<巨人2-4阪神>◇14日◇東京ドーム
巨人坂本勇の打撃が下降気配となる時には、打撃フォームに予兆が見られる。右膝の折れが大きくなって、それに同調して右肩が下がり、バットのヘッドが落ちてしまう点だ。
これによってバット軌道が波打つような形になり、ボールとの接点が通常より少なくなってしまう。自分の現役時代、坂本勇の調子の良しあしを見るポイントはここだった。
この試合では、この傾向が見受けられた。2回1死二、三塁での第2打席。スライダーと直球を外角に集められ、フルカウントから低めのスライダーに空振り三振。最後の1球は明らかに右肩が下がり、変化についていけていなかった。
伏線は阪神青柳との対戦成績もあっただろう。この試合前までで通算15打数2安打。先頭の第3打席での初球打ち(内角高めを投ゴロ)が顕著で、苦手意識を拭うために、いつもよりも打ち気が強く感じた。
坂本勇の怖さの1つである外角変化球を“反応で拾う”長所は、フォームを崩すリスクと紙一重。打ち気という精神面のちょっとした変化が、第2打席のような結果を招く。
逆にバッテリー目線で言えば、いかにこういう状態に持ち込めるかが、坂本勇攻略のカギになる。この試合のように、まず外角への意識をより強めさせる。そして得意の内角への反応を少しでも遅らせて窮屈にする。過去の対戦成績を配球に加味することも、もちろん必要だ。
自分の現役時代は坂本勇に打たれている印象が強い(実際の谷繁氏マスク時の被打率は通算2割5分1厘)。年々技術、配球を読む力が向上し、勝負強さも備わっていた。
今は当時よりも修正能力も上がっていて、不調時のフォームの課題も、当然認識しているはずだ。
開幕からの連続出塁は止まったが、巨人打線の軸であることは変わらない。坂本勇を止められれば、この日のような展開に持ち込める可能性は高くなる。(日刊スポーツ評論家)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-05141148-nksports-base
王・長嶋超えの記録
「タイミングの取り方」でホームラン量産#坂本勇人 pic.twitter.com/FNsIILOPW8— めいあいちゃこ (@meiaichakoyg) May 12, 2019
ネットの反応
丸と坂本が打てなくなったらこのチームは終わり。そのくらいこの二人以外の活躍が微妙すぎる
出た出た後付けコメント。こんなんで飯食えるから楽な商売やなあ
昨年に坂本本人がヘッドを落とす事によって打率が上がりだしたと語っていた。
(子供にはマネをして欲しくないけどね)
調子が上がらない時は、だれでもある
シーズン通して、どれだけ活躍できるかが重要だから、タイトル取れたら本物だよ
元プロのくせに勝手な事ばかりいいやがって!記録やヒットを量産してた時にはベタ誉めで試合に負けてヒットが出なかった瞬間に手のひら返し…。
こんな後だしジャンケンみたいなコメントなんて誰でも言えるし説得力ゼロですよ谷繁さんよ!
谷繁が言っても説得力が無いのは何故だろう
青柳だけでなく
7回に矢野はジョンソンを出して
キーとなるサカマルを
抑えにきたのがポイントだろう
球児ならもしかしたら
四球で継続してた可能性はあったそれだけ矢野は
サカマルを評価してると
おもったラインじゃない
紙一重のフルスイングも、なんどもあったし、青柳に対する坂本の苦手意識が、微妙にスイングを乱し、ジョンソン、ドリスにも抑えられた感じがした。
調子がいいと持ち上げる悪いとこき下ろすファンは良くでも悪くでも変わらない。
後出しジャンケンみたいな記事は要らない。
火曜日の試合前まではジーター越え間違いなしみたいな記事ばかり、腹が立って笑えてしまう。
結果論というか、たった1試合打てなかったらこれ?
谷繁だから監督やってもだめだったんでない?
矢野ちゃん、坂本抑えて今日も勝つ!海舟
岡本『・・・・・』
「夜の三冠王」宮永も頑張って。
昨日は相性の悪い青柳だったから今日からまたやってくれるでしょ!
5打席とも虎バッテリーは勝負した。その上での5打席凡退。
権藤案では逃げるのも一案との意見もあったが、
成長過程のチームだからこそ、勝負の中で学んで欲しい気持ちもあって、勝負するのか否か、第一打席で、いきなり、その見極めとなった。
その切り替え能力こそ、坂本だと言う。
谷繁氏の言葉を借りるなら、
昨日を思い出させるリードがポイントとなる。
坂本の腰を躍らせるリードが肝となる。
5/14勝てたのも坂本を押さえた事も原因のひとつ。
坂本も人間です。
これから梅雨時だし疲れも溜まって来るでしょう。
むしろ早めに疲れのピークが来たとすれば幸い。
1試合ヒットが出なかっただけだからねぇ。昨日は阪神投手陣も良かったよ。苦手の青柳、パワーカーブのジョンソン、そしてストレートで押してくるドリス。タイプの違う3人が相手だったしね。
1試合打てなかっただけで下降なんて言われること自体、すごい
・この試合では、この傾向が見受けられた。
そりゃ青柳を苦手としてるからだろ。
バレンティンや山川みたいな長距離砲と違ってフォームがどうのというのもないからこそ波が少ないんと違うかな。
典型的な後付け記事だな。
止まったあとはなんでも言える。谷繁そこまでの選手、監督か?
アホくさ。
ただの結果論。
後からなら何とでも言えるとは思いますが。
坂本選手は元々右肩下げて打ちますし、それでも天才的に内角も外角も捌けますから昨日は青柳投手にタイミング合わなかっただけだと思いますよ。今日また打つと思いますがね。
坂本に関しては、淡泊で覇気の無い凡退が続いていても、突如、目の覚めるような一撃を放つ。
「やる気があるのか?」とか思うような冴えない表情をしてても油断ならないw
本当に天才なんだと思う。
谷繁の言っていることは多分各球団共通の認識のはず。そしてそれを上手く活用できていないからこそ、坂本の好成績があるのだろうし、また打席の中で上手く相手の配球をいなしながら、自分のツボに投げさせる坂本の上手さもあると思う。
とは言え 1打席目の三塁線のライナーは芯食ってたよ。あれ抜けてたら青柳は崩れてたろうし
記録途絶えて楽になった坂本の方が怖いです。
谷繁のCM、何か分からんかった
谷繁、先に言え。
後出しじゃんけんじゃねえか。
だから監督としてはパッとしなかったのか笑
結果論。しかも一試合打てなかっただけ、下降ではない。
たった一試合出塁できなかっただけで、下降と表現されるほど、今の坂本はすごい選手になったということ。たった一試合に固め打ちしただけで、開眼だの覚醒だのと持ち上げられて、勘違いする選手とはわけがちがう。