小学生のころからほとんど毎日塾に通い、有名私立中学に合格するために受験勉強をし、名のある国公私立大学に入学をして卒業するというプロセスを経てくれば、大企業に入社をして安定した人生の切符を手にしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
もっとも、それまでの投資回収という意味でも大企業に入社して、高い給料を手にしたいと考える人は合理的ともいえます。
今回は本当に大企業に入社するのは良いことなのでしょうか。メリット、デメリットを考えます。
大企業に入社してよかったこと
さて、大企業にたどり着くのにやや時間を要しました。ざっくりいえば資本金が1億円以上であったり、従業員数が1000人であれば、「大企業」といってもよさそうです。
では、その定義を前提にして、大企業に入社をしてよかったことは何でしょうか。
よく言われるケースは以下のような内容ではないでしょうか。
・昇進すると給与が上昇する可能性がある
・福利厚生が良い
・同期が多く、刺激が多い
・海外へ赴任する機会がある
・留学する機会がある
・研修などが充実している
・仕事でネットワークを広げやすい
こうした点は良くとりあげられるのではないでしょうか。大企業に入社してよくなかったことと
大企業でのメリットを見てきましたが、一方で、よくないことはどのようなことでしょうか。以下のようなポイントがあげられるのではないでしょうか。
・(同期が多いがゆえに)競争が厳しい
・部署ごとの役割分担が明確で分業化されており、社内外の接点が少ない
・転勤がある
・昇進しなければ、別の就業機会を探らなければならない雰囲気がある
競争はどの職場にもあることでしょうが、同期が多い分また全社で従業員が多い分、競争は厳しいものがあります。引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00008973-toushin-bus_all
ネットの反応
それぞれいい面も悪い面もあると思います。中小企業でもいい面もあると思います。そこで頑張れればいいんじゃないですか?
忘年会がやたらと多い、無駄な海外出張、税金ごっそり持って行かれる、あ、新年会も多い。バチ切れそうです。節約せねば。
自慢話書いて、原稿料いくら?
有名企業に入って良かったこと=名刺で何人ものオンナを食えることだろ
50人の小企業から数十万人の大企業に転職しましたが、どっちもかわらないです。銀行とかの信用も小企業でも経理が安定していたので特に不利はなかったです。
大企業10年ちょいでやめました。
10年の時点で同期の3分の2が消えていました。
大企業が良いと言う人多いけど、
過半数は若い内に辞めます。
会社の規模より自分に合うかどうかで判断する、
合わない場合さっさと逃げる事を勧めます。
グループ全体で約5万人の大手にいます。中途です。
人事してます。
良いことも悪いこと経験していますが、
大手は、とにかく長く勤めなきゃ意味ないですね。。成果や結果うんぬんを抜きにして勤続年数が大事だと感じる場面が多いです。
こういう時はこの人、こういう場合はこの部門のこの担当者、というのを抑えないといけない。
PJに携わり推進する際、法務周り、総務周り、そういうのも含めて。
なので、中途で大手に入ったら、挫けずにまず3年は…という意識は大事だととても実感してます。
幼少期から勉強をして・・・ってこの人随分とステレオタイプだなぁ。超大企業に勤めてたけど、そんな奴ばかりじゃ無いし、エリート大学卒で使えない奴はいっぱい居た。
みなさん書いているけど
人間関係が全てですよ。
普通に生活でき、人間関係がいいのが一番。
上司が、キツイとホント厳しいよ。
同じ業界なら、大きい程良い。
大企業も、中小企業も、同業なら規模が違えどやっていることはそこまで違うわけじゃない。
業務の差と待遇の差は釣り合わない。
自分の経験だけど、やっぱりなんだかんだで大企業のほうがいい。大学も有名大学のほうがいい。大きくて、有名なのは中身がしっかりしていて給料もきちんともらえるし、休みもとれる。人材も豊富。社会的信用があって安心。でも合わなければ他の道でもいいと思う。
宝くじ当たらないかなぁ~。
社会的信用は大きいよね
B to Cの会社だとどういう会社か、社名を言っただけで分かってもらえるし。
福利厚生も給料も業界では下の方ですが、知名度と中小に比べれば全然良いという事実を胸にこれからも頑張って働きます。
良いも悪いも、中小でも大企業の下請けに甘んじて休日も殆ど休出で消え、基本給が安く、毎日午前まで残業をしなければまともな給料も貰えず、
1000人以上を大企業というのはちょっとちがうかな。せめて3000人以上の規模でないと。
やっぱり仕事は楽しくなくちゃ続かないよね。
仕事内容、人間関係、ワークライフバランス、コンプライアンス、待遇、福利厚生が高次元でバランスが取れていれば言うこと無し。
ただ、こればかりは企業内部署でも温度差があるので、実力とかなりの運(配属先の)も必要。
大企業だと楽だと思われているが、仕事のプレッシャーは半端じゃない。
昇進できなきゃ、会社に居られなくなる職種もある。
研究職だとましだけど。
個人的な意見。
鈍感力が大事だと思います。
何があっても、どこ吹く風という感じで、仕事に好き嫌いを言わず、やれと言われたことを淡々とやっていく感じでしょうか。
私の場合、大企業=型にはめられるというイメージがあったので、それが嫌で寄り付こうともしませんでした。
しかし、今考えると、型にはめられても良いから、安定した企業で程よく仕事が出来たらよかったなあと後悔しています。
また、誰にも言える事かもしれませんが、現状が嫌な人にとっては、隣の芝生は青く見えるのだと思います。
そして、あの時ああすれば良かったとか、こうすべきだったとか、後悔が残るんです。
人生は、普通に考えると一回しかないので、後悔の無い様に生きたいのですが、なかなかに難しいですね。
TVでジョブチュ~ンやってるので、「大企業のぶっちゃけ~」をやってみたい。
(悪かったこと)
・転勤があって地方に行かなければならない。
・競争は激しい。
・激務の職場がある。(暇な職場もあるが)
(良かったこと)
・ブランド力は意外と大きい。
・経済的安定性(倒産の心配が、まず無い)。
・厚生年金以外に企業年金もあるから、老後安泰。
(結論)
もし大企業に入ったら、極力、辞めるな!
辞めた人は、結局、後悔する。
つまり、コートコーポレーションはいい会社だってこと?
親に勉強しろと言われた覚えはないが、教育は受け、いわゆる英才には劣るけど偏差値70前後の稜線伝いを来て、氷河期に「有名ではないそこそこ大企業」に入って、
大企業勤務でも千差万別だよ。誰もが知っている超有名企業でも非正規社員が半数を占めている為にやっかみで入社してきた新入社員や中途採用正社員をイジメのターゲットにして辞めさせて溜飲を下げる連中だらけの会社もあるし、
大企業の良し悪しではなくて、筆者の「前に俺の居た会社の良し悪し(てか感想)」に過ぎず、タイトル詐欺。
素人のコメントの方がまだ地に足の着いた内容で共感できるレベルで、まあかなり残念な記事だった。
大企業→ノンキャリ出先の国家公務員だけど、給料に関しては比べ物にならないほどに民間にいた頃の方が良かった。
福利厚生や社会的信用はほぼ同じ程度。
残業の多さや単純な業務の忙しさは意外と今の方がつらい。
やりがいもやっぱり民間のほうがあったかもしれない。
ただ、一番違うのは人間関係。
これだけは今の方が圧倒的に楽。
そして人間関係がうまくいくだけで仕事は数段楽になる。
大企業だと取引先が開催するセミナーなどに無料で招待されたりするし、業務に使用する資料集めも助けてもらえること多かった。
名前を言って何を売ってるか分かる企業は良い。
他人の目があるから
弱小企業より手は出ないだろうな
ただ隣の芝生は青く見えるから
本当はなんとも言えないのかもね
ボーナスの差は明確にあるけどなw
LIMOにしては普通(というかまともな部類ーから)の記事でびっくりした。
よかったも何も、給料、休日、労働時間、全てにおいて中小より恵まれてるんだから、誰もが入社したがるでしょう。
やりたい事があれば会社の規模は関係ない。やりたい事がなかったら大企業が無難。