“宝石”のようなモーニング
“平成”も間もなく終わろうという今、“昭和”の香り漂う昔ながらのレトロな喫茶店『純喫茶』が今注目を集めている。年配のお客さんだけでなく10代、20代の若者たちにも人気を集め雑誌や書籍でも「レトロ純喫茶」の特集が組まれているのだ。
なぜ、いま“昭和”の香り漂うレトロな「純喫茶」がブームなのだろうか?
純喫茶の人気のワケを調べるため、まずやって来たのは名古屋駅からほど近い、柳橋中央市場付近。
大通りから少し中に入った隠れ家的なお店、創業46年の「かこ 花車本店」。純喫茶の王道“ヨーロピアン・アンティーク”の店内
店の人気の秘密は、ご主人の土屋賞蔵さんがふるまうモーニング。
そのモーニングを味わおうと、店には連日のように行列、店内は女性客でにぎわっている。Q.どちらから来ましたか?
2人組の女性:富山県です別の女性2人組:大阪と奈良です
全国からのファンを魅了しているのが究極!まるで“宝石”のようなモーニング。
その名も「シャンティールージュ スペシャル」。4つに分かれたバタートーストに、つぶあん、生クリームが塗られ、その上に土屋さん手づくりの4種のジャムがそれぞれトッピングされている。この日のジャムは、46年間作り続けている「オレンジマーマレード」のほかに、「キウイ白ワイン」、「フランボワーズバナナ」、「柿とバニラ」、モーニング中はドリンク代にプラス350円でいただくことができる。
30年間 価格そのままの店
名古屋市中区大須にある、創業60年以上の老舗純喫茶『パイカル』。
店内は昔ながらの照明やテーブルなど、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気だ。魅力は昔ながらの喫茶店メニュー。カレーライス580円、オムライス630円、焼きそばも580円、価格は30年前からずっと据え置きの“お値打ち”価格だ。
ちなみに店の一番の人気メニューは「鉄板イタリアンスパゲッティ」!サラダ付き630円。鉄板にひかれた半熟玉子がたまらない。仕込みは毎朝6時から。パスタはかために茹でサラダオイルをなじませて舌触りをよくしているとのこと。
値段は安くても手を抜かないというのがお店のモットー。とにかく手作りにこだわり、店主の横井あけみさんが値段をあげないために、安くて良いものをいくつもの店を回って手に入れ、自分で選んだ野菜だけを使っています。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010000-fnnprimev-soci
ネットの反応
幼馴染のお母さんの喫茶店でやったドンキーコングのテーブルゲーム筐体。こういうのも今の若者には味わってもらいたい。
鉄板イタリアン?
わざわざ鉄板イタリアンと
言わなくても鉄板で出てくるのが
普通ですよ。
京都出身だけど、こっちの喫茶店は酷いよ。値上げに値上げして、そのくせ質は落ちる一方だから。
地域のブランド性に慢心が過ぎる。
本当に人気のお店は何も都心ばかりではないのに・・・
素晴らしい名古屋名物・文化だと思う。
出張の際に利用するだけだが、低価格かつ大満足。
住宅街の一戸建ての家に 喫茶店をつくるのは この街の特徴だよね
いろんなものを つけてもらって お得感いっぱいだけど
肝心のコーヒーが イマイチなんだよな
京都も 最近は味のわからない 素人オーナーが増えてきたけど
中京は 元々へんな味
まあ、いかにコーヒー自体のコストが安いってことなんだよね。
デ◯ーズのコーヒーも10杯くらいお代わりしてトントンだっていうし。
それに、コーヒーの豆だって値段もピンキリ。モーニングに出すコーヒーもお世辞にも美味しいとは言えない。
禁煙じゃなけりゃ、ブームは続かない。
大阪にも進出してくれないかな。絶対常連になるな。
全国の方に勘違いして欲しくないのが大半の店はコーヒー一杯の値段でゆで卵とトーストです
面白がって色々つける店もありますが、そんな店は稀だし名古屋市郊外です
大体がバターかジャムのトーストで、おぐらもありますがソウルフードなので他地域の方には理解されなくて良いと思ってます
小さい頃スパゲティーは鉄板の上に薄焼き玉子が敷いてありその上に乗っているものだと思ってました
マウンテンとかマスメディアに取り上げられてるのは、全くもって名古屋ではないです
勘違いなさらぬよう
もう「純」とつけるの止めませんか?
知識として「純」をつける意味は知っていますが、現在の60代以上の年齢層で無いと実感は無いでしょうし、そもそも「純でない方」はもう無いでしょう?
名古屋の喫茶店は全体的にタバコ臭かったイメージ。五年前名古屋に住んでた時に仕事の合間とか打ち合わせの前によく立ち寄ったが、どこの店に行っても分煙されてなくて、とにかく煙かった。
当時自分もタバコを吸ってたが、タバコを吸ってた自分でさえ煙いと思っていたのだから、多分禁煙者は相当気になると思うな。
東京のルノアールは何処に行っても絨毯の床にゆったり席に朝はモーニングセット。
これが楽しみの時があった。
調べたらまだ健気に残っていた。
東京から来ていたっぽい知らないバアさんが独り言で、東京にはカフェしかない。名古屋は喫茶店があって、こういうのがいいんだよと呟いていたのを先週末に目撃していた。
個人的には喫茶店とカフェの違いはイマイチわからんが、若者が入りやすく、ラージ、トーラー、とか呪文唱えているのはカフェなんだろうと志村けんのコントで認識。
アメリカンで通るのは喫茶店と台湾ラーメン。
台湾ラーメンも名古屋なのでぜひ。
ブーム ということは、いつか廃れる
東京はすっかり個人経営の個性豊かな喫茶店が潰れてしまって悲しい限りですね。
名古屋には頑張ってもらいたいものです。
値上げしないなんて有り得ない。儲けがないでしょう。居心地がいい喫茶店だと行くね。
他の町に行ったとき、とりあえず喫茶店入るかって思ったら、なかなか喫茶店がなくて不思議に思ったりもしたな。
完全禁煙なら入ってみたい。
朝の喫茶店ってポツリポツリお客さんが居てなんとなく気だるい雰囲気の静けさが好きなんだが
ブームになると居場所なくなるなぁ
喫茶店って関東では近年はめっきり減ってしまいましたね。昔は必ず週に2、3回は通っていた。
東京には東京のモーニング文化があるわけで。それでいいじゃん。
コーヒー、サンドイッチ二つ、ゆで卵、サラダ、ヨーグルトで350円。東京の私はビビった。
コメダを始め名古屋式は都民としてはびっくりだし有難い。
スタバとかはオサレ感で行くだけで、本当はこっちのほうがいい
もの珍しいものをいち早く見つけて
人とは違う感を自慢したいのでしょう。
そういう時間があるのが若者の特権。
飽きるのも早い。
自分も、若い頃はそういう掘り起こし発見が楽しくて仕方なかったから、よく分かる。
しかし、時間があるなら、掘り起こしよりも
新しいものを作り出して行く方に力を注いで欲しい。
ブームだから、それでもインスタとかで自慢出来るオリジナリティある店でないとダメなんでしょ。どこにでもあり長居する客で混むチェーン店カフェより魅力的な。
京都在住です
昭和の香りが残る純喫茶少なくなりましたね。
歌声喫茶、クラシック喫茶とか懐かしいですね。garoとかフランク永井とかの名曲の香りがします。
昭和は遠くなりにけりですかね
30年値上げしていないというのは凄い事です。でも無理して自分達の生活をギリギリまで追い込んで低価格を保つ文化は商売主さん御本人が幸せだと感じている場合には有難いことで素晴らしいと思う反面、価格を痛いほど叩かれたり、
皆さんはどうお考えでしょうか?
そのような心のこもった商品やサービスにこそ、お金を払って、中小企業や個人経営の存続を支えていけるような文化というか考え方があったらいいのにと思うのですが。
経営者達もそこまで無理し過ぎないというか、、、。
朝に喫茶店で呑むビールが美味いんだわ(笑)
純喫茶じゃ無理だけど