「負ければ終わり」の決勝トーナメント初戦のサウジアラビア戦は、予想通りの厳しい試合となったが、1-0で勝ちきった、守りきった、という意義は大きい。こういう勝ち方はチームに自信を植え付ける。
立ち上がりから、セカンドボールを拾われ、中盤を完全に支配された。日本のボール支配率はわずかに23.7%。決して相手に持たせたのではない。
しかも、サイドが壊滅していた。私は、サイドの攻防がこの試合のポイントになると踏んでいたが、サイドで高い位置を取ってくるサウジに対して長友、酒井の両サイドバックは完全に受ける形となってしまった。
ディフェンスが偏るので、サイドチェンジで横の揺さぶりをかけられると、簡単にスペースを空けてしまうことになっていた。
特に酒井のサイドは、裏をとられ、ちぎられるシーンが目立った。本来ならば、相手を逆に下げるような、駆け引きが必要だったと思う。
それでも、日本が完封勝利を果たしたのは、“真ん中”を守りきったということ。1、2度は、危ないシーンもあったが、“真ん中”ではサウジの自由を奪った。
その理由は、吉田と冨安の絶妙の連携力だろう。吉田がニアを消しにいくと、冨安がファーでポジションを取る。その2人の距離感が抜群で、そこにボランチの遠藤がディフェンス寄りのアンカー的なポジションを取って、この2人とのバランサーとなった。
中盤ではボールを奪われるミスが度々あったが、遠藤には、リスクマネージメントの意識がしっかりとあって、その後のプレッシャーが非常に速かった。何度もサウジの速攻を遅らせる役目を果たした。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00010001-wordleafs-socc
ネットの反応
なんだかなぁー
いつも安心して試合が見れない
慌てすぎてる試合ばかり
みんなバタ湖さんみたいだよ
なんか、昔のWBC(第1回、2回)大会みたいな日本が世界に誇れるプレーというか、安心できる期待通りの試合を最近のSOCEERとか野球の試合なんか少なくなったと思う。
この人の論評は、結果ありきの解説で、そして次は簡単に勝てないと言い、負けた場合のほらねを期待してるような文脈が多いです。
こういう試合をものにできたのは、圧勝するより自信になる。カウンターの精度は新たな課題として受け入れ、もっともっと強くなってほしい。保持率なんて勝てばどうでもいい。
サウジのサッカースタイルば変わりましたね。カウンターサッカーだったのに。でも回してるだけじゃね。崩されなければ怖くないし、ロングシュートがあるわけでもないし。
堅守速攻はまだまだ良くなるだろうね。
インザーギみたいな選手が出ないかな?
南野は幾度となくキーパーチャージ等でカウンターを防ぎベルギー戦の悪夢を意識してたと思う。
アジアの戦いでこれだけポゼッションが低いのは珍しいが、決定的なシーンとかヒヤヒヤするようなシーンは多くなかった。相手は高さではなく裏へのスピードが特徴で、その分ディフェンスラインを高くして裏を取られるよりは引いてブロック作る方が得策だったと思う。
攻撃陣はやっぱりCFでおさまらないと両ウイングが活きてこない。
それを良しとするかはともかく、後半ポゼッションが低かったのは意図的にリスクを避けて、ボールを取っても後ろから押し上げさせなかったから。
観てて怖くて仕方なかった。スキルなんて圧倒的にサウジのが
高かったし、吉田と長友の一発でかわされる悪癖もみられたし、
決定的な所で枠に飛ばせられないサウジに救われた印象。
是非とも優勝してほしいけど、イランにこれで勝てるのかどうか。
ボールの保持率よりも結果のが大事で、守り切って勝ったのには意義がある。だからといって、この試合のようにあまりにも攻撃されっぱなしの試合が良いかといえば、そんなこともないだろう。この試合で、ディフェンスの安定性を示すことはできたかもしれないが、
敵はベトナムではなく中二日と言う日程だよなあ。
ああいう戦い方って、受けるほうはものすごい消耗するはず。
次のベトナム戦でどのくらい勇気をもってターンオーバーできるか。
サウジ普通に個人能力高かったしパスワークも良かった。
大迫いないならああやって勝つしかなかったわ。
サウジアラビアもサイドからの単調な足元へのパスばかりで怖さが無かった。蓋さえしていれば、点を入れられる怖さが無かったから、
中継でのゴンの解説と同じこと言ってる
大迫、中島ならボールキープ出来るけど、武藤、南野は前に行こうとするからボールことごとく失ってたね。カウンター速くしたいかもしれないけど、まずはキープして時間作って欲しかった。
「文責」とは書いてあるけど、文章を書いたのが城君であるとは言ってないな。「…である」という言い方を彼が使ったのを見たことがない。ゴーストライター、ご苦労。ただし、城君の名前を借りて自分の考えを勝手に書くのはご法度。
サウジも決定力がない。アジア全体の課題。
野球もサッカーも同じ?1点獲れば、あとは守り抜く。
国民性だよな!
かつての日本代表を見るような試合でしたね。
シュートの精度に助けられた部分もありました。
日本もはめ込む守備をしたかったんでしょうが、サウジの回しがうまかった。
キープさせたんではなく、キープされた試合でしたね。
やっぱり大迫がいないと収まらないのか。。。
ここは大きな課題ですね。
マキノがいなかったから全然大丈夫。
ボールを支配されるのなんて分かり切ってたことだから別にいいけど、昨日のは持たせてたんじゃなくて持たれてただけ。
セカンドボールは拾えないし、ボールは収まらないし、パスはミスばっかり。
もちろん守備陣の頑張りは評価するべきだけど。
制空権”も189センチの吉田、188センチの富安の2人が支配しコーナーキックからの攻撃パターンも制限された。
今まで日本になかったものですね
何十年も試行錯誤をした結果が、シンプルなカウンターサッカーだったという意味では衝撃的だった。
でも、カウンターも上手くいっていなかったけどな。結果が全てということか。
このメンバーなら原口のワントップで武藤をサイド器用でも良かったんじゃないかなぁ?
南野のハンドが決定力不足っていうのはよくわかんないけど、まぁプレーオンになっててもボール失ってたかな
昨日の南野はちょっと精彩を欠いてた
それでも、面白かった。
正直、点を入れられる流れではなかった。結構安心して見てた。ただ終盤にレフェリーの誤審があったので、流れが変わらないかは心配だった。
セットプレーで勝つこの戦い方は、闘利王や中澤がいた時代を思い出したな。正直、対アジアには、セットプレーが有効だからね。
前線でボールを収められるプレーヤーがいれば,もう少しポゼッションは上がっただろうけど,あれだけ笛を吹かれてしまうとそれも難しかったかな.大迫いなくて勝てたのはかなり幸運だったように思うな
サウジのポゼッションは足元へのパスばかりで、縦パスも少なくて怖さはなかった。動き出す選手も少ないし、3人目の動きもない。サイドからの仕掛けが多かったけど、高さもない。
日本はサイドに追い込んでボールを取るなり、少しサイドでキープして、しっかりとしたカウンターをしたかったね。
本当に強いチームは、失点しないチームだ。失点しなければ、敗けることは無い。日本は、どんな強豪からでも1点は取れてきている。