業はあるしで改善どころではないと思う。もうちょっとシンプルにすれば楽できるのにね。
適度な労使間の立場上の違いでの対立があってこそ、両者の話し合いと折り合いの中から最も効率的で合理的な業務のあり方が生まれるものだと思うので、笑顔で使用者トップの厚労相に提言書を手渡しする写真をわざわざ撮っていること自体が何となく茶番劇に見えてしまいます。
役所全体が働き方改革とやらで何事もやたらと前倒しのスケジュールに変更したりして、民間にそのしわ寄せを押し付けている事への不満と非難を逸らすためのパフォーマンスなんじゃないかな、などという穿った見方をしちゃうのは私だけですかね?
もし、この提言書を勤務時間内にわざわざ人間集めて作ってたとしたら民間企業の人間の目線から見たら失笑モノかもです。
だって民間なら、この記事で上がってる不満の声を汲み取るのは組合活動の範疇で、普通はどこでも勤務時間外にやってる事ですから。
馬鹿か?
世の中、暑い汚い危険、長時間労働なんて普通。
オフィスで働いて高給もらって老後安泰、変わってやるわ、ボケ。
友人が働いているけれど、話を聞くたび、民間のブラック企業なんて目じゃないなって思った。ようやく声をあげられて本当によかった。良い環境に変わってくれ!大臣頼む!
厚生労働省の職員そんなに足りないの??
だったらそこで氷河期救済でしょ。
30代後半から40代半ばまでを意欲的に大量に雇って
業務の負担分散させましょうよー。
気の毒だけど、人事権を内閣が握り、省庁を自分の手駒だと思ってる不自由非民主党が政権をとってる限り改革はない。
恨むなら君たちのOBたちがやってきたことを恨むんだな。
某中央省庁の方々とチーム組んで仕事したことあるけど、いつ寝てるんだろうと思っていた。超激務でもヘッチャラな人たちかと思っていたけど、やっぱり大変だったんですね。
じゃあ、退職すれば。官僚にこだわらないなら。たぶん官僚であることにこだわってるんだろうけど。
今は墓場かも知れないけど、将来天下りして、リクライニングチェアで昼寝してるだけで笑っちゃうほど稼げるヒトたちが払う代償でしょ。
労働環境について不平を言う前に、天下りを根絶して、完全に使えないアホでも当然のごとく定期昇給とボーナスと退職金がつく現行の公務員制度を見直さないと、一般国民の理解も、同情も得られませんよ。
こういう内容の記事をお待ちしておりましたー!馬鹿な芸能記事なんてどうでもいい。確かに、国家公務員の仕事の内容て、、ほとんど情報が入ってこないから、何をしてくれてるのかわからない。
なんで税金を払わなくちゃならないのかわからない。でも、とても頑張ってくれてるって解ったので、私も一生懸命はたらきます。でも、、医療の診療報酬は見直さないと駄目だと思う。予防医療を方に点数を増やさないと医者はやりたがらないですよ。
どこの会社も重要な業務をしている部署に残業はつきもの。働き方改革の推進方法も含めて、有給休暇についても労働法も含めて見直しをするべき。
昔に労基署に行った時に『早く帰りましょう』の貼り紙を見てこの国で労働法を守って利益を出せる会社は少ないと思った。
でも何かを変えようと行動しているところは高く評価できる。
働き方改革推進!
定時退庁推進!
っていう立案を、徹夜しまくり、泊まり込みしまくり、休日出勤しまくりで考えるんでしょ?
変わるわけないじゃん。
本格的に公務員志願者が減ってきて、いよいよやばいぞってなると、かなり抜本的に変えたりするんだろうけど、そうなったら手遅れでありまして。
日本はそういうDNAが組み込まれている気がする。
馬鹿な政治家、調整主義、すり合わせ主義、非効率じじばば的のろのろ意思決定。これらをすべて潰せばもう少し状況はましになる。とりあえず政治家がらみの無駄な仕事をすべて叩き潰し官僚が全て自分たちでさっさと決めるようにすればいい。それだけで残業は消える
この記事を読んでも、ヤフコメ民は官僚は削減しろだの、公務員は楽して高給取りだのと、訳のわからないことをいう。
一流大学出身の平均年収を下げている人たち。
もっと評価をされてもいいと思うのだが・・・。
霞が関なんてどこもブラックでしょ。一生懸命やる人もいれば、反対に非常勤職員に丸投げの人もいる。出向で他所の省庁からくれば、来てやったんだとばかりに上から目線、誰も何も言えないのをいいことに、不倫にパワハラとやりたい放題。そりゃ若手は潰れるわ。
働き方改革?良いのは言葉だけ。
ゆとりの世代の人達??? 墓場に入るまで働けるから最高じゃ無いの??? 天国に来たと思わないほうが不思議だね???? わがままもここまでくればなんも言えない!!!!!
身内の健康管理も出来ないのに他人の健康管理に口を出す資格などない
そもそも喫煙者や低所得者を人間として扱おうという意識が全く無いのだから身内の健康管理など出来っ子ない
間違いなく外面を良くする為に体裁だけ整えと改革したと言い張るに違いない
豊田議員の出身省庁だからね。ストレスの溜まる職場なんだろうね。
国会議員による、自身の人気集めのための、何ら考えのない政策に付き合わなくてよくなれば、全て解決されるんじゃない?
すぐにかわるものではないし、
世代が何度か入れ替わり、やっと少しかわるくらいではないかな?
まあ、何もやらないよりは評価はしますね。
古参の職員が「自分等のころは、」とか、「今時の若いものは」とかありそうなら未来は見えませんよね。
最近多いのは、「決まりは分かる。でもさぁ、」となるやつ。
使用例は「残業はわかる。でもさぁ、終わらないのは自己責任だよね?」。
まだまだましやって。
工場勤務で、収容所と呼ばれる工場で働くよりまし。
こいつらは給料ええもん。
背広着てクーラーの部屋で、ただ残業が多いだけ。
残業代は出るし。
本当の墓場はなぁ
工場勤務のことを言うのやで。
強制労働省ワロタ