ネットの反応

NHK潰れろって声が多いけど、潰れたらとりあえずこの人は無職になるな、再就職できるかもしれんけど。

NHKの悪いところはもちろんあるけど、私は潰れろとは思わん。良いところもかなりある。こと報道に関してはやっぱり民放よりNHK。昨日も地震揺れてから真っ先にNHK付けた。

昨夜23時台に出ていたNHK福島放送局の方も相当揺れたと思いますがとても冷静でした。しかも「地震発生時、自宅におりまして…」と当時の状況を話していましたが、その数分?数十分後にはスタジオでちゃんとジャケットを着てあんな冷静に地震関連情報を伝えていて、素晴らしいと思いました。
アナウンサーは原稿をよむさいに、こういう事で視聴者に聴きやすい工夫とテクニックと志を持ってこそ、だと思う。
災害情報はNHKが一番聴きやすくて安心なのはそこだ。桑子だの近江だの、そういうことじゃない

生で糸井アナのニュースを聞きました。地震の影響がない場所ですが、優しい言葉遣いと発言に涙が出そうになった。コロナ禍でストレスも沢山あるからか、最近良いニュースを聞いたり見たり、人の優しさに触れたりするとよく泣いちゃう。

サイト(NHKアナウンス室 糸井アナ)より

Q 緊急報道の難しさはどこにありますか?

A 情報を正確に伝えるのはもちろんですけど、いまそこにある危険、そして、その先の危険をいかに察知して、それを防ぐためにどんな呼びかけをするか、ということでしょうか…。“減災報道”と呼ばれていますが、特に東日本大震災以降、その役割が求められるようになりました。

そのためには、それぞれの災害の特徴や、その場所で過去にどんな災害があったのかなどを、自分の中に蓄積していくことが欠かせません。自分の場合は、過去の特設ニュースを、できる限り多くビデオで見て、災害そのものや、適切な伝え方を学んだりしています。

あと、若いころに気象予報士の資格を取得したんですが、それが台風報道のときなどには、多少なりとも役立っているように思います。

NHKの文句ばっかいう奴がいるが、自分は大好きだよ
うるさくないし、人をつるし上げるようなワイドショーもないし、一日中テレビがNHKがつきっぱなしの日もある

糸井アナは、どちらかというとあまり表情を変えないクールなタイプのアナウンサーかと思っていました。

こういう非常時に報道の先頭に立たなきゃならないお仕事大変かと思います。聞いている側としてはちょっとだけ心がほぐれる瞬間でした。

受信料(払ってますけど)や経営方針、番組制作などには個人的に意義はあるが、有事の際、テレビが視聴出来る環境ならばやはり、

「とりあえずNHK!!」となる。
公共放送として現場のアナウンサーの意識が高いのは、やはり評価したい。

私も生で聞きました。普段の日曜の朝は田所さん。あれ?って思ったけど、糸井さんの言葉と醸し出す空気というか雰囲気に癒されました。田所さんは6時台登場でしたね。何かあったのか心配したけど、よかったです。皆さん、ずっと読み続けでお疲れ様でした。
私もニュースを見ていました。人の気持ちに寄り添った温かい言葉に感動しました。少し目を閉じながらでも、というコメント、心に染みました。