ヤクルトなどで活躍した元プロ野球選手の古田敦也(53)と長嶋一茂(53)が、14日放送のTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後6・30)に出演。

大学時代に彼らが口を揃えて「天才」と賞賛するピッチャーの存在を明かす。

立教大1年時からレギュラーとしてチームを支え、4年時には2期連続ベストナインに選出されるなどフル回転した長嶋と、立命大で3年時にチームをリーグ春秋連続優勝に導き、4年時にはキャプテンを務め、大学野球日本代表のメンバーに選出されるなど大車輪の活躍を見せた古田。

大学野球界をけん引した2人の1学年下だったその天才は、高校時代に2度甲子園に出場。慶応大学へ進学すると、大学野球界随一のスター選手となり、メディアの注目を集めた。

そして、日本代表入りすると、正捕手だった古田を相手に「七色の変化球」を投げ込み古田を驚かせ、主砲の一茂も「頭抜けていた」「打った記憶がない」とその才能を絶賛した。

さらに、53イニング連続無失点記録、5試合連続完封勝利記録という、六大学ではいまだに破られていない不滅の記録を樹立。

当時のドラフト1位候補となり、8球団が獲得に名乗りをあげ、その進路に注目が集まった。

しかし、ドラフトを前に記者会見で「プロには行かない。辞めることに未練もない」と、自らプロ入りを拒否。野球界を揺るがす大騒動となった。

さらに世間を騒がせたのは、その進路。8000万円とも言われる契約金を蹴って選んだのは、初任給16万円の一般企業のサラリーマン。

しかも、その企業には野球部がなかった。「巨人密約説」「逆玉の輿説」など、当時ささやかれた数々の疑惑を残したまま、天才は大学卒業とともに野球界から姿を消した。

番組では、天才が野球を辞めた理由を追跡。長嶋が30年ぶりに対面し、8球団から勧誘があったにも関わらずプロ入りを拒否した真相に迫る。


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ネットの反応

1.
長島カス茂には誰でも勝てるだろ。
タイトルに悪意を感じる(笑)
2.
志村ですね。神奈川の桐蔭学園から慶応大学に進学して圧倒的な成績を残しましたが、プロ入りをせず、大手不動産会社(三井不動産)への就職という道を選びました。
当時夢見る高校球児だった私にとって、志村投手の決断は、夢と現実を否応なく考えさせられたニュースだったことを今でもはっきり覚えています。
3.
一茂は学生時代は凄かったけど、
プロでは全然だったしなぁ。
プロとの壁が見えていたか、どこか怪我を抱えていたのかもね。
4.
志村でしょうね。2年生までフル回転して、先発・抑え何でもありだった。藤田巨人は指名しなかった。
5.
志村亮さんとか、石井章夫さんとか、プロ野球拒否して活躍されている方は多い。プロ野球が全てではないんだよね。
6.
志村亮さんですね。
7.
多分志村亮さんだね。志村亮さんはほんとに凄かった。ただ高校の時は1つ年下の清原、桑田のKKコンビに話題をもっていかれたし、大学では1つ上の長島一茂が話題になってて凄い選手でしたがメディアはほとんど取り上げなかった気がする。一般的には知名度は低かったけど野球好きの間では有名でしたね。プロで見たかったなぁ。
8.
今でこそプロ野球選手は高給取りの代名詞だが当時は違った。
200勝堀内投手でさえ最高年俸1800万。868本塁打の王でさえ最高年俸8000万。
一流選手になると1000万円プレーヤーという称号が与えられた始末。

天才投手がプロ入りしなかった理由は当時の年俸を考えての事。
しかしその後、プロ野球選手に労働組合ができるなどして年俸はとてつもないことになった。控え選手といえども年俸1億円の提示に不満をあらわにする時代になった。

天才投手は後悔しているはず。しかしテレビの前では口が裂けても言わないはず。

9.
有名すぎるお話ですね、慶應の志村さん。

色々なところでインタビューで答えていますよね。
プロで通用するレベルではない、と自分で判断したから、らしいですげが。

今も企業で頑張っているそうです。割と見た目が大きく変わらない、ハンサムな中年でしたよ。

10.
慶應の志村さんだね。三井不動産に行ったんだっけ?大学入学直後の早慶戦を見に行って、早稲田が手も足も出なかったから強烈に覚えている。明日は是非見てみたい。
11.
桐蔭学園の志村だよね。三井物産?だったかに就職したよね。
お嬢様と結婚するとか色々噂されたな。
でも本人はプロで通用しないと思っていた
事が真相だと思う。
12.
一般的な感覚で考えたら、水モノのプロ野球人生よりも、三井不動産のエリートサラリーマン人生選ぶでしょ、普通は。しかも、慶応大卒だし、三井グループなら安泰じゃん。
13.
桐蔭学園から慶應ならこういう選択をしても珍しくないと思います。この人の逆が谷田で彼はどんなことしてでもプロ入りしたくて諦めきれなかったのでしょう。ファンとしてはみてみたい気もしますが1人の人間の人生の選択であり何人たりとも侵すことができないでしょう。
14.
志村亮。
よく神宮に観に行った。
ボールは速いし、変化球のキレがあった。
プロに入れば間違いなく、トップクラスになっていただろうし、投球術も高かったので、200勝はいっていたとおもいます。
15.
この人のネタいつまでやるの? またかとしか言いようがない
本人も断らないってことは
華やかな世界への未練や潜在的な後悔があるようにしか見えなくなるよ


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16.
志村さん元気に働いてますよ
あの年のドラフトは今中、野村、谷繁、川崎、中込、吉田、渡辺智、酒井、米崎、前田、篠田、中島が1位で、大豊、石井が和田になってましたね
17.
一茂が勝てなかった、て星の数ほど居るのでは。
18.
志村だろ。大手企業に就職が決まってそこへ行くから、プロに行かなかったやつな。
巨人が狙っていなかったか?
人生色んな選択肢がある。未知の世界への挑戦は企業に勤めるのも同じだけど、堅実な路線でもあると思う。
19.
桐蔭学園→慶應大学→熊谷組の志村亮だね!有名な話だよな
20.
長嶋が打てなかったというのを引き合いにするのはどうかとは思うが、志村はいい投手だったなあ。
21.
三井不動産の幹部とよく仕事でつきあってるけど年収はともかく目は死んでる。
22.
古田氏と一茂とを一緒のレベルで考える人がいるのが気に入りません。
23.
志村さんは確か住友不動産へ就職したのでは?どちらが正解かはわからないが本人が選んだ道だから正解であってほしい!
24.
三井不動産をただの「一般企業」と言い放つ神経。
25.
志村?
26.
俺の友人が、かって慶応野球部に志村亮と同時期に所属していた。
その彼から、後日聞いた話で志村はこんな事を述懐していたと言う。
「プロに行かなかったのは、俺のレベルではローテーション入りは
無理と判断したから。たとえ数年後に何とか通用するようになっても
大卒では、その頃30歳が目前、花のある時期はわずかしか残っていない。生涯賃金でもサラリーマンに及ばない。だから、プロには行かない
27.
甲子園や大学野球の華やかな実績なんて、契約金の指標でしかない。
多額の契約金で入団して、プロでは泣かず飛ばずだった選手なんて、星の数ほど居るでしょ。
28.
古田と長嶋を同格の様に書くのはどうかと思うよ。
29.
自分で可能性を自覚してたんだろうね。
タイプ的には上手くいってヤクルト石川タイプかなぁ。甲子園時しか見てないけど、牽制が上手くてテンポ良く制球してクレバーに抑えていたイメージ。
30.
WIENの志村だね


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